つかれた、つかれた

できない何もできない

会社で手首を切ってえぐって
証拠になりそうなごみは
駅のゴミ箱に捨てて。

仕事しろよ、って聞こえる
事実そのとおり。

お薬ください。
たくさんたくさんください。
眠いのぼーっとするの
頭が働かないの

今のお仕事向いてないのわかってるの

早く死ねばいいのに

痛い痛い。心が痛い。

痛い。

お薬飲みたい。

頭も痛い。


両目をつぶして

電車に飛び込んで

胸に包丁を突き立てて

屋上から飛び降りて

手首に傷をつけて


1日の間に何度も何度も
絶え間なく流れるそんな妄想

できもしないこと。

何度も何度も考えて
そうだ今日死のう。死にたい。
そう思いながら

どす黒い妄想の隙間で
ふと浮かぶ君の顔と友達の顔と。

君の横で眠る妄想と
友達と笑いあう妄想と。

時おり浮かぶ幸せな妄想に
今日も生かされている。



腕を切って許しを請う。

今生きていることを
明日も生きることを許してください。

人に迷惑をかけて
いろんな人を傷つけて
それでも生きていることを許してください

切らなくても生きていいよって
君が言ってくれた言葉が
何度も頭の中で繰り返されて
でもそれ以上に自分が嫌いで。

明日も生きます
たぶん明後日も生きています

死にたいです
でもそれよりも生きたいです
生きることを許してほしい

優しくも偉くも良い子でも
なんでもないけど生きたいです

価値なんてどこにもないけど
死ななきゃいけないのかもしれないけど
生きたいですごめんなさい。

死ぬ勇気なんてないから
生きることを許してください