毎月11日は
人気コーチ養成講座の継続生の
グルコン開催日になっています。
今回お届けした内容はこちら。
続いて継続生の質問がまた濃くて。
それは、クライアントさんからの声として
５時間しっかりコーチングを
受けたいと言われた場合の対応について。
そのようなリクエストをいただくと、
やりがちなことは、
そのメニューそのまま作ること。
コーチはクライアントにとっての
伴走者であるからこそ
作ってあげたくなる気持ちもわかります…
ですが、たとえると、
スタバで、コーヒーの淹れ方も見たいから
見れるようなメニューを作ってくださいと
言われるようなもの…
それをそのままお応えすると
どうなるのでしょうか…
というお話をさせていただきました。
お一人おひとりの声にお応えすると
やることが増えることになり
時間と労力をとられることになります。
肝心なのは、
そのようなリクエストをいただいた時
そのまま対応するのではなく
それをふまえて、
グループワークとして提供すること。
クライアントさんや
受講生さんが増えることを考えること。
ここが大事なのです。
一人ひとりに喜んでもらうこと、
もちろん、とても大切です。
だからこそなのです！
なにより
クライアントさんとコーチの立場が
逆転してしまうのを防ぐためです。
コーチが伴走されていては
コーチングが機能しません。
また、そのような場合、
自分は変わりたくないけど、
他人を変えるという
思考癖を発揮させてしまうのです。
本来の目的はなんですか？
ということ。
クライアントさんの目指す
なりたい自分とは？
やることに追われると、ゴールを見失い
道に迷うようになります。
本来の目的。
大切な価値観。
リーダーとしての在り方をお届けしました。
また、継続する仕組について、
グループワークの目的についても。
参加いただき、ありがとうございました！
