息子の通う高校の合唱コンクールが
あるホールにて開催されました。
数日前に来るか来ないかを聞かれて
娘も私も行くよ!と返事。
会場に着いて驚いたのは、
一学年の合唱コンクールであったこと。
そのわりに(なんと失礼な…)
会場の広さと大きさ。
保護者の人数が
思っていたより多かったこと。
プログラムを見て驚いたのは、息子が
合唱コンクール実行委員長であったこと。
(挨拶の言葉を見て知ることに…)
8クラスの合唱コンクール。
全クラスの課題曲は、
This iis me
あと一曲の二曲。
いきなり号泣…💦
アルト、ソプラノそれぞれのパートが
一つになるところに号泣…😭
この日のために練習したこと、
それまでうまくいかなかったこと、
これまでのことを紹介と共に笑いもあり。
正直、賞とかなくても
いいんじゃないかとも思うけど、
このために頑張ってきたことも伝わって。
そして、サプライズで先生方の合唱。
生徒たちは嬉しい驚きで盛り上がりました。
先生のお言葉で印象的だったのが
先生を志望する人が少なくなっているとか。
先生は大変で、
ブラックだと言われることもあるけれど
みんなの合唱を見て聴いて、心から感動したこと
ここの学校の先生で良かったと話されました。
私も同じことを考えていました。
息子にとって第二志望の学校であったこと。
だけど、塾も通わず、部長も務めて
一生懸命頑張ったのも見てたから
親子で落ち込むことはなく。
なるべくしてなって、
むしろ選ばれたんだって思えて、
結果一年になりますが
大好きな吹奏楽を楽しみながら
成績も安定として4と5しかなく
(私は2と3しかなかったので💦)
英検も先日2級が合格して、
(こちらも後になって知って💦)
自分のことは自分で決めて
充実している息子はほんとにすごい。
たいてい、中学入学前に
京都の綾部から、東京の港区に
引っ越しするよって親の都合で来て
友だちが誰一人としていない環境にきて。
ドラムもピアノも英語もスイミングも
引っ越すことから辞めることになって。
こちらでは一つも習い事せずで。
文句の一つくらい言ってもいいのに、
第一志望の高校に落ちたとき、
息子も私も落ち込むこともなくて。
その理由は娘と同じで、一つや二つ、
うまくいかなかった経験も学びになると。
でも、子ども達の方が大人で。
いまの自分を真っ直ぐに生きてるなって。
実行委員長の任務を無事に果たせて
ほんとに良かったね!!
結果、自分のクラスが金賞になって。
神様からのプレゼントかもしれないと
素敵な思い込みの私がいたのでした…
この日を通して
目の前のことに不平不満を言わず
一つひとつ誠実に行うことができたら
いつの日か現実として見せてくれるんだと
息子から学ばせていただきました。
たくちゃん、よく頑張ったね。
ロビーにあったアンケート用紙。
遠慮なく、書かせていただきました(笑)
感動をありがとう♡
最高でしたー!!