どうも、ねへほもんです。
活動自体は時々X(旧Twitter)にアップしていますが、記事にするのは久々のグルメ部活動報告です。
今回の舞台は、
麻布十番
です!
1.遅刻厳禁?15分刻みの予約必須のハンバーガー
僕は部長として時には自分の足で、時にはネットでグルメ情報を探しているのですが、その中で興味深いハンバーガー屋を見つけました。
・麻布十番
・予約必須
・15分刻みの予約で遅刻厳禁
・予約時にハンバーガーを注文する
という、フラっとマクドに立ち寄るのとは次元が違う格式高いハンバーガー屋で、動画では一生に一度行ってほしいと言われていました。
日常的に煩わしい手順を踏んで食べに行くのは面倒ですが、一生に一度行く店であればむしろこういう手順を踏む方が特別感があるというもの。
2週間前から予約開始でしたが、ちょうど2週前は飲みクロスで予約のことを忘れており、11日(今日から12日前)に予約しました。
「お昼なんですが、12時頃に4人で空いてますかね?」
「午後1時45分なら空いてますよ」
飲食店の予約で15分刻みで指定されたことはありません。
ハンバーガーに予約から手間を掛けるという特別感に期待は膨らむばかり。そして今日行ってきました。
文字と写真で伝えるのには無理がありますが、これぞ"本物"だと感じました。
僕は分厚いハンバーガーを紙袋に入れて食べるのに慣れていないので、最初は形を崩さぬよう、軽くかじってトマトとレタスを食べただけですが、すぐに違いが分かりました。
やっすいレタスだと形だけ挟まっているだけとか、ケチャップやマスタードを塗りたくって味をごまかすというパターンが多いですが、しっかりした食感で十分に存在感を放っていました。
上手く計算されているのか、食べ進めるとある時は野菜が多いゾーン、ある時はチーズが多いゾーン等に分かれており、自然と味が切り替わるため、ボリューム十分ですが食べ飽きませんでした。
サイドメニューで頼んだドリンク、ポテト、オニオンリングも大満足。
ハンバーガーで1人3000円ちょいと聞くと高く感じるかもしれませんが、普通の店で1回飲み会するよりも安く済みます。
非日常の空間で味わうハンバーガー、是非いかがでしょうか・・・?
2.ふぐ(食べたとは言ってない)
ハンバーガーを食べつつ、グルメ部員間で麻布十番の飲食店の話をしていました。
高級住宅地と言われる地域で、一般的なオタクはまず踏み入ることがありません。
僕は部長として時間厳守を守るべく、予約の20分前に着いて周囲を散策していましたが、ランチは1000円~2000円台と案外普通の水準でした。
神楽坂のヌシとして、この位の価格帯は何とも思いません。
静かで上品な住宅街に、和洋中と多様な飲食店が点在しており、今日のハンバーガー屋以外でも開拓したい飲食店が多々ありました。
家から近けりゃ足繁く通うんだけどなぁ・・・
が、そんな僕でもビビった店が1つ。
「ろ、、、ろくまん!???」
まず左に目が行ったので、6万円に加えて"TENNEN FUGU COURSE"という文字列が目に入りました。
「TENNENふぐコース・・・?TENNENなんて英単語あったっけ???」
右の日本語メニューを見れば明らかですが、「天然」のローマ字です。
いや、天然くらい英語で書かんと分からんやろ!と内心ツッコみましたが、天然って英語でなんて言うんだっけ・・・?
養殖ではなく自然から獲れるという意味ですが、中学生と同じ発想で"natural"で良いんですかね。
こういうお店はお金が払えないというより、価格相応の価値が理解できる自信が無いという意味で敷居が高く感じます。
普段数千円単位のお店に行っていたのが突然1ケタ増やすと、
・普段と違う
・おいしい
ということしか分からず、「どう違うのか?」「価格相応か?」を判別できません。
数千円
1~2万
3~4万
5万オーバー
と、段階を踏んでこそ、「そもそもまともなフグの最低ラインはどのラインか」「1段階あげると稀少部位・味・食感の何が変わるか」が徐々に理解できるようになるはずです。
ネットニュースで大阪万博の会場でうどんが3000円オーバーというのがニュースになっていましたが、英語のメニューがある店は外国人相場である可能性もあります。
「高い店で豪遊してやったぜガハハハハ!」ではなく、きちんとお店の雰囲気、味、食を通じた体験等を自分の言葉で語れるようになりたいなと思います。
僕は語れるほどの舌を持ってないので、言語化する時は先ほどのレタスのように食感で語るのが限界です。
3.かき氷
麻布十番の飲食店について語る中で、ふぐ以外に印象に残ったお店として挙がったのが、
かき氷
でした。
いや、今冬なんですが???
あと、ハンバーガーで割と腹が膨れてるんですが???
しみずきさんに押し切られたのと、僕も店の前を通って興味があったのは事実ので行くことにしました。
あのー、周辺のランチのお店より値が張るのですが・・・
何より、かき氷というよりケーキみたいな大きさと見た目なんですが・・・?
まだ見ぬ食に期待半分、食べきれるのかという不安半分でお店に入って注文しました。
デカい
写真詐欺ではなく、写真通りにしっかりデカかった。
かき氷ではなく、何かのどんぶりで、下にご飯、上にケチャップとマヨネーズが乗っているという方が納得できる。
いや、やはり一番上のイチゴが違和感しかないけど。
肝心の味も当然旨い。粗削りのザラザラした食感ではなく、口に入れるとサラっととろける上品な食感。
イチゴのソース&本体もしっかり詰まり、上にはクリームも添えられており、味変もできて食べ飽きない。
大満足でした。ただ、次は空腹の時に来たい。晩飯要らね。
ちなみにグルメ部員の中には、
・しみずき隊員:大粒あまりん・生いちごにチーズトッピング
・じゃくそん隊員:かき氷を完食した3時間後に焼肉
というもちづきさん2号・3号が居ました。
えっ、向こうが普通で僕が食が細いの・・・?
以上、久々のグルメ部報告でした。
大学入学と共に上京し、人生で一番長く住む地域が東京になろうとしていますが、まだまだ見知らぬ土地があるのだなと実感しました。
またどこか開拓したいなぁ~
土産話が出来たらご報告します。
では(^^)/