どうも、ねへほもんです。
今年はアーツが出てWIXOSS復帰したせいか、ここ数年の中では一番予定に満ちた1年だったはずなのですが、年末年始だけは恐ろしいほど全く予定がありません。
1月3日まで暇してるので、何かあれば誘ってくれると嬉しいです。
まぁ、暇な時はどうするかというと・・・
1.年末はRTA、これが令和の常識
RTAだ!!!
ゲーマー界隈ではすっかり年末の恒例行事になりましたね。
今年も現地観戦に行きましたが、あろうことか知り合いが出場したのでその応援を兼ねて、「零の軌跡」のRTAの日に行きました。
僕は軌跡の中では零・碧が一番好きです。
軌跡ファンが言うのはおかしい気がするのですが、あまり人物などのストーリーの幅が広すぎるのは好きではありません。
広げれば広げるほど、個々のキャラの掘り下げが甘くなりますし、単純にストーリーが複雑になって過去からの繋がりを理解するのも大変になります。
零・碧は時々ゲスト参戦はあるものの、ロイド・エリィ・ランディ・ティオの4人組が主軸で、クロスベル周辺という閉じられた環境で完結する設定で、クリアに50時間程度要するゲーム2本分というボリューム感を演出しています。
さすがに世界が狭すぎてネタ切れするだろうと思いきや、これが飽きないのが零・碧のスゴイところ。
シリーズが進むとどんどん要素を積むしかなく、今後零・碧のようなシンプル イズ ベストって感じの作品が出ることはなさそうですが、来年の空の軌跡リメイクには期待したいですね。
と、零・碧の思い出を語ってしまいましたが、RTAの話に戻りましょう。
僕は初回プレイで50時間掛かりましたが、世界記録は・・・
20分
あぁ、僕の大好きな零の軌跡が壊れちゃったよぉ。。。
走者の片方のZweiairさんとは軌跡TCG繋がりでつい先日知り合ったばかりです。
軌跡TCGのオフ会的なイベントがあり、直接お会いしたことあるのですが、RTAについては深くは聞きませんでした。
やはりネタバレはつまらないですからね。
どうゲームをぶっ壊すのか、会場でわくわくしながら見守ることにしました。
2.零の軌跡RTAとは?
零の軌跡RTAを観戦した率直な感想ですが、
案外バグらせない
なと。
かなり真っ当に攻略していました。
当然ストーリーは相当スキップされたのですが、そういうシナリオ進行に関わるバグを使ったのは1箇所だけでした。
1枚目:普通に足止め喰らった
— ねへほもん (@nehehomon) December 27, 2024
ように見せかけて、
2枚目:突き破ってしまった pic.twitter.com/8XXyh8vSaa
最初の任務として、ジオフロントに入る場面ですが、ロイドが「任務やだぁぁぁぁぁ!!!」ってごねると脱走することができます。
こういうバグ技って、足止めポイントに入る直前、タイミングよくメニューを開くとか複雑な操作が要求される印象でしたが、本当にただ突っ込むだけですり抜けられました。
事前に6倍速の高速モードに替え、フレームレート制限を最低値まで変更しておくだけです。
バグ技は1箇所だけと言いましたが、全体のシナリオのうち、以下の紫部分をスキップできます。
序章
1章
2章
3章
インターミッション
4章(半分程度スキップ)
終章
うーん、飛びすぎぃw
まぁ、これ位飛ばさないと20分でクリアできないです。
逆に言うと、4章の途中からは6倍速モードを使いつつ、真っ向勝負で攻略します。
劇的ビフォーアフター pic.twitter.com/pGUvcQHRcb
— ねへほもん (@nehehomon) December 28, 2024
最初の戦闘でLv46まで上げており、これもバグを疑われそうですが、これは普通にボーナスを積みまくってレベルを上げただけです。
後はこの高レベルのキャラと、CP消費踏み倒しバグという戦闘を有利に進める技を使って、数多の固定戦闘を高速で突破します。
という訳で現地観戦した感想としては、
すり抜けやいきなりLv46というオモシロ要素がありつつも、しっかり戦闘していて見応えがあった
と大満足です。
まだご覧になっていない方は、是非RTA in Japanのチャンネルからアーカイブでご覧ください。
3.初めてのRTA
で、普段はRTAを観戦して終わりなのですが、ここである考えが浮かびました。
「慣れたゲームで、コマンド戦闘で、20分で終わるRTAなら、僕でもできるんじゃね・・・?」
思い立ったが吉日。
帰宅直後に行動を起こします。
あぁ、PS版持ってるのに、RTA試走するためだけに買ってしまった・・・ pic.twitter.com/vKwUvJs4wN
— ねへほもん (@nehehomon) December 26, 2024
本RTAはマウス操作を併用するので、Steam版必須となります。
同じゲームの機種違いを買い直すのも初めての経験です。
英雄伝説 零の軌跡改 steam版 glitched RTA 詳細メモ : mki4ntrronのRTA雑記blog
RTA in Japanで実演されていたmkさんがチャートをアップしていただいており、Steam版の零の軌跡さえ買えばすぐにRTAに挑戦できます!!!
やったね!
最初からRTA同様の通しプレイは無理なので、まずは中断セーブを挟みつつのゲーム内時間のタイムアタックに挑みました。
クリアしました
— ねへほもん (@nehehomon) December 29, 2024
3時間12分14秒
うーん・・・RTAには程遠いなぁ・・・ pic.twitter.com/ieSBbDWM6c
初回プレイの結果。
あ、普通にシナリオ読んだり道に迷ったりしてましたw
ほぼ5年ぶりですからね。程よく忘れていて、シナリオ読むのも楽しめました。
で、今日2周目に挑みました。
今回はちゃんとダンジョンの形状等を覚え込み、何度かやり直しつつ、一部区間を最速突破できたらセーブを繰り返して良い記録を繋ぎ合わせました。
おぉっ!
— ねへほもん (@nehehomon) December 30, 2024
1時間切れた!!!
(RTA形式の通しプレイではないけど) pic.twitter.com/kuvzYOefRz
1時間切りを達成しました!
最終戦前に50分を超えていて、1時間切りは厳しいかなぁと思っていたので、達成できて嬉しい限り。
とりあえず区切りとなりそうな一定の成果を得られたので、記事でご紹介することとしました。
で、ここから先は、走者として記録狙いするかですが・・・
無理
です。
さすがにプロの皆さんとは経験値が違い過ぎる。
零の軌跡は戦闘自体はコマンドゲーですが、6倍速でダンジョンの敵避けを行う必要があります。
6倍速の操作はかなり大変で、街でNPCの所に行って会話するだけでも一苦労です。
6倍速でビューンと動くので、油断すると目当てのキャラの所で止まれずオーバーランしてしまいます。
何度も書いていますが、僕のアクションゲーム実績は、
・FFVIIリメイク 体験版で全滅
・SEKIRO 無理ゲー過ぎて2時間で投げ出す
です。
運動神経というのでしょうか、タイミング良く操作するというのが本当にダメで、ゲームが下手なだけならともかく、車は命に関わるので免許を取って以来怖くてほぼ運転していません。
今回はRTAもどき止まりでしたが、それでもRTAの入口に近づけたのは貴重な経験で良かったです。
トライしてみないと自分の向き・不向きは分からないですし、知識や経験があれば他のRTA観戦でも楽しめるはずです。
年末年始はリベサガをやり込みたいので一旦休業しますが、また気が向いたら一度ノーカットのRTAに挑戦したいと思います。
2024年の締めに新しい挑戦をしてみたというお話でした。
では(^^)/