どうも、ねへほもんです。

皆さんはGWをいかがお過ごしでしたか?

僕はここ数年で一番充実した休日を過ごせました。

 

4月

27 飲みクロス

28 10周年記念(1止めでバズったやつ)

29 セレモニー(2あーやで4-2)

平日は3日間仕事

 

5月

2日夜 絵師100人展

3日 セレモニー0回戦落ち→カイジ展

4日 ウパ→スタートツアー→ウパ

5,6日 浜松旅行

 

自宅で過ごした日は無い、というか普段の仕事の日の方が引きこもりという位に出掛けていました。

明日から社会復帰できるか怪しいですが・・・

という訳で今日は、昨日から1泊2日で行ってきた浜松旅行の模様をお届けします。

 

 

1日目 砂丘が見たい

 

そもそもなんで浜松かという話ですが、

 

砂丘

 

が目的でした。

砂丘と言えば鳥取というイメージで、東京からは遠く、コナン空港?から行けるのかよく分からんけど面倒そうと思って諦めていました。

 

が、浜松駅からバスで15分の場所にも砂丘があると聞き、新幹線ですぐ行けて手軽だったので、人生で一度は砂丘を拝みたい!と思い行くことにしました。

 

 

これは丘の上からの写真ですが、海にもほど近く、「砂で盛り上がった部分のある海岸」という感じでした。

砂で足を取られて歩きづらく、特に丘への登りに苦労しましたが、足跡のある部分を選ぶと既に踏み固められていて沈みづらいことに気づくと歩きやすくなりました。

 

 

あまり意図して予定に重ねた訳ではありませんが、5月3~5日は浜松まつりと被っており、大勢の方が砂丘近くの広場に集まって凧を揚げていました。

凧揚げなんて小学生以来やっていませんでしたが、最初に大勢の方で持って、上手く離陸させた後は糸を操って風に乗せる様子を見ると、デカいのを揚げるには団結力と慣れが必要なんだなと奥深さを感じました。

 

祭りで賑わう様子も良いですが、僕は陰キャらしく静かに自然と戯れるのが好きなので、ある程度凧を眺めたら再び砂丘へ。

適当に歩みを進め、人の気配の無い所で腰を下ろして丘から海を眺めていました。

風のざわめきを聞いていると、唐突にウグイスの鳴き声が聞こえてちょっと変な感じになりました。

砂丘とウグイスが結びつかず思わず苦笑いしましたが、その分印象に残る思い出が出来て良かったです。

 

その後は浜松市内に戻り、ホテルへ荷物を置いてから出直しました。

なんといっても昼飯がまだでした。砂丘を歩き回って腹ペコです。

ただ、この日は浜松まつりと被っており、地元のお店の中には、先ほどの凧揚げで出払っている所もあり全然開いていません。

空腹の中店が見つからず焦りましたが、良さげな店を見つけました。

 

 

「うん、浜松名物と言ったらインドカレーだよね☆」

 

そんな話は聞いたことが無いですが、非常に美味しかったです。

チーズナンが絶品で、写真では分からない位贅沢にチーズがあふれ出てきました。

タンドリーチキン的な鶏肉料理も鉄板に乗って出てきて、アツアツを頂けて大満足でした。

 

ただ、(ボリューム的な意味で)大満足過ぎて食べきるのに苦労しましたがw

空腹過ぎて自分の胃袋のサイズを忘却していた・・・

食べた直後は立ち上がるのすら苦労しましたが、腹ごなしで少しずつ歩きつつ次の目的地へ。

 

ウィクロスセレモニー

 

先月時点で宿まで予約しており、セレモニーがあるのを知ったのはつい先日で完全な偶然なのですが、セレモニーが開催されていたため参加しました。

更に2あーやの実力を世に知らしめてやる!と意気込みましたが・・・

 

 

 

【悲報】5分でドロップ

 

4日のウパやスタートツアー巡りでも感じたのですが、タマは本当に苦手です。

豊富なアーツで防御面数を主張するデッキなだけに、積極的に殴らず防御を固めるタイプの山は無理だと感じました。

序盤に打点が入り、早めに盾ゼロまで到達できれば、1面除去を繰り返してワンチャン作れる可能性もあるのですが、あり得ん位頻繁にルリパン止めLBを踏み、今回のセレモニーでもアーク・ライト・オーラの2点分を見事に止められたので早々に畳みました。

 

普段の大会なら滞在する手もありますが、今回は観光旅行です。

勝ち目の無い大会に居座るだけ無駄、それよりはプランBとして用意していた観光地へ向かった方が有意義と判断しました。

 

まぁ、大会前に負けた時のプランを用意している時点で負けと言われそうだが

 

 

 

 

という訳で、1日目の最後として楽器博物館へ行きました。

 

15時10分 セレモニー開始

15時30分 楽器博物館到着

 

という瞬間移動を決めましたが、17時閉館で最後は慌てるように帰ったため、セレモニーを早々に損切りしたのは大正解でした。

↑の写真の通り、世界各地の歴史を感じる楽器を展示するコーナーや、電子オルガンの歴史を展示するコーナーがありました。

 

電子オルガン側は無知なので見てもさっぱり、試し弾きのブースもありましたが扱えずあまり楽しめませんでしたが、世界各地の楽器は見ていて面白かったです。

今の楽器は機能性重視のデザインですが、昔の楽器は無駄に金ピカだったり、ドラゴン等があしらわれていたりして、音質には関係ないのでしょうが、見ていて面白いデザインなので観光目的では楽しめました。

 

楽器博物館の閉館時間に追われるように出て、ホテルでシャワって汗を流した後は夜の浜松に繰り出しました。

先ほどの凧揚げもそうですが、浜松まつりの最終日で賑わっていました。

 

 

やはり陰キャの僕は、「皆楽しんでるな~」って見ながら街を練り歩いてホテルに戻っただけですが、浜松という大きな都市で街中お祭り騒ぎというのはスケールが大きいなと感じました。

それだけ地元の方に根付いたお祭りなんでしょうね。

 

お祭りらしく、居酒屋中心にお店が開いていましたが、祭りで人が集まっていたため入れそうにありませんでした。

が、ここで僕のお昼の行いが功を奏します。

 

インドカレー食い過ぎて食欲ゼロ

 

ま、まぁ、夜に落ち着いて飯を食えないだろうと見越してのことだったのだよ///

人混みは苦手なので、駅前を一通り歩き回ったら後はホテルに籠りました。

 

部屋の大画面テレビでTVerを視聴できたので、ひたすらプリキュア観覧をしていました。

朝見逃したわんぷり最新話と、GW限定で配信されていたデパプリを観ていました。

 

デパプリは初視聴でしたが、好みの可愛い娘が多いのは勿論、グルメ部部長的には「食」というテーマが素晴らしいと感じました。

命を頂く行為ですし、食卓に届くまでに食材の生産、輸送、卸売りや小売り、調理と様々な人が絡むことへの感謝、後は単純に好き嫌いせずに色々食べる習慣があれば、大人になって楽しめる食の幅が広がると、様々な意味で教育的価値は高いと思います。

レストランで苦手な食材を聞かれても一切無いと答えられ、気兼ねなく色々な料理にチャレンジできることを思うと、色々な食材を食べる経験を積ませてくれたのは親に一番感謝している点です。

 

などと書くとカッコ良さそうですが、

32歳のおっさんがホテルの個室でプリキュア観ながら可愛い娘にニヤニヤしていた

ことに変わりはないです。はい。

 

 

2日目 浜名湖

 

昔から浜松の名所として知っていたこともあり、2日目は浜名湖へ行きました。

 

 

前日の浜松まつりもそうですが、ちょうど良い時期に観光できたようで、フラワーパークで花博が開催されていました。

フラワーパークと浜松市動物園が併設されており、僕の名古屋イチオシスポット「東山動植物園」と似た作りでしたが、おっさん一人でも楽しめる良いスポットでした。

 

 

最初は施設の全体像がさっぱり分からなかったため、観光用トレインに乗って全域を巡りつつアナウンスでざっくり把握しました。たったの100円で乗れてお手軽でしたが、僕が乗った後には行列が出来ていたため、空いていたら迷わず即乗りが吉です。

 

 

中には多様な植物が展示されていましたが、中でも印象的だったのがフジです。

大量のフジが天井からぶらさがる形で展示されており、見上げるアングルで植物を見ることの珍しさもあって非常に印象に残りました。

ちょっと時期が過ぎており枯れ気味ではあったようですが、それでも満足でした。

 

 

後どうでも良いですが、花博は三角形がシンボルのようで、三角形に掘られた一角がありました。

どう見てもトライフォースです。ありがとうございました。

 

 

 

動物を見かけたらわんぷりが連想されます。

動物の知識はからっきしなので、毎週色々な動物の習性を知れて勉強になります。

 

 

こちらも様々な動物が居て大満足でしたが、印象的だったのはモルモットです。

やはり可愛いは正義。

 

忙しく動き回ったGWの最終日、足腰がボロボロになったので12時半に退散しました。

それでも朝早く出て9時半に入園したので、3時間は滞在できました。まぁ十分でしょう。

翌日の仕事に備える意味でも、浜松駅からさっさと帰宅することにしました。

が、フラワーパークを出たバスの中で気づきます。

 

「そういや浜名湖を見てないな」

 

フラワーパークや動物園もそうですが、浜名湖周辺のガイドマップを見ると他にも遊園地等の観光地等のスポットが多数掲載されています。

一方で、当たり前すぎるのか、肝心の湖があまりフィーチャーされておらず、ついうっかりしてしまいました。足腰の都合で早退してしまいましたが、元気があれば浜名湖周辺だけでも丸一日過ごせそうです。

 

 

最後は浜松駅近くの百貨店の上でうな重を頂きました。

最近鰻と言えばひつまぶしを食べることが多かったのですが、やはりうな重こそ王道だと感じました。

旨い鰻ならタレとご飯と山椒さえあれば、他には何も要らねぇ。

何ならタレも薄味でいい。

 

以上、浜松旅行記でした。

出発前、何人かに「浜松へ砂丘を見に行く」と言ったら、砂丘があることを知らない方が多かったので、ちょっとした穴場に行けた気分です。

東京から浜松まではひかりで1本、そこからバスで15分と非常にお手軽ですので、興味を持たれた方は是非行ってみてください!

 

では(^^)/