どうも、ねへほもんです。
1.百合の力
組めたヨシッ! pic.twitter.com/SsbZM39u98
— ねへほもん (@nehehomon) February 14, 2023
度重なる1周年説をスルーし続けたマスターデュエルが「遂に」1周年を迎え、色々新要素が出て必死に追いかけている状況です。
世間はスプライト一色ですが、僕は去年のパックである程度パーツを入手しており、満を持して環境レベルとなったエクソシスターで今期をスタートしました。
マルファが強い。というか、
マルファだけが強い
印象です。
1枚初動がマルファしかなく、他は2枚セット前提なので、1枚しか引いてねぇ!動けねぇ!というゲームが頻発します。
腐るアトラクターを変換できるぞ!って漁っていた動画でお勧めされていたスモールワールドを採用し、何とかマルファ8枚体制(マルファ3・パークス3・スモワ2)にしました。
マルファはうららで止まるが、ハンドに残るので次のターンも使える点がポイントとなる気がします。
うららで止まるのは良くある事態として、その上で何らかの妨害を敷き、次のターンにマルファから始動できればうららケアと言えます。難しいなぁ。
安定性を含めた総合力で見ると、Gですら初動になる炭酸とは差があるように感じます。
個々のカードパワーが違うからやむなし。
とはいえ、最近@イグニスターでダイヤ2停滞、というか降級の危機に何度も直面していた状況から、一瞬でダイヤ1に上がれたので、エクソシスターもそこそこ戦える山ではあるのだと思います。
2.0-10運負けは実質運勝ち
今日は毎日CSで1分敗退を決めたので、そこで感じたことを記事にします。
単なる精神論の話なので、勝率アップには1ミリも役立ちませんが、紙をする上で精神的な安寧を得られる教えとなるかもしれません。
何が起こったかというと、
・ねへ後攻
・ねへアトラクター→墓穴
・ねへG→うらら
・相手初動:鬼ガエル+スプライトブルー
・ねへハンド:エリスのみ(初動無し)
畳むわぼけぇぇぇと言いたくなるかもしれませんが、僕は違うことを考えました。
めっちゃ運がいい
と。
まぁ実際畳みましたし、その勝負自体は負けだったのですが、どうでも良いことです。
マジでどう足掻いても勝てないゲームに直面したら幸運だ、歳を取るとそう感じられるようになりました。
僕は以下のように考えました。
・1分で敗退が決まったので、勝てるか分からん大会に無駄な時間を費やさずに済む
・プレイで逆転できないレベルの引きの差ということは、プレミを咎められることはない
・何より、月とすっぽんの勝負だろうと拮抗勝負だろうと、結局同じ1敗しか付かない
どれだけタコ負けしようが、所詮は1敗なんですよ。
しかも運のせいに出来る。
世の中では「対戦後に自分のプレイを振り返ろう。最後は運で負けたとしても、途中のプレイ次第でワンチャン作れませんでしたか?結果論と言いつつ、期待値の低い方の択を選びませんでしたか?」とか発言が見られますが、そういう意識高い勢すら黙らせることができます。
僕は性格が悪いので、チーム戦でこういうタコ負けを喰らうと表面上は悔しがるフリをしますが、内心は「下手がバレんで良かった・・・」って安心します。
特に、予選と決勝トナメが分かれる形式の予選のような、1敗なら大丈夫な大会であれば、こういうタコ負けは全然問題になりません。ウィクロスガチ勢時代も、即刻どうやっても負けという状況を悟ったら、気持ちを切り替えることにしていました。
①まず、思考のスイッチを切る。大会は長いんです、頭を休めて次に備えましょう。
→一方相手は、勝ち確を落とすと精神ダメージがデカすぎるので、大きく有利でも油断はできず、引き続きプレッシャーに晒されます。
②続いて真面目に考えるフリをしながら、邪な考えに切り替える。
「ここから如何にルリグデッキを見せることなく、相手のルリグデッキを暴いてやるか・・・?」
「わざと普段やらないプレイングをして、ルリグデッキを錯覚させてやるか・・・?」
→ルリグデッキを晒さない限り情報アドを失わないので、後は変なプレイさえできれば正解という気楽な世界です。ハンド全部ぶん投げて特攻するとか、普段やらない新境地を開拓しましょう。
勝利さえ諦めてしまえば、そのゲームの構図は大きく変わります。
・勝敗→自分の1敗で決まり。逆に言うと、1敗以上のデメリットを負うことはない
・情報アド→諦めた瞬間に自分が手の内を晒すことはない。逆に、上手くやれば情報アドを得られる
・相手の認識→こいつ真面目な顔して変なプレイしやがって。「下手クソなのか?」「構築が変なのか?」と、思考を歪ませられる
・脳のエネルギー消費→おかしなプレイングを始めると、相手は普段と違うぞと警戒する。結果、相手だけ疲れる。こっちはヤケクソをかましているだけなので気分転換になる。
どうでしょう?
0-10運負けの一見絶望的な状況でも、「1敗」という事実を受け入れた瞬間から、その先はメリットしかありません。
自分は気楽、一方相手はちゃんと勝ち切らないといけないという強迫観念に駆られるという状況で、ゲームの支配者になった気分で戦えるのです。
「あの山に後攻取ったら無理だけど先攻なら3割程度はワンチャンある」
「ディーセレで盾踏んで自分は鯖なしハッハッハー」
のように、予選で0-10状況が生まれたらさっさと諦めて、トナメの再戦に備えた方が大会全体では優勝確率が上がると思います。
最後にまとめ。
ディーセレで盾を踏みまくり、鯖を引けないゲームに直面した時に何をすべきか?
× 敗戦後に不貞腐れて、Twitterに盾ゲークソゲーと恨み辛みを書き連ねる
〇 ルリグデッキをさっさと撤収して、攻め全振りで相手のアシストをとりあえず吐き出させる
ディーセレ運ゲーに負けたという恨み節をよく見るので、それが微有利な状態でのラス盾逆転負けなら仕方ないにしても、どうせ負けゲーに更に塩を塗られただけなら逆に吹っ切れる要素になるでしょと思ったのでこの記事を書きました。
当然ながら勝ち方について解説する記事は沢山ありますが、負け方について解説する記事を見たことが無いので、参考になれば幸いです。
では(^^)/