どうも、ねへほもんです。

今年もこの季節が来てしまいました。

 

 

今年も大荒れしてくれぇぇぇぇぇ

 

去年は3連複37万のうち2頭を当てたレース、今年も当然参戦します。

今月はコレと有馬くらいしか賭けない気が。

 

1.で、今年も荒れそうなの?

 

YES

 

と予想します。

理由は2つあります。

 

①脚質分布

②3歳世代+プログノーシス

 

①脚質分布

去年は先行馬が薄めと見て全振りし、「アフゴ君先行に転身したのwww」と頭を抱えた以外は予想バッチリなレースでした。

今年も前残りワンチャンと予想しています。

まず明らかな先行馬ですが、

 

ギベオン

アイコンテーラー

カントル

バジオウ

トゥーフェイス

 

の5頭のみです。

もう少し先行に転身しそうな馬は居るでしょうが、18頭フルゲートの割には前が薄いです。

うち前走で逃げた馬はおらず、無理に競り合わず番手勝負で十分戦えるでしょう。

 

また、今回はバジオウが逃げ宣言をしています。

(田中博師)整える程度だが息はすっきりしているしコンディションはいい。刺激を与える意味でも、今回はハナに行きたい。

 

【中日新聞杯】追ってひと言 | 競馬ニュース - netkeiba.com

 

ここまでハッキリと1頭が名言してくれると、控えてOKの他4頭は無理に競り合わずに番手競馬というイメージが持てるはずです。昨年は1000m通過61.1秒というスローからの前残りでしたが、今年も同様な展開が見込めます。

 

差し馬が多くてスローペースとなると、終盤に後ろから差そうにも馬混みに巻き込まれる or 大外を回すこととなり、前との差が詰まらず前残りとなる可能性は十分あります。

中京は開幕2週目、内側の馬場が十分綺麗なことからも、先行勢に利ありと見ています。

 

更に、3勝クラス上がりの軽量馬が多いため、斤量やオッズ妙味でもオイシイ匂いがします。

どうせ3歳世代が人気するんでしょ?知ってます。

 

 

②3歳世代+プログノーシス

 

現状全切り予定です。

実力上位なのは間違いないですが、力を発揮できない展開となる懸念があるためです。

 

・脚質

8~14番辺りに先行勢が集中しており、それより外に回ったマテンロウレオ・アスクワイルドモアが無理に先行するとは思えないので後ろに控えるでしょう。

プログノーシスは上がり最速を連発しており今回も控える読み、キラーアビリティは近走ずっと控えています。

プログノーシスは前走最終直線の入口で馬群に呑まれたのが敗因ですが、今回は18頭フルゲート&後方勢が増えるため、負けパターン再来の懸念があります。

 

・斤量

この時期は定量戦なら古馬に対し1,2kgハンデを貰えますが、斤量は55,56kgと、トップハンデに近い重さです。

例えばマテンロウレオは前走54kgから56kgに増えますが、倒したソフトフルートは53kgで据え置きです。

重賞勝ち実績を見込まれてのことでしょうが、3歳3頭とも勝ったのは今年上旬で、それ以降はあまり成績が振るいません。

昔の実績から重い斤量となったが、近走の実績を踏まえるとそこでもないのでは?という気もします。

プログノーシスは3勝クラス上がりとはいえ、末脚を考えると4歳で56kgならマシな方と言えるのでしょう。

 

・騎手

キラーアビリティは横山武騎手、Cデムーロ騎手と一線級の騎手が続いたため、乗り替わりはどうしても見劣りします。

プログノーシスもリーディングの川田騎手で3連勝していたことを考えるとマイナスと見ています。

 

・枠

開幕2週目の中京、内の馬場が綺麗で中京のきつめのカーブで外を回らされることを思えば、16マテンロウレオ・18アスクワイルドモアには悪条件の気がします。

 

以上色々と考慮して、人気しそうな3歳+プログノーシスは切ることにします。

今(9日21時24分)見るとアスクワイルドモアが11番人気(単勝25.4倍)と不人気なので、アスクワイルドモアだけ軽く抑えるかもしれません。

最近はさっぱりですが、京都新聞杯は中京でレコード勝ちしているので、そろそろ復活があるかもしれません。

 

 

2.本命

 

◎ ギベオン

 

中京巧者の先行馬なら当然抑えるべきと判断しました。

前走は泥んこ馬場の函館記念で度外視、2走前は宝塚記念10着と微妙ながら、ポタジェ(大阪杯勝ち)に先着しており健闘と見ています。

 

そして肝心の中京ですが、3走前鳴尾記念は56kgで1分57秒9、4走前金鯱賞は57kgで1分58秒です。

中日新聞杯の過去10年の最速タイムは1分59秒2なので、同じ57kgだった4走前のペースで走れれば十分勝てます。

7歳馬ながら、時計勝負で見劣りしないのは心強いです。

 

金鯱賞は先着されたのがジャックドール(札幌記念勝ち)、レイパパレ(昨年大阪杯勝ち)、アカイイト(昨年エリ女勝ち)、ポタジェ(大阪杯勝ち)と化け物揃いです。

鳴尾記念も先着されたのはヴェルトライゼンデ(ジャパンカップ3着)、ジェラルディーナ(エリ女勝ち)、サンレイポケット(昨年秋天・ジャパンカップ4着)と、GⅢながら有力馬が揃っていました。

 

休み明けは微妙ですが、2ヶ月間に3走した鳴尾記念からの連走ラッシュに比べれば、一休みしてリフレッシュできたのはプラスと考えています。ここ叩いて次走が本領発揮かもしれませんが・・・

 

3走前・4走前と中京2000の時計や相手といった実績を踏まえ、本命とします。

 

 

〇 カントル

 

前走(アルゼンチン共和国杯)は初の重賞で0.2秒の4着と健闘しました。

2走前は3勝クラス勝ち上がり、遡って4走前はアイアンバローズ(阪神大賞典・昨年ステイヤーズS2着)、シルヴァーソニック(今年ステイヤーズS勝ち)と3勝クラスながらハイレベルなメンバーと競り合ってタイム差無しの2着でした。

 

実績的には十分ですが、最大の魅力は斤量54kgです。

他の54kg組と比べれば近走の充実っぷりが段違いです。

先行勢に展開が向く読みで、近4走で上がり33~34秒台の足を使えており、差しに逆転されない程度の末脚が見込めるという意味でも有力と見て対抗とします。

 

本命でも良かったのですが、穴扱いかと思いきや、現状2番人気まで評価されているため、オッズ妙味を考えて本命はギベオンとしました。

まぁ、買いたい材料だらけですし、どうせ2番人気以下と大差ないような混戦オッズになるでしょうから、多少の人気ならしっかり買います。

 

この2頭が軸で、後は先行勢(アイコンテーラー・バジオウ・トゥーフェイス)、3走前GⅢ3着等堅調な走りを続けるソフトフルート辺りに流します。

大穴で牡馬最軽量の斤量53kg、直近の2勝はいずれも中京であるプリマヴィスタも一発お祈りでかるーく買います。G1勝ちを収めた坂井Jですしね。ワンチャンあるかも。

後はあんまりかもーと言った3歳+プログノーシスも、オッズを見つつ一部相手に入れます。

 

買い方は未定ですが、ギベオン軸の馬連とか、ギベオン・カントル固定の3連複とかですかね。

オッズは付くでしょうし、手広く買ってもトリガミは無いでしょう。
 

以上、中日新聞杯の予想でした。

荒れる読みで外枠を買い荒らし、実際に荒れてくれたエリ女の再来となってくれれば・・・と期待しています。

今回は馬券も当てたい。

では(^^)/