どうも、ねへほもんです。

明日はいよいよ、

 

宝塚記念

 

ですね。

上半期の総決算、バッチリ当てて2022年を折り返したいものですね。

僕は明日東京競馬場に行き、平場のレースに賭けながら、最後はターフビジョンで宝塚記念を観戦する予定です。

休暇をズラして現地観戦という案もありましたが、くっそ暑いですし、混み混みの阪神よりは空いている東京で、でっかいスクリーン越しに眺めるのが丁度良いと考えました。

 

1.ウマの宝塚

 

ウマ娘の方でも次回チャンミが発表され、宝塚記念の条件となりました。

絶賛休業詐欺中の僕にとっては、絶好の条件で感激しました。

なんといっても、

 

既に3人揃っている

 

というのが大きいです。

 

 

いや~、僕デキる男なんで、準備が超早いですw

というのは冗談で、5月チャンミ(ダービー)の3人をそのまま投入します。

 

1ハロン短縮するだけですし、赤マルゼンの加速は終盤突入から100m後と微妙な位置になりますが一応有効ではあります。

全員仕上がり良好のSS+以上は十分引きが強かったと思うため、このままで十分と判断しました。

目標はAクラスの決勝進出、優勝必須でないなら十分でしょう。

 

今のフジキセキイベントは寝タマモで流す予定で、次のイベントの周回ではそこそこ育成する予定ではありますが、目的がポイント稼ぎなら基本は因子育成となるでしょう。

僕の場合、本番育成は諦めるを連打しまくるのでポイントが貯まりません。

もうメイクラは飽きた。楽させてくれぃ。

 

 

2.馬の宝塚記念のポイント

 

では本題、明日の宝塚記念の予想に移ります。

 

 

まず、オッズはJRAホームページより、前日発売の最終オッズであるこちらを前提とします。

昨日から発売されており、オッズの動きが落ち着いてきたようなので、ここから本番まで大きくは動かないでしょう。

ポイントを2点挙げます。

 

①展開

②馬場状態

 

①展開

逃げ宣言しており、過去のレースも逃げ倒してきたパンサラッサがハナを奪いに行くことはほぼ確実でしょう。

タイトルホルダーはファン投票1位、実力馬として乗り込む以上無理はせず、番手に控えると読んでいます。

両者が対戦した有馬記念では、タイトルホルダーが大外になったこともあり、パンサラッサの単騎逃げとなりました。

 

が、今回はそう単純ではありません。

タイトルホルダーほど物分かりの良くない馬が1頭います。

 

アフリカンゴールド

 

 

僕がファン投票で2頭のみ投票したうちの1頭。

3連単200万オーバーの中日新聞杯では、賭けた馬連2頭の間に割り込んで1・3着で妨害され、以降は重賞初勝利を挙げる等、7歳ながら最近目覚ましい活躍を見せるセン馬です。

 

展開が荒れると考えた一番の要因が大阪杯であり、単騎逃げが想定されていた2番人気ジャックドールに8枠から競り掛け、ジャックドールのペースを乱して5着に沈むこととなりました。

普通こういう無茶な喧嘩を売ればアフゴ自身は最下位まで飛んでいきそうなものですが、7着と健闘しており、今回も波乱要素でありつつ、自身が上位に食い込む可能性すらあり得ます。

 

今回アフゴは1枠2番、逃げるには絶好の内枠です。

内のジャックドールに大外から競り掛けても負けじと食いついたのですから、アフゴの方が内、パンサラッサの方が外となれば、パンサラッサには相当厄介な存在となると見込んでいます。

一応展開は3通り想定しており、ハイペースになる可能性が高いと読んでいます。

 

①パンサラッサが大逃げ→ハイペース

②パンサラッサがゆったりと単騎逃げ、あまり競り合いが起こらない→スローペース

③パンサラッサにアフゴが競り掛け、大阪杯のような展開に→ハイペース

④パンサラッサが出遅れ、タイトルホルダーが好スタートのような形でタイトルホルダーもハナ争いに加わる→ハイペース

 

また、ハナ争いにのみ注目が集まりがちですが、先行馬群でも競り合いが起こる可能性があると読んでいます。

 

オーソリティ:先行馬ながら、前走の海外戦では逃げた。1枠1番である以上、ある程度前に出そう

ステイフーリッシュ:こちらも元は先行馬、前走の海外戦では逃げのパターン

ウインマリリン:3走連続で1コーナー3番手

ギベオン:昨年の金鯱賞では逃げ粘って勝利、それ以外も先行粘り込みのパターンが多い

 

ここまでで既に6頭、更に先行でも差しでもという馬を合わせれば、先行勢が相当数になると読んでいます。

逆に明らかに差し・追込に回りそうな馬はマイネルファンロン・アリーヴォ・キングオブコージくらいしか見当たりません。

 

 

②馬場状態

 

梅雨の開催ということで、重馬場適性だの、長距離戦歴だの、スタミナ血統だのが重視されるレースですが、今日は小雨が降った程度で終始良馬場、明日までに雨予報は無いため良馬場と見込まれます。

また、開催2週目で馬場は荒れておらず、先週のマーメイドステークスがレコード決着であったことから、内で粘り込める先行馬や、スタミナよりスピード勝負が得意な馬に向いた環境となるでしょう。逆に、前走春天のスタミナ自慢にとっては、スタミナを活かしづらく、ハイペースに対応できずに負ける可能性があります。

 

後、先頭で4コーナーを抜け、直線をインべったりで逃げ切るという分かりやすい勝ち筋があることから、その黄金パターンを狙ってペースが上がりやすく、前がバテれば後方勢にも十分チャンスがあると見込んでいます。

 

 

3.買うのは1頭

 

◎ ポタジェ

 

以上です。

色々考えましたが、何と言ってもオッズが魅力的でした。

 

 

前走大阪杯勝ち馬なのに9番人気、複勝も5.2倍付いています。

どんだけ舐めとんじゃ、と。

大阪杯の予想記事では◎レイパパレ、〇ポタジェで2着→1着の的中(なお、払い戻し0円)となったのですから、再度激走してくれることに賭けます。

 

逃げが飛ぶ展開と読めば、タイトルホルダー・パンサラッサを切って残りの上位馬とポタジェ軸で馬連ながしという案も考えましたが、別にタイトルホルダーは1番人気じゃないし、無理して特定馬を切って馬連にする必要もないかと。

 

「大阪杯で勝利し、以前も安定した戦績を残してきたポタジェは上位人気馬と同等に走れそう。だがオッズは最強に舐められまくっている。だからポタジェを買う。以上」

 

不可解なレベルの不人気さで、明日突然人気が出てきたら頭を抱えることになりますが、単勝15倍・複勝4倍程度付くなら全然買いだと思っています。

当然不安要素はありますが、個人的には十分クリア可能と考えています。

 

①大外枠

 

大外枠だから評価が上がる、買おうと思うことは滅多に無いでしょう。

今年の阪神の馬場状態的に、内が走りやすいなら不利な要因と言えなくもありません。

が、個人的にはそこまで大きなマイナスではないと考えています。

 

・阪神2200mの形状

阪神2000mと比べ、最初の直線がそのまま200m伸びたコース形状となっており、第1コーナーまでの距離が長いです。

そのため、外枠からでもじりじり内に寄せていけば、大した距離ロス無く内に潜り込むことが出来ます。

ハナを奪いたい逃げ馬以外、あまり枠の有利不利は無いと考えています。

 

・宝塚記念のデータ

過去10年で8枠が7勝しています。

18頭フルゲートではなく、11・12番の馬が8枠扱いで勝利したというデータも含まれますが、それでも十分な勝率で、大外=有利と断言できないまでも、不利ではないことの根拠にはなると考えています。

去年のエリザベス女王杯のアカイイトも17頭立ての16番で勝ちましたし。

 

・展開

アフゴの存在からペースが読みづらいレースであるため、逃げ馬のペースに合わせて柔軟に動けるという意味で外枠にも利点があります。

ポタジェは先行(大阪杯)から最後方の追込(金鯱賞)まで自在にこなせるため、ペースが落ち着き前に付けられそうなら先行し、ハイペースで後ろの方がゆったり走れるなら控える、といった柔軟な対応が可能です。

 

 

②血統

 

過去の宝塚記念ではディープ産駒の戦績が良くなく、スピードよりスタミナ血統が良績を残してきたようです。

が、今年は開催2週目の良馬場ということで、十分ディープ産駒でも力を出せる舞台だと思います。

元々ポタジェは阪神内回りで3-1-0-0、うち1勝は重馬場での勝利と適性は十分に示しており、問題なく力を発揮してくれることでしょう。

 

 

③馬体重

 

調教後の馬体重は484kgで前走比+18kgとなっています。

長距離輸送がある馬は、調教後から本番までに体重が減り、丁度良く仕上がることもあるのですが、ポタジェは栗東所属。

普通に考えれば大きく減るとは思えません。

 

ただ、陣営コメントでは想定通りの馬体重らしく、前走大阪杯でも調教後馬体重は大幅増から本番では絞ってきた(前走比+2kg)ので、何とかなるのかもしれません。

直前の馬体重発表とパドックの様子を見て、問題無さそうなら買います。

 

 

④吉田騎手の落馬

 

今日の函館11レースで、吉田騎手が落馬で競走中止となりました。

突然の乗り替わりは不安材料となるため、明日宝塚記念に出られるか、状況を注視したいと思います。

 

以上、馬体重と吉田騎手は要注意ではありますが、基本的にはかなり過小評価されており、1頭勝負でやれると考えています。

賭け金は明日の東京競馬の成績次第ではありますが、

 

複勝 ポタジェ 5000円

ワイド 軸ポタジェ、相手アリーヴォ・マイネルファンロン・キングオブコージ 各1000円

単勝・複勝 アフリカンゴールド 1000円

計10000円

 

が一例です。

アフゴは投票した責任として応援馬券を買います。

アカイイトが出てれば1頭で2万くらいぶっこんでいたはずなので、2000円程度なら安いもの。

なんでアカイイトは出ねぇんだ・・・

 

ワイドの買い目は差しが優位な展開になった場合の一攫千金狙いです。

マイネルファンロンとキングオブコージは2200m戦のAJCCで1,2着と好走しており、非根幹距離〇と展開が向けば大穴ワンチャン狙いには適任でしょう。

明日オッズと東京競馬の戦績を見つつ、ワイドを馬連にするとか、1000円を100円にするとか微調整して最後の買い目を決めます。

 

いよいよ上半期の総決算、皆さん楽しんでいきましょう!

では(^^)/