どうも、ねへほもんです。

基本ゲームの話題しか扱わないのですが、今日は少し話題を変えます。

 

自動調理

 

を始めたので、その話を。

 

 

 

1.ヘルシオ ホットクックについて

 

きっかけは2週間前の日曜日。

ゲームも何もやる気せんし、適当に動画でも観て寝るかなぁと思った時、見慣れない動画がお勧めに上がってきました。

 

あなたの生活を激変させる家電【自動調理鍋編】

 

大学時代は全生活費が月4万(学生寮1万、食費2万、その他1万)という極貧生活を送っていたこともあり、真面目に自炊していましたが、社会人で忙しくなると自炊の習慣は減りました。

しかし、コロナ禍で家に居る時間が増え、30歳になり多少たりとも健康意識が高まってくると、徐々に自炊する機会が増えました。

とはいえ面倒な料理は作りたくない。基本は炒め物とか、レンジでパスタを茹でて、適当に具材入れて味付けして絡めるだけ(※今晩です)とか、簡単な料理しか作りません。

旨い物は外で食えばいいと割り切るのも一案ですが、自炊でもより美味しく、より幅広く作れたらいいなと思っていました。

 

そんな経緯があり、薄々自動調理鍋にも興味はありましたが、詳細よく分からんし、少し楽になる程度でやはり面倒なままなら嫌だなとか思い、購入には至れていませんでした。

そこに突然、お勧め動画にあがってきたのですから、何かの機会かと思い視聴してみました。

 

【結果】視聴30分後→購入

 

こういうのは勢いです。

翌日になれば、なんだかんだ自分に言い訳して、忘れ去るのが目に見えています。

詳細は動画をご覧いただければと思いますが、自動調理鍋の中でも、ヘルシオホットクックの最大の特徴は、

 

唯一、かき混ぜる機能を持つ(特許で他社は真似できない)

×圧力調理は出来ず、時間が掛かる

 

という2点です。

欠点についても、予約調理機能があるため、朝仕込んで帰宅時間に合わせて完成させるということが可能なので、予約をうまく使えばさほど気にならないでしょう。

僕のような自宅警備員(懐かしい表現)は、夕方仕込んで完成したら仕事を片付けて食うだけなので、全く気になりません。

 

実際に買って満足できているのですが、実際に作った料理をご紹介します。

 

 

2.作ってみた

 

①鮭のトマト煮込み

 

 

スーパーで鮭・キノコ・キャベツが安かったので、まとめて投げ込み、味付けのカットトマト+コンソメも投げ込んでスイッチオンしました。

加熱もかき混ぜも自動でやってくれるので、本当に投げ込んでスイッチを入れるだけです。

 

加熱の管理については、スイッチを入れる時にメニューを指定することで、それに合わせた温度や時間で調理してくれるので間違える心配はありません。

適当にぶち込んでトマトで煮込むという名称の料理は存在しませんが、近い所で「豚肉のトマト煮込み」を指定しました。

 

後はレンジで別茹でしたパスタを突っ込んで食べましたが、具材の食感を残しつつ、柔らかく味が染み込んでいて美味しかったです。

化学の力ってすげーと思いました。

 

 

②豚の角煮

 


豚バラを最初は水茹でして油抜きをし、その後タレと一緒に再セットして煮込むという二段階で調理しました。

特にかき混ぜる工程は無いため他の調理鍋でもできますし、加熱時間を工夫できれば炊飯器でも作れるはずです。

とはいえ、僕自身は角煮を初めて作ったため、一口食べた時は柔らかさに感動しました。

 

なお、二口目以降は徐々に脂っぽさに苦しめられました(30歳、男性)
 

脂まみれで洗い物も大変でしたし、多分もう作りません。

肉系でカッコ付けた料理を作るなら、次はローストビーフにします。

まぁ、1回作る経験が出来たのは良かったかと。

 

 

③無水カレー

 

 

元々鯖缶を使い、ドライカレー風に煮込まず短時間で仕上げるカレーを頻繁に作っていたのですが、自動調理だとどうなるかを試してみました。

玉ねぎ、ホウレンソウ、キノコ、鯖缶を入れてスイッチオン。

 

野菜の水分がよく出てきて、煮込む系のカレーなら良い感じの仕上がりと言えるでしょうが、ドライカレー風を意図していたため、煮込みカレーというには汁気が少ないし、ドライカレーというには水っぽいしという中途半端な感じになりました。

メニューにドライカレーは存在しますが、やはり自動調理の強みを活かすには、煮込むのが良いのでしょう。

 

 

④ポテトサラダ

 

 

「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と言われる時代だそうですが、実際に作ってみました。

所詮サラダなのに、じゃがいもを茹でて潰すのが面倒だし、茹で方が下手だと滑らかな食感にならないし、自前で作るなんてあり得ないと思って生きてきました。

 

が、自動調理なら簡単でした。

1枚目のように、ジャガイモと他の具材(今回は玉ねぎ)を切って入れてスイッチを押せば、2枚目のように潰れてくれます。

後はきゅうりとハムを入れ、マヨネーズで和えれば3枚目のように完成。

人生初のポテトサラダは呆気なく完成しました。後旨かった。

 

茹でるのみならず、潰す工程まで自動化できるのは、かき混ぜ機能のあるホットクックならではでしょう。

いつか記事にしたいなと思っていましたが、このポテトサラダで記事にする価値はあると確信できました。

 

 

ゲーム以外の話題の無い人間ではありますが、たまには風変りな記事を書いてみました。

この前n年ぶりに職場の人と飲み会があり、「プライベートで共通の話題がねぇな」と実感したため、自炊は話のネタとして良く、特に自動調理はタメになる話になるかもな、と思っています。

 

ホットクックはお高目ではありますが、色々な予算と機能の自動調理鍋が存在しますので、興味があれば探してみてはいかがでしょうか?

では(^^)/