どうも、ねへほもんです。

遂に、遂に来ましたよ・・・!

 

 

ラストバトル

 

 

無駄話をしても仕方ないので、早速解説に入りましょう。

ラストバトルは2ラウンド制で、1戦目は前回の最後と同じ「本体+右手+左手」のセット、2戦目はありとあらゆる妨害を放つ1体との戦いとなります。

 

VS ラストバトル Round1

 

・概要

 

 

前回のパワーアップ版と言えばそれまでですが、さすがにラストバトル、6章の時より一段と手強くなっています。

以下の点で6章対比で厳しいです。

 

・HP増加(本体72216、右手31595、左手22568)

・6章時点では前の戦闘からバフ等の状態変化を引き継げたのに対し、今回は初期状態から戦う

・6章は本体+両腕セットが最後だったため、準備に全力を注げたが、今回はRound2への備えも必要

 

Round2に備えた構えにしつつ、物の試しで戦ってみましたが、見事に負かされました。

負けパターンは2つあります。

 

①初動に耐えられない→盾役へのバフが不十分なまま、3体の攻撃が集中し倒れる。

②イクスクルージョン→両腕を消しても、本体のHPが上がったのと、Round2を見据えるとサガク剣要員が1人しか用意できないことから、火力不足。両腕の復活を許し、イクスクルージョンから敗北。

 

絶対無理というレベルではなく、工夫で対処できそうなレベルだったので、実戦を重ねつつ検討しました。

 

 

・作戦

 

①初動対策

・盾役に命の指輪×2を装備させ、盾役の耐久力を高める

・吟遊詩人が初手にフルブレイブし、不落要塞×2、頑迷固陋×2で物理&魔法ダメージを30%カット

・薬師を採用し、ハーフエリクサー(エーテル+回復草でHP5000回復)や、本当にHPがヤバい時はエリクサーを投入し、盾役のHPを満タン近くで保

 

まぁ、当たり前の対策ばかりですね。

少しでもHPが減ったら回復して耐久に努め、吟遊詩人がBP-3から復帰した所で不落・頑迷を1回ずつ入れ、物理&魔法35%カット(上限)状態に入るとだいぶ安定します。

後、吟遊詩人は勇壮も歌ってサガク剣役のパワーを上げ、1回のフルブレイブで片腕を吹き飛ばすと安定度が更に増します。

 

 

②イクスクルージョン対策

両腕のみが使用し、HPが75%未満になると使用します。

半端に削ると使われるので、攻める時は1回のフルブレイブで消し飛ばす必要があります。

盾役に命の指輪を回す分、サガク剣役の最大HPが下がり、高ダメージを確保することが難しくなりますが、微調整の繰り返しで何とか打点を稼ぎます。

 

 

・レベルの高いアデルをアタッカーに使い、最大HPを高めに確保する

・HPや装備重量が高めのブレイブを使用する

・両手盾のサポートアビリティで、HPが増えやすくする

・サガク剣直前だけ装備変更(バックラー:HP+80 → イージスの盾:+770)することで、重量オーバーするが最大HPを一時的に6277に増やせる

 

戦闘中の装備変更という小細工にまで手を出すことで、命の指輪無しでも最大HPを6000オーバーまで増やせました。

重量オーバーで速度が下がりますが、次のターンが回ってきたら再び装備を変更し、制限重量内に戻せば良いです。

 

防御面を楽にするため、早めに右手(HP31595)を消し飛ばし、最後に左手(HP22568)→本体(HP72216)を撃破するという順序ですが、ダメージは足りるのでしょうか?

 

 

・右手(HP31595)

吟遊詩人は、初手で不落要塞×2+頑迷固陋×2を使用し、BP-3から復帰した2回目の行動でもフルブレイブして、勇壮×2、不落要塞、頑迷固陋を使用し、盾役とアデルの強化を同時にこなします。

 

勇壮2回でダメージは1.3倍。右手を撃破できるのでしょうか?

(6277-1) × 1.3 ×4 =32635

 

無事撃破できました。

イージスの盾へ装備変更しないとダメージが足りませんが、次のターンが回ってきたら忘れず重量内に装備を戻しましょう。

ちなみに僕は、「アデルの行動が遅いなぁ・・・そうか、イージスの盾のままだったのか!」と数ターン経ってから気付きました。

 

 

・左手(HP22568)→本体(HP72216)

 

前回はグローリア・アデルの2人アタッカー体制、かつ敵のHPも低かったため、楽勝の1ターンキルでしたが、今回も可能でしょうか?

最初は無理だろうと諦め、1周目で本体を一定削ってから両腕の復活を許し、2回目でトドメを刺す予定でしたが、

 

 

イクスクルージョンで盾役(グローリア)消滅

 

一応粘りましたが、まぁ無理です。

ワールドフィクサーの遅延を多重に喰らったグローリアはなかなか復帰しません。

グローリアに1ターン回るまでの間に敵は30回は攻撃してきます。

その間残る3人で耐えるのは・・・さすがに。

 

両腕は復活直後にイクスクルージョンを使ってきたため、使用頻度は相当高いようです。

試行回数を重ね、使われない、消滅しないことを祈るのも考えましたが、確実かつ早く勝ちたい。やはり速攻撃破だということで、本体を1周目で撃破できないかと考えました。

 

①アデル特攻1回目。サガク剣×4で攻撃。左手を破壊しつつ本体を削る。

②アデル特攻2回目。サガク剣×4で攻撃。

③まだ本体が生きていれば、両腕復活

 

となるため、アデルに許された攻撃は8回。

ダメージ上限の9999を出す前提として、

 

①でサガク剣×3で左手(HP22568)を撃破、本体に1回攻撃。

②で本体に4回攻撃。

結果、本体に49995のダメージとなり、HP72216に遠く及びません。

 

が、これはHP満タンの状態から、アデル1人で削る場合の話。

まだ手はあります。

 

①事前に左手をHP16926以上(イクスクルージョンライン)19998以下(サガク剣2回で倒せる)に調整

②他キャラも攻撃に参戦。「攻撃アイテム強化」を付けて陽光の香木を投げれば、単発2900、フルブレイブ4連打で11600ダメージに達します。

 

アデルで本体に6回攻撃(59994ダメージ)が入るため、陽光の香木4発と、盾役の「リアクト」による反射ダメージが入ると撃破できます。

問題は①で、左手を2回で撃破するのが大変です。

左手の習性が厄介で、

 

・BP2以下だとデフォルトを選択する頻度が高い→デフォルトだとサガク剣のダメージが減る

・BP3だとさすがに攻撃してくるが、「救い」を使って自分を回復する可能性が高い→HP調整が崩れる

 

と、なかなかサガク剣2発で撃破させてくれません。

左手は速度184と、アデル(速度49)の比ではないレベルで早く、「デフォルトが解けた!攻めるチャンスだ!」→「チクショー先にデフォルトされた!」というイライラパターンにハマり、敵がデフォルトしていない時は、勇壮の効果が切れてダメージが足りないと、チャンスを逃し続けていました。

理論上は勝てるが、実戦ではなかなか決まらない。

もどかしく思いつつ粘っていたら、転機は突然訪れました。

 

左手がMP切れ

 

MPが1000しか無く、チャンスこねぇなとオロオロしているうちに切れたみたいです。

イクスクルージョンは消費MP50なので、MPさえ切らしてしまえば、左手のHPを削っても問題ありません。

左手のHPをギリギリまで削り、勇壮でダメージ強化を十分に入れれば、後はアデルのサガク剣連打で撃破するのみ。

 

 

アデル特攻2回目でHP26488。

サガク剣4発と言わず、3発で撃破できました。

MP切れとは呆気ねぇ。

 

 

VS ラストバトル Round2

 

いよいよ最終戦。

最後に立ちはだかる強敵。

ここで負けたらRound1からやり直し・・・

 

と不安を煽りたいところですが、結論を申し上げると、

 

1回で勝てました

 

Round1は想定外のMP切れでしたが、こちらは既定路線。

最近のゲームプレイはラスボスとまともに戦うことが無く、

 

真・女神転生Ⅲ 低レベルのラスボス Round1 → MP切れ

真・女神転生Ⅲ 低レベルのラスボス Round2 → MP切れ

ブレイブリーデフォルト2 通常プレイのラスボス Round2 → MP切れ

本攻略のラスボス Round1 → MP切れ

本攻略のラスボス Round2 → MP切れ

 

と、MP切れを連発しています。

だって楽なんだもん。

 

勝ち方はMP切れですが、MP切れまで耐える必要があるため、そこの解説を。

敵はありとあらゆる妨害を仕掛けてくるため、いかに妨害を乗り越えるかが重要となります。

まず味方のパーティー編成を載せておきます。

 

 

次に敵の行動パターンと対策を。

 

無駄になった勇気:全体BP1減少 →余裕を見てデフォルト

枯らし尽くした魔力:全体のMPを0にする →後述

助からなかった命:単体即死 →導師特性「精霊の護り」

悲劇で終わった物語:全パラメータ35%ダウン →元々低ステータスなので関係ない

救われなかった世界:全体に物理攻撃 →吟遊詩人(エルヴィス)が不落要塞で固め、盾役(グローリア)で耐える

滅ぼした世界:全体に魔法攻撃 →吟遊詩人(エルヴィス)が頑迷固陋で固め、盾役(グローリア)で耐える

 

アイテムジャマー:無駄になった勇気 →ハーフエリクサー or たまにエリクサーで1回の回復で済ませる

回復魔法ジャマー:無駄になった勇気 →使用しない

強化ジャマー:助からなかった命 →導師特性「精霊の護り」

状態異常カウンター:悲劇で終わった物語 →使用しない
ダメージジャマー:BP1増加 →ダメージを与えない(MP切れ)

デフォルトジャマー:枯らし尽くした魔力 →後述

 

とまぁ、何とかなります。

最大の問題は「枯らし尽くした魔力」で、MPが切れると「精霊の護り」に使う精霊を出せませんし、エルヴィスが歌ってグローリアを固めることもできません。

 

ここの対策ですが、3人のサブジョブ「導師」が大活躍します。

①リフレスピリット:一定時間毎にMPを少量回復する精霊を呼び出す。MPを枯らされる前に出しておけば、MP0から復帰できる上、「助からなかった命」の即死を回避できます。

②デヴォージョン:単体を対象に、自身の最大MPの20%分回復させます。本来のBPコストは1ですが、サポートアビリティ「サブBP節約」で無コストで使用できます。ちなみに、MPの回復は回復魔法ジャマーに引っ掛かりません。

 

 

こんな感じで、パッと見MP切れで苦しそうですが、セスとエルヴィスの一方がデヴォージョンで他方のMPを回復し、他方がリフレスピリットを使用すればリフレスピリットを構えられます。

MPはほぼ使う必要がなく、

 

・セス:リフレスピリットの掛け直しのみ

・エルヴィス:不落要塞と頑迷固陋のみ

 

で、MPが50貯まればリフレスピリットを使い直す、という位です。

後はたまにグローリアがダメージを受けたら回復する程度で暇を持て余しがちなので、無駄になった勇気でBPが減ろうが暇つぶしがてらデフォルトすれば問題ないです。

 

はっきり言うとラスボスは、

 

敵の妨害にうつつを抜かし、本業の攻撃を疎かにした雑魚

 

です。

Round1はグローリアのHPが減ってヒヤヒヤすることが何度もありましたが、Round2は全然HPが減らないので本当に余裕です。

敵の行動は、メインもジャマーもMPを消費するものばかりなので、MP10000と言えど程々の時間で枯渇してくれます。

うん、負けねぇ。

 

 

最後は呆気ない幕切れでしたが、何はともあれ、

 

 

ブレイブリーデフォルト2 HARD+低レベルクリア 完走

 

です!

 

 

おわりに

 

1周目がHARD+20レベルちょいでクリアしていたため、攻略本の力を借りればいけるだろうだと思っていたら、やはり何とかなりました。

今回はあくまで"次回作"の予習、本番は次です・・・

 

次回予告「Lv1一人ボス撃破」

 

流石に厳しい印象で、攻略できるか、やってみないと分かりません。

 

・大量ジョブマスターすっぴん

・ファントム+何でも状態異常

・99999ダメージアルテマ剣

・難易度CASUAL

 

まずはあらゆる手を尽くし、攻略自体が可能かを試してみます。

次回がLv1一人の調査プレイ、案外簡単だとなれば、上記何でもありを一部制限してLv1一人の本番プレイという感じの2周体制で完成すればいいなと思っています。

攻略の難易度、戦術共に良い感じに煮詰められれば、動画化もしたいなぁ・・・とか、やる前から色々構想を立てています。

実現するかなぁ?

 

個人的にLv1一人攻略への憧れは強く、僕の源流であるULTIMAGARDENでは、

 

FFV レベル1ひとりボス撃破

DQVII 真・レベル1ボス撃破

 

と2回連続庭杯大賞を取っていることからも、「Lv1一人」の難易度・インパクトの大きさを感じています。

間もなくGW、まとまった時間が取れそうなので、ブレイブリー2という低レベル向けのタイトルを思う存分やり込みたいと思います。

 

日は空くでしょうが、よろしければ続報をお待ちください。

ねへほもん先生の次回作にご期待ください!!!

では(^^)/