どうも、ねへほもんです。
いよいよ本プレイ日誌も最終話となりました。
最後くらいは見応えのある戦いが見られるのでしょうか?
ラスダン突入前に、軽く準備をしておきます。
・各地の宝箱を回収
・カゲマル羽織を交換で入手
・金が余ったので「エヴァーグリーン」を1個購入
カゲマル羽織はカゲマル〇〇の素材をロイド1章で集めておけば、最速リィン4章でダークブルーガウンを購入すれば入手できました。
まぁ、忘れてました。
ロイド1章の時点で、そんな先のことを考える程綿密な攻略ではないです。
クロスベルを解放すると、クロスベルの街でカゲマル〇〇の素材が揃うため、再び交換のチャンスが訪れます。
とはいえ、ラスボスが回避無視の攻撃を仕掛けてくるので、正直この時点で入手しても、使う機会は少ないのですが。
・ラストダンジョン「逆しまのバベル」
ラスダンと言えば、やたらと長く、因縁のボスと決着を付けていく場所というイメージを持っていたのですが、創の軌跡は非常にあっさりしています。
ロイド側&リィン側の二手に分かれ、共に三階層を攻略する
↓
それぞれボス戦を1戦ずつ
↓
最終決戦(イシュメルガ=リィン→ゾア=ギルスティン→終焉のイシュメルガ)
以上です。
初回プレイでは物足りなく感じましたが、周回プレイをしていると非常に有難く感じます。
このゲーム自体、全体的に面倒な要素が少なく、ボス戦に集中できるので、縛りプレイには向いていると思います。
道中は強力なクオーツが手に入るので、漏らさず拾ってサクサク進め、ボス戦の攻略に移ります。
ここは2パーティーに分割された状態で連戦を行うので、装備・クオーツの共有が出来ません。
そうなると、「グランドぺっきーぐるみ」の配分が問題となりますが、一度ボスの強さを確認したかったのと、使うと楽勝過ぎる予感がしたので、バランスを取る意味も込め、一切装備させずに挑戦しました。
4回目のプレイでもボスの攻撃を全く覚えていないレベルだったので、楽勝なんだろうな、と。
結果も楽勝でした。
キュベリオン=テロスは「ソウルピニオン」という、味方1人を捕獲する技を使用する、個性的なボスのはずでしたが、その特徴すらも忘れ去られる辺り、強さはお察しかと。
ロイド→バーニングハートで固めて自動回復。まず死なない。
リーシャ→回避+100%。まず死なない。
アリオス→装備では回避+50%のみだが、クラフト「軽功」で心眼を付与できる。ほぼ死なない。
エリィ→無限オーラレイン
と、4人とも単騎で生き残る力を持っているため、1人捕獲された程度で負けはしません。
メルフェゴウル=ニクスは、執筆している今でさえ、どんな攻撃をするか覚えていないレベルです。この前戦ったはずなのだが・・・
VS キュベリオン=テロス
VS メルフェゴウル=ニクス
・最終決戦
という訳で最終決戦です。
とその前に、残念なお知らせが。
このセピス、全部使わず余らせました
実はここまで、攻略を手堅く進めようと、可能な限りMクオーツ「カレイド」を装備し、セピスをちまちまと稼いでいました。
フィーにイージス+シリウス(回避カウンターダメージ+200%以上)を付けたら速いだろうなーと思いながら、イージス+カレイドで戦っていました。
しかし実際は、セピスだけで合成できるクオーツの質は大したことが無く、Uマテリアルを使って交換しないと強くなりません。
Uマテリアル足らんよ~と嘆きながら、泣く泣くセピスを余らせる結果に。
つまらぬ嘆き節で失礼致しました。
最終決戦の解説に移りましょう。
VS イシュメルガ=リィン
リィン4章で戦った時から、多少能力は上がっていますが、攻撃パターンは変わらないので楽勝です。
味方の能力を見ていただくのが早いでしょう。
グランドぺっきーぐるみはロイド以外の3人に回し、ロイドはDEF5358のガチガチガンテツで固めました。
敵のSクラフトはALL CANCEL持ちですが、それでも最大HPの半分程度のダメージで耐えてくれます。
後はいつも通り、無限レメディファンタジアで耐えれば楽勝です。
VS ゾア=ギルスティン
こちらが装備等をいじる余地はなく、用意された騎神で戦うのみです。
そう書くとただのおまけバトルに思えますが、
ラスボス連戦で一番の難関です
オーダー禁止、アーツ禁止といった制限項目とは全く関係ないのですが、単純に敵が強いです。
HPを残り1割まで削った所で全滅させられ、30分の戦いをパァーにするのは日常茶飯事。
必勝法はありませんが、以下の2点に気を付ければ戦いやすいです。
・CPがあればCP30消費の必中クラフトで攻撃し、極力通常攻撃はしない
・リィンのクラフト「残月」をうまく使う
・高揚状態で崩されると、敵の追撃で壊滅するので要注意
1点目については、敵の回避率がやたらと高いのが問題です。
当たれば崩し確定の、有効度★★★★の部位に攻撃しても平気で回避されるため、必中クラフトで攻めるのが基本です。
2点目については、残月は攻防一体の非常に有用なクラフトです。
よく使う便利テクとして
「敵が全体攻撃を駆動開始→ルーファスorクロウが駆動解除→敵の攻撃対象がルーファスorクロウに向かうので、残月でリィンに移す」
を覚えておくと良いでしょう。
敵のアカシックストームは味方全体に20万近いダメージを与える大技で、可能ならキャンセルしたい技ですが、駆動解除するとその解除したキャラに攻撃が向かうという問題があります。
駆動解除技を使ったばかりで、当然防御をする余裕は無いため、普通なら攻撃をまともに受けてしまいますが、リィンの攻撃を挟む余裕があるなら、残月でかばうことが可能です。リィンのサポート役をラウラにしているのは、CPを上げる固有技を持っているからで、EPよりCPが欲しい場面ではたまに使います。
3点目が最重要です。
過去全滅したのが全て敵の高揚状態だったという位、危険度の高い区間です。
攻撃をモロに受けると、半分程度の頻度で崩されるため、お祈りで避けるというのは無理な話です。
では、どうすれば良いか?
「狙われたら防御は当然だ」と思われるかもしれません。
そうではなく、
敵の攻撃対象か否かは関係なく、全員で防御し続ける
のです。
敵の方が素早いため、次は攻撃対象じゃないからチャンスと思って殴ると、次の防御のターンが回る前に敵に2回行動され、2回目の攻撃で狙われる可能性があります。
狙われる可能性を考慮しながら殴るのは神経を使うため、「敵が高揚中はずっと防御」と決めてしまった方が悩まず確実です。
防御中もじりじりHPが減りますが、高揚前にHPを十分確保できていれば、サポートキャラのアリサやエリオットの回復で間に合うはずです。
敵は、HPを半分以下に削った時と、終盤(残りHP2割くらい?)の2回高揚します。
2回の高揚を凌げば勝ちきれるのですが、敵は「誰かの攻撃で削る→敵が高揚→高揚直後に即行動」と動いてくるため、高揚直後のタイミングはこちらが防御状態に入る余裕が無いことが多く、非常に危険です。
高揚直後だけはお祈りせざるを得ず、実戦でも2回目の高揚直後に崩しから壊滅させられ、30分以上の戦闘が水泡に帰しました。
制限攻略に一切関係ない割には、解説が厚くなってしまいましたが、最後に動画で実戦をご覧ください。
VS 終焉のイシュメルガ
いよいよ真の最終決戦です。
攻撃を回避できないことは知っていましたが、防御ガッチガチのロイドと、グランドぺっきーぐるみ×2を装備したその他3人で挑み、無限レメディファンタジアで回復し続ければ問題ないはず。
まずは事前準備として「一人カラオケ」に行き、ワンドリンクで酒を飲んでから帰宅しました。
めっちゃ舐められとるやん。
カラオケでもバッチリ軌跡プレイヤーらしさを見せつけました。
続いて実戦ですが、以下の4人で戦いました。
ロイド・エリオットはイシュメルガ=リィン戦からの続投ですが、ガイウスとティオが新顔です。
特にガイウスは、本攻略全編を通じて初の登場となります。
実は、今までもリザーブメンバーには入れて経験値だけは与えていました。
ラスボスまで秘められた隠し玉、その役割は何なのかというと、
Sクラフトを連打
以上です。
Sクラフト「真・吼天鳳翼衝」は、絶対遅延+8という特性を持ちます。
敵の遅延耐性を無視して遅延効果を与えるというもので、このゲームでは非常に貴重な特性です。
普段はフィーが、敵の攻撃を引き付け回避するという「防御」と、回避カウンターで削るという「攻撃」の両面を担当していました。
しかしラスボス戦では、敵の攻撃を回避できず、攻撃範囲が広く囮になることすら厳しいため、別の方法で攻防両面をカバーする必要がありました。そこでガイウスのSクラフトを使うと、
・攻撃:CPさえ貯まれば行動順に関係なく攻撃できるため、敵を手早く削れる
・防御:絶対遅延で時間を稼ぐことで、防御の余裕が生まれる
と、攻防共に威力を発揮してくれました。
「ガイウスのSクラフトで削り、ガイウスのSクラフトで時間を稼ぎつつ、エリオットのSクラフトで回復する」
もはや「硬直時間」というATバトルの概念が崩壊しています。
創の軌跡はアクションRPGだった・・・?
ティオは「エナジーサークル」が自身も回復でき、自動回復が付くため、ミュゼのサフィールレインより有用と判断しました。まぁ何より、
好きなキャラだから
という理由が一番です。
↑は前回攻略「Nightmare+碧環境縛り」動画の冒頭画像です。
みっしぃを乗せたティオが可愛くて尊くて癒されて・・・
前回攻略はアーツゲーだったので、ティオの高いATSが遺憾なく発揮され、ラスボスのHPの大半を削ってくれました。
僕の性癖へと脱線してしまいましたが、解説に戻りましょう。
ひたすらSクラフトを連打し楽勝でしたと言いたいところですが、そこはラスボス、最低限の矜持を見せ、一度全滅させられました。
以下の3つの攻撃にやられました。
アンチオーダー「魔皇の業翼」:消費CP2倍
吸星ダイモス:CP100吸収
黒の暴虐:広範囲ダメージ+敵を引き寄せる
HPだけでなく、CPに干渉されるのが厄介でした。
「魔皇の業翼」により、CPの消費量が2倍になり、CPが200無いとSクラフトを使えなくなります。
「魔皇の業翼」の使用頻度は低いのですが、1回使われると6カウント持続します。普段はガイウス&エリオットのSクラフトで行動回数を稼いでいるため、CPが200無いとSクラフトを使えないとなると、「魔皇の業翼」は相当長い時間持続することになります。
更に、吸星ダイモスでCPを吸われます。
こちらはそこそこの頻度で使用されますが、遠くまでは効果が及ばないため、前衛としてロイドを囮に置いておけば、Sクラフトを連打する後衛には届きません。
序中盤は前衛ロイドで対処できるのですが、終盤になると「黒の暴虐」が飛んできます。
これで後衛が強制的に敵の近くに召集されるため、吸星ダイモスも命中するようになります。
「黒の暴虐」は、体感的に短い硬直時間で飛んでくるため、エリオットのCPが不足すると、回復する間もなく戦闘不能にされます。
実戦でもエリオットが倒れました。
しかしこの時は、「ティオのエナジーサークルで復活させればいいや」程度に考えていました。
なんと愚かな勘違いだったのか・・・
※エナジーサークルは戦闘不能キャラを復活させる効果は無い
好きなキャラだと言っておきながら、クラフトの効果すらまともに理解できていなかったことを、ここにお詫び申し上げます。
そのままあえなく敗北。
という訳で作戦変更。
ガイウス・ティオの部分を変更しました。
まずはいつも通りのミュゼさんに変更しました。
サフィールレインでは自身は回復できない代わり、消費CPが60から40に減るのと、戦闘不能キャラを復活できる点で優秀です。
ガイウスはCPの上昇率を増やし、Sクラフトを撃てる頻度を増やせるよう、Mクオーツをレグルス&ブルーレオ(共に被ダメージ時のCP入手量4.5倍)に変更しました。
しかし、Mクオーツをタリスマンから変えると、敵の状態異常を防げなくなります。
厄介なのは封技と能力低下の2つ。
両者を一度に防ぐ、丁度良いアクセサリがありました。
火傷は防げず、ダメージを受けてしまいますが、サフィールレインで回復できますし、攻撃担当なら倒れても復活させれば済む話です。
味方の編成を改良し、1回目の実戦経験を積んだ今、2度目の敗北はあり得ない!という宣言がフラグにならないかビビりながら実戦に入りました。
やはり黒の暴虐→吸星ダイモスのCP吸収コンボに苦しめられましたが、実戦内で小技を閃きました。
ミュゼ「無理矢理引き寄せられましたが、実家(遠方)に帰らせていただきます」
ミュゼはSPD156とアホみたいに高く、行動順が回る頻度が多いため、黒の暴虐の後にターンが回り、遠くへ逃げ出せる可能性が高いです。
ミュゼだけでも遠くへ逃がし、「吸星ダイモス」の対象から外せれば、他3人が壊滅してもサフィールレインで立て直せます。
呼び出されては遠方に戻るこの小技のことを、江戸と藩を行き来する大名になぞらえて「参勤交代」と名付けました。
参勤交代の思い付きもあり、2回目の挑戦でようやく撃破、本攻略に終止符を打つことができました。
それでは最終決戦の動画です!
・完走した感想
では最後に、完走した感想(RTA風)を述べさせていただき、本攻略を締めさせていただきます。
「後半のアクセサリ&クオーツが強すぎた」
創の軌跡は本攻略が4回目ですが、毎度回避率+100%のフィーを特攻させてイージーウィンを決めています。
クオーツの弱い序盤こそ、難易度「Abyss」の洗礼を受けることになりましたが、グランドぺっきーぐるみと回避率+100%モードが揃った瞬間に、難易度が一気にガタ落ちしました。
それでもラスボス戦のように、いくつか苦労した点はあったため、プレイ日誌としては形にできましたが、楽しんでいただけましたら幸いです。
終盤楽だったな~程度で、本攻略について熱く語りたい感想は無いため、代わりに次回の攻略プランをご紹介します。
攻略本が発売され、より詳しい情報が得られるようになったため、「後半も手こずる熱い攻略」をコンセプトに、より高難易度の攻略に挑みます。
・攻略時期:年末年始
・難易度:Nightmare
・条件(案):初期装備+初期クオーツ
アクセサリとクオーツが強すぎたのが問題ということで、次は初期装備に挑もうと考えています。これで後半のフィー無双や、高HP&高速回復といったテンプレ戦法が通用しません。
後は難易度「Abyss」は敵が速すぎて、正々堂々のバトルには向かないことを痛感したため、Nightmareに戻します。
プレイ条件については、オーダー禁止も加えようか悩んでいますが、過剰に制限するとマクバーン・ルーファス・リィンのALL CANCEL持ちSクラフトに耐えられなくなるため、Sクラフトにギリギリ耐えられ、かつ緊張感を失わない程度の上手いラインに調整しようと思います。
時期は年末年始の予定です。
休暇で時間が取れそうとか、創の軌跡を一辺倒だったので一休みしたいとか、この後引っ越しとかWIXOSSのディーセレが始まるとか、個人的な都合ですが、しばしお待ちくださいませ。
では、本攻略のプレイ日誌はこれにて終了です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
ねへほもん先生の次回作にご期待ください(^^)/