どうも、ねへほもんです。
今回はロイドの2~3章を攻略します。
・ロイド2章
まず2章ですが、こちらの戦力が充実し過ぎているため、サクッと攻略しましょう。
リーシャは土壇場マペット×2で回避率+100%体制、他3人はグランドぺっきーぐるみ×2でHPを上げまくります。
ここまでHPを増やしておけば、エリィのホーリーバレットで回復は十分です。
リーシャは最大HPが低いですが、命中する攻撃はガルシアのSクラフトのみで、高揚時のバトル中1回しか使って来ないため、高揚されたら「月光蝶」で隠れれば大丈夫です。
とまぁ、一見楽勝に見えますし、実戦も問題なく推移していたのですが、少し偶然のいたずらが起こりました。
まずツァオを撃破、続いてガルシアのHPを半分削り、高揚させる所までは予定通り。
しかしその後、ハイペースでブレイクゲージを削り、ガルシアをブレイクしたのが想定外の出来事でした。
当時の僕は、ただラッキーとしか思いませんでしたが、ここに思わぬ落とし穴が。
ブレイクさせたことで、ガルシアがSクラフトを使うタイミングが遅れました。
遅れると何が問題かというと、リーシャが月光蝶の後に2回行動するとステルス状態が解けてしまうのです。
上の写真のタイミングで月光蝶を掛け直せば良かったのですが、臨機応変にプラン外の行動を取れるほど、自分は賢くありませんでした。
結局ステルスが解けた状態で、ガルシアのSクラフトを受けることに。
ここでリーシャが戦闘不能になると、「土壇場マペット」が壊れてしまいますが、こんな雑魚戦で消費したくないので、リセットあるのみです。
果たして耐えられるか・・・?
何とか耐えました。一度ブレイクを挟み、高揚状態が解けていた分、ダメージを抑えられたようです。
という訳で、無事勝利できました。
最後に動画を貼っておきます。
・VS ラウ&黒月構成員
・VS ガルシア&ツァオ
続いてロイド3章へ。
・VSヘルモード
所詮は「火焔魔人」の前座、と言いたいところですが、実際は本話で最難関のボス戦になります。
元は大したことないボスなのですが、以下のように苦しい要素が積み重なった結果、本プレイ条件では苦戦させられました。
・難易度「Abyss」補正の高速移動
・回復クラフト持ちが居ない
・新規加入のティータorアガットを出す必要があるが、事前に装備等を変えられない
・気絶(レイジング・グリッター)、封技(アークスラッシュ)、防御低下(デュアルクラッシュ)と多様な状態異常を掛けてくる
苦戦の原因を一言で表すと、「タイミングが悪い」のです。
ティオはLv112で回復クラフト「エナジーサークル」を覚えますが、この時点ではレベルが足りず、マクバーン戦前に覚えます。
一応ティータが「バイタルカノン」を使えますが、硬直時間があまりにも長く、こち亀の日暮熟睡男程度の働きしかしません。
それでも「バイタルカノン」を使う機会があるならまだ良い方で、実際は装備を整える暇が無く、最大HPが低いままで駆り出されるため、すぐに戦闘不能になります。
状態異常の内容も厄介で、例えば後のマクバーン戦で受ける火傷であれば、バーニングハートで簡単に治すことができます。
しかし、気絶も封技も、喰らった瞬間にバーニングハートが使えなくなるため、事前に予防する必要があります。
この戦闘の直後にルーファスと所持品を共有できるようになり、Mクオーツ「タリスマン」で状態異常・能力低下を簡単に防げるようになるのですが・・・
後は、Mクオーツ「スクルド」「アルタイル」がLv7で追加される効果「毎ターンHP3%回復」を使えないのも痛いです。
グランドぺっきーぐるみ×2でHPが70000近くに達すると、毎ターン2100もHPを回復でき、アイテム・クオーツで回復せずともHPをキープすることが可能です。実情は、
スクルド→この戦闘に勝利してLv7にアップ
アルタイル→この戦闘の直後にルーファスルートと共有する
と、恐ろしく噛み合わない事態に。
スクルドは計画的に経験値を入れておけば、この戦闘の前にLv7にできたかもしれませんが、自分はそこまで計画的ではありませんでした。
ロイド達の置かれた状況の説明はこれ位にして、戦術の解説に移りましょう。
上述の悪条件をいかに克服するか?がポイントとなります。
・回復手段
→Mクオーツ「インフィニティ」
この時点でインフィニティはLv7でしたが、「アイテムの効果1.7倍」と「アイテムが範囲M化」という2つの追加効果が存在します。
これをティオに装備させ、アイテム係にすることで、狭い範囲ながら、範囲回復を行うことが可能になります。
・状態異常対策
気絶→シトラスボトル
封技→無視
防御ダウン→バーニングハート
本当は全員にグランドぺっきーぐるみ×2を装備させたかったのですが、気絶だけは喰らうと一瞬で戦線が瓦解するため、やむなく対策することにしました。
前線で戦うロイドとワジにシトラスボトルを装備させます。後衛のティオはレイジング・グリッターの的になりづらいため対策せず、もし的になった時は気絶しないよう祈りましょう。
封技は黒の衛士しか使ってこないため、さっさと倒してしまえば喰らう可能性が低いため無視します。
防御ダウンはバーニングハートで上書きする位しか対策がありません。ワジとティオが喰らうと後のダメージが増えるため面倒ですが、仕方ないです。
封技に限らず、敵の攻撃の手数を減らす上でも重要なので、序盤はとにかく黒の衛士を速く倒すことを意識します。
まぁ、ヘルモード1体にした先も長く、延々とアイテムを消費する消耗戦になるのですが。
最後に、消耗戦の果てに、何とか勝利できた実戦の動画を貼っておきます。
敵の攻撃内容や対象が少し変わるだけで、簡単に全滅に追い込まれていたと思います。
アイテムの残量が減るのを眺めながら戦うのは精神がすり減るため、もうご勘弁願いたいです・・・
・VS D=ベスティア
ヘルモード戦はタイミングが悪いと書きましたが、逆に1戦後のこちらは、ルーファス側と持ち物共有を行った直後のため、非常にタイミングが良いです。
敵は回避可能なしょぼい攻撃しか使わないため、回避率+100%のワジと、その他グランドぺっきーぐるみ×2を装備した3人で戦えば良いです。
ワジはMクオーツ「シリウス+グングニル」の布陣で、回避カウンターのダメージを大幅に高めて時短させましょう。
と書くと全滅の余地が無いように聞こえますが、1点だけ問題があります。
【悲報】初期盤面にアリサが強制的に配置され、1回も行動できずに死亡
難易度「Abyss」の恐ろしさが分かる事案です。
Nightmareまでだと、緊急加入のアリサが強制配置されようと、1回目の行動順が回ってきたら後ろに下げれば済む話でした。
が、Abyssになると、「1回目の行動順が回ってきたら」という当たり前の条件ですら、達成が困難になります。
実戦では、何回かリセットした後に、
アリサ死亡→Mクオーツ「ソフィア」の効果で自動復活→何とか行動順が回って下げる
という流れを引いて序盤を凌げました。
1回行動するのに一苦労ってなんやねん。
まぁ、その後は楽勝なので、安心して動画を眺めてください。
・VS マクバーン
本話の最終決戦に控えるのは、結社最強の執行者の「火焔魔人」です。
難易度「Abyss」になると、鬼のような速さで動くようになっており、その強さに磨きが掛かっています。
HPは999128と、ほぼ100万に達する水準です。
頻繁に高揚するためブレイクに入れづらく、頻繁にSクラフトが飛んでくるため回復に手数が掛かるため、名目上のHP以上に時間が掛かります。
前回プレイでも、こちらの防御壁を剥がすALL CANCEL持ち+高ダメージのSクラフトに苦しめられましたが、Abyssではどれほどの威力になったのでしょうか?
わーすげーと言いたいところですが、正直な感想としては、
「まぁ、耐えられるレベルだな」
と思いました。
今までのプレイでマクバーンの火力の高さは身に染みていたので、この程度なら想定の範囲内です。
が、本当の脅威は別にありました。
全員のHPが200になりました。
何の攻撃かというと、
です。
サタナエル・カノン自体は以前から存在するアーツ攻撃なのですが、問題は詠唱時間です。
Nightmareだと、一定の詠唱時間があり、使われても使用後にそこそこの硬直時間があるため、妨害可能、最悪使われても回復可能という程度の攻撃でした。
それがAbyssになると、
詠唱時間0
初見では我が目を疑いました。
「コイツいつ詠唱したんだ!?」と。
硬直時間も短いため、こちらが硬直の長い行動を終えた後だと、
サタナエル・カノン→追撃で全滅
という事態もあり得ます。
サタナエルからの全滅は、相当運が悪くない限り起こらないのですが、いかんせんHP999128もあり、超長期戦になると、どこかでそういう不運に見舞われる可能性は十分にあります。
残りHPわずかの状態で全滅したら・・・と考えると、終盤になるほど心臓に悪いです。
では、作戦の解説に移りましょう。
スタメンの4人は既に写真でお見せした通りです。
役割分担は、
ロイド:バーニングハートで固めて殴る、壁兼アタッカー
シャロン:回避カウンターの壁担当
ティオ:エナジーサークルの回復担当
アリサ:ヘヴンズギフトの回復&心眼付与担当
です。
エナジーサークルの範囲回復を使う都合上、味方を一定の範囲内に固める必要があり、敵の範囲攻撃をまとめて受けることが多いのですが、ここでアリサの「ヘヴンズギフト」が役に立ちます。
回避率を上げたシャロンは当然回避するとして、他のキャラも「心眼」がある分、そこそこの頻度で回避してくれます。
ダメージを受ける頻度が減れば、ティオ・アリサはMクオーツ「スクルド」「アルタイル」の自動回復分である程度HPを賄えるようになり、エナジーサークルへの依存度を下げられました。
メイン火力はシャロンの回避カウンター(Mクオーツ シリウス+グングニルで強化)なのですが、アクセサリの構成が今までと異なります。
今までは、回避担当は全弾回避し、死亡しない前提で土壇場マペット(回避率+20%)を装備させてきましたが、今回はSクラフトで戦闘不能になるのが避けられないため、土壇場マペットは使えません。
そこで、以下のアクセサリ構成で勝負しました。
クオーツが充実したことで、土壇場マペット無しでも回避率+95%まで上げられるようになりました。
100%には僅かに足りませんが、アリサが心眼を付与すれば、通常攻撃はほぼ全弾回避してくれます。
これなら戦闘不能になってもアクセサリは壊れないので、セラスの薬で復活させればまたカウンター役として働いてくれます。
このシャロンを用いて今回の作戦、その名も、
†ゾンビカウンター作戦†
です。
マクバーンから見れば、何度倒しても復活して、下手に手を出すと手痛い回避カウンターをお見舞いしてくる、非常に厄介なキャラだと思います。
アリサとリンクを繋いでおくと、運が良ければ「クイックセラス」で即時復活させてくれるため、セラスの薬すら使わずに済みます。
ちなみに、作戦名の由来は、上の写真でアリサ(ネクロマンサー)がシャロン(ゾンビ)を復活させているように見えたことからですw
敵の手数が圧倒的に多いAbyssにおいて、こちらの行動順に回る必要が無く、Mクオーツ「シリウス+グングニル」で大幅に強化できる回避カウンターは強力な攻撃手段となります。
今後はSクラフト等、回避不可な攻撃を持つ敵が増えてくるため、土壇場マペット以外のアクセサリで妥協し、戦闘不能になったらすぐに復活させるという作戦が主流になります。
その作戦の1号局の相手が結社最強の執行者というのは、十分相応しいと言えるのではないでしょうか。
さて、果てしなく、果てしなく長い戦いを経て、勝利を収めた後、戦闘時間を見ました。
まぁ、その位掛かるよなぁ・・・
ほぼ50分。うん、疲れた。
単なる削り作業ではなく、サタナエル・カノンから全滅するリスクを負いつつ、上手く回復しながら戦う必要があったため、精神的に相当擦り減るバトルでした。
では最後に、その激闘の模様を動画でご覧ください。
最初の3分ほどは1倍速で、敵が1回目のSクラフトを使うまでを流しています。
その後は似たような展開が続くのと、単純に長いので5倍速にしています。
5倍速と言っても楽勝な訳ではなく、戦闘不能者が出て危ない場面もあるため、丁寧にご覧いただけると嬉しいです。
では今回はここまで。
ヘルモード、マクバーンと重めの戦いが2つあったため、長くなってしまいました。
次回はリィン&ルーファスの3章をお届けします。
引き続きお楽しみに(^^)/