どうも、ねへほもんです。

 

遊々亭では「ワイルズ発売目前!」と意欲的に記事を書き、仕事もまずまず忙しい時期に差し掛かり、色々と大変な時期ではありますが、本日新しい取り組みを始めました。

それは・・・

 

「即興小説」

 

です。

 

1.小説家になろう!・・・とは言わない

 

今年の春頃、ふとした思い付きで小説を書き始めたことがあり、どちらも中途で頓挫してしまいましたが、原因は明らかでした。

 

「連載してる暇とアイデアがねぇ!!!」

 

当初好調に滑り出したようでも、どこかでネタが尽きてしまいます。マンネリ化してしまいます。

僕もウィクロスプレイヤーとしての肩書きがあるから物書きぶれるのであって、執筆一本で生きていくのはキツイんだろうな・・・と実感しました。

 

それから半年近く経ち、フォローしている方がある投稿をしているのを見かけました。

 

「15分で挑戦。即興小説・・・?」

 

15分=やる気がある時、空いた時間に出来る

即興=一本勝負でマンネリ化することが無い

お題がある=アイデアのヒントをくれる

 

「やるしかねぇな!!!」

 

いつやるのか?やろうと思った時ですね。

 

2.遅すぎた極刑

 

仕事が早く終わった日、帰宅してやることは決まっていました。

 

「よし、今日やるぞ!」

 

帰るやいなやPCを付け、即興小説のページを開きました。

時間は・・・平日に気が続くか微妙だけど、ある程度無いと形にならんな。1時間にしよう。

そしてお題が表示されました。

 

「お、遅すぎた極刑・・・?」

 

唖然としました。

お題って、「学園祭」とか、「帰り道」とかじゃないのか???

 

「遅すぎた極刑」

 

そんな日本語聞いたことがありません。

何書きゃいいんだ。

そんな時、似たフレーズが頭をよぎりました。

 

 

言わずと知れた禁止カード。

えっ、デュエルもの!???

 

天使「ダメよ!そんな安易なテーマに乗っちゃ!絶対筆が続かなくなるパターンだわ!!!」

悪魔「ぐぇっへっへ!書いちまえよ!どうせ他にネタがねぇんだろぉ?あぁん!???」

 

頭の中に浮かぶテキスト。

 

《遅すぎた極刑》
装備魔法
「ライフポイントを800回復する。自分の墓地からモンスターを1体選択し、攻撃表示でフィールド上に特殊召喚する。このカードが破壊された時、装備されたモンスターを破壊する。このカードの発動後、3回目のエンドフェイズに自分はゲームに敗北する。」

 

無理だろうと分かっていても、当時の僕には他に選択肢が無かったのでした・・・

 

3.書いてみた

 

完成品はこちらです。(Link)

いや・・・完成してないけど!!!

 

初めて書いた感想としては、

「1時間は無駄には出来ないな~」

ということです。

 

20000字制限で、書けたのはたったの2000字ちょっと。

最後に無理矢理「遅すぎた極刑」を登場させて締めています。

反省点としては・・・

 

・状況の説明が長すぎる。単発ものだし、バッサリ切って、足らずは読者の想像に委ねる程度でOK

・書き出しが甘い。遅すぎた極刑を冒頭に出し、「ここから、俺の死へのカウントダウンが始まった・・・」という感じで書けば、闇のゲーム感が出た

・そもそもデュエル物はパクリ

 

というところでしょうか。

お題が意味不明過ぎんよ~!

 

という訳で、即興小説を始めました。

今後書く時間が取れるかは怪しいですが、単発モノなのでちょこちょこ書いていくかと思います。

 

興味があったら読んでみてください。

恥ずかしいけど///

では(^^)/