「次回、ねへほもん、死す。デュエル、スタンバイ!」
どうも、ねへほもんです。
お盆休み真っ最中。平日の昼間にブログを書くという普段は出来ない贅沢体験をしております。
昨日まで大阪に居たのですが、今回は昨日の出来事について書きます。
1.セレモニー準優勝(?)
まずはBIG MAGIC難波店のセレモニーに出てきました。
結果は、なんと、、、
じゃーん!1勝4敗で準優勝(?)でした!!!
初ウェディングだ!わーい!!!
・・・はい、運だけですねw
ランダム賞をゲットして退散。
しかし酷い戦績だ。
2.DEATHラーメン
その後東京行きの新幹線に乗るべく、新大阪駅へ向かったのですが、その前に夕食を食べるべく京橋駅へ寄り道しました。
目当ての物は前もって決まっていました。
その名も、
DEATH ラーメン
辛い物好きの僕にとって、大阪の激辛グルメも食べてみたいと思い、調べたところ、DEATHラーメンのお店に行き着きました。
(参考)http://bessynara.com/osaka-gekikara/#i-4
事前に写真を見て、「これは手ごわそうだな・・・」と思っていました。
僕の日常食とは色が明らかに違うのです。
(ねへの日常食:北極ラーメン辛さ3倍)
(DEATHラーメン)
どっちも赤いから違いなんて分からないよ~と思われるかもしれません。
しかし、DEATHラーメンは赤色が濃いです。いわゆる「紅」色です。
辛そうな唐辛子がプカプカと浮いています。
北極ラーメンの辛さを増す時点で、一般の方からすると常軌を逸していると思われるかもしれません。
しかし、所詮は3倍です。北極は最大10倍まで辛さを増すことができます。
つまり、達成率30%に過ぎません。
そんな自分に、未知の敵「DEATHラーメン」を攻略することができるのか?
そして僕は、京橋にある「ラーメン 世界一」に踏み込みました。
3.ねへほもん、死す
店に入る前に、DEATHラーメンの挑戦に関する看板を目にしました。
「10分以内に完食できたら無料!7分以内に完食できたら5000円分の食事券進呈!」
これを見た途端、意欲が上がるどころか、恐怖感が増してきました。
「これ、本気で殺しに来る奴だ・・・」
今回は初回。まずはゆっくりでも完食し、舌を慣れさせつつ、食べやすい食べ方を見つけるところからだと思い、店に入りました。
さて、店内でDEATHラーメンを注文すると、謎の紙を手渡されました。
「チャレンジする事によって身体的・精神的に何らかの症状が発生しても当店は一切責任を負いません」
はぁ、来るんじゃなかったかなぁ・・・?
来たことを後悔し始めました。
しかしここまで来ると後には退けません。
同意書にサインし、未知の敵「DEATH ラーメン」と対峙することにしました。
・序盤
最初の1分は快調そのものでした。
「あぁ、旨い、旨い。」
細麺が辛いスープにマッチしています。
まぁ、激辛料理に挑戦して快調なのはいつも序盤だけなのですが。
・タイムアップまで
開始から1分を過ぎた頃、ある異変を感じます。
いや、やる前から想定されていた事態なのですが。
「口の中に激痛が!」
これが激辛料理の恐ろしいところです。
序盤、口の中に異常がないうちは快調に食べ進められます。
しかし、食べる中で口の中が刺激され、痛みが走り出すと止まりません。
ヒリヒリしている口の中に、後続の熱い&辛い麺を入れると一気に刺激が走ります。
「味が分からねぇ・・・」
ただただ痛みに悶え苦しむのみでした。
休憩や水飲みでどんどん時間が経過し、そのままタイムアップしました。
・完食まで
タイムアップこそしましたが、折角出された料理です。意地もあります。完食せずには帰れません!
時間切れにより、同意書に書かれていた、「スープを薄める」という行為も可能になりましたが、DEATHラーメンの趣旨に反するとして自主規制しました。
苦痛の中で以下のローテーションを編み出し、抗い続けていました。
①レンゲに麺を乗せ、汁を絞ってから食べる
②軽く水を飲み、舌を休憩させる
③ティッシュで鼻水を拭う
①は簡単に書きましたが、口に入れる瞬間に走る激痛で顔が歪み、とても人に見せられるものではありませんでした。
でも、諦めねぇ。
食べきってやるんだ・・・
完食!!!!!
精算を済ませ、京橋駅へ。
DEATHラーメンで受けたダメージにより、体はボロボロです。
何とか電車に乗ろうとした矢先、腹に激痛が走りました。
「あぁ、新一からコナンに戻る時の苦しみ方ってこんな感じなんだな・・・」
※違います
トイレに直行し、そのまま苦しみ続けることとなりました。
4.終わりに
食べた後も後遺症が残り続ける、史上最強の激辛グルメでした。
翌日記事を書いている今も喉が痛いです。
再挑戦する時は、もっと鍛えなおしてからですな・・・
という訳で今回は、京橋の「ラーメン 世界一」の「DEATH ラーメン」を取り上げました。
生半可な覚悟で挑戦することはお勧めしませんが、辛さの先に新しい境地が見つかるかもしれません。
もしかすると、その境地は三途の川かもしれません。
覚悟のある方は是非行ってみてください。
ではまた(^^)/