どうも、ねへほもんです。
捻りも洒落も無いタイトルですが、皆さまご存知の通り、世界本戦で
優勝
しました!!!
(優勝盾より強い盾はスクトゥム)
詳しくは向こうのブログでご紹介しますが、折角なのでレシピ位は上げておきましょう!
じゃーん!!!
あ、間違えたw
デッキの裏面を出すとかそそっかしいなーもー()
という訳で使用デッキは、
「天使の3ヤイ! Final」
でした!
デッキ使用の経緯とかは向こうのブログで書くとして、世界本戦やら前日調整やらの裏話をしていこうとおもいます。
裏話1「本戦で安定の6-1を決めたわっく先生は、前日の夜10時時点でデッキが未定だった」
まずは使用ルリグ決定の裏話から。
使用ルリグについてですが、決まった順番は意外なことに、きなこちゃん→ねへ→わっく先生の順番でした。
東京予選の中で、ナナシ・ドーナが多いのを見て、「カニならあの2つ取れるんじゃ・・・?」と「どれ使ってもリワト後攻は無理じゃない?」という話になり、リワト先攻をワンチャン取れるように剣抜オタガメを搭載した形のスノカニに決まりました。
というのは建前上の話で、「今からピースサイン買うのもダルいし、新しいデッキを使い馴らすのは無理でしょ???」が本音でした。
スノカニが最適解だとは思っていなかったけれども、そんなに悪い選択肢ではない以上、その構築とプレイングを煮詰める方がよっぽど現実味があると判断しました。トップルリグは対策の対象になる以上、いわゆるTier2レベルでメタを外すという選択肢もアリなのではと思います。
続いて僕は本戦の1週間前に決めました。10人のWPS(コン鯖が貰えるスペシャルですよ!!!)で決勝で後攻ウリスを捲って優勝した時に、「これはアイヤイしかない!」と決心しました。
ちなみに当初リワトを使って「天使3面で天使の3P!!!」とはしゃぐ気満々だった僕がアイヤイを使ったきっかけは、「シャテキってテキスト見るからにヤバそうだけど、組んだらどーなるんだろー?」と出来心で適当に組んで回した結果、「ノーパンの上から後攻3Tで普通に応報が撃てるぜグヘヘヘヘヘヘwwwww」という禁断症状を発してしまったためです。
シャテキは見た目通りの派手な動きをするというよりは、ループに近い動きをして、1周回ったら勝手に2エナ増えているという安定感あるエナチャ源になってくれて、実戦向きの優秀な能力だと感じました。
緑で肩代わり出来るのもグロウやら応報やらの緑エナ工面に役立つし、エナチャの代わりにシャフリを連打するモードでは、「ワラニン→チャッキー→シャテキ→ウォスラ回収→チャッキー・シャテキ・ウォスラでスイング→シャフリを出す」という動きが安定して決まります。
1号シャテキばかりに注目しがちですが、この動きも特に先攻3Tでは重要だったりします。
みんながリワトの方を向いているだろうから、分からん殺ししたろーwと思ってぶつけました。
最後のわっく先生は、なんと本戦当日の朝まで使用デッキを知りませんでした。
前日夜10時まで調整会をしても結局デッキが決まらないという事態でした。
元々腹筋かタマかで揺れ動いていたのですが、デッキがギリギリまで決まらない中でもきちんと6-1してくれる辺り、期待を裏切らない安定性です。
馬場予選から6-1してくれる辺り、3年連続世界本戦出場者は伊達ではないと思います。
本当に組んで良かった。
裏話2「ねへほもんは表情に出ないながらも、緊張で震えあがっていた」
予選1回戦は引き分けだったのですが、裏話があります。
試合前「相手の人ドーナプレマにドーナスリーブだな・・・サプライ詐欺かな?というか詐欺であってほしいな・・・」
じゃんけん「負けたよぉ・・・ドーナ後攻とか無理だから、詐欺であることを願うしかない・・・」
「オープン、ドーナ」
(泡を吹いて倒れるねへほもん)
手札事故が酷く、Lv1が1体と快演というセットでした。先攻なら快演を撃ってカルタを置いて、全面空けエンドでも十分形になりますが、後攻でそれをするとシグニで殴れなくなります。
「えっ、詰んだのでは・・・?」
ここで相手のエナゾーンが空であることを確認しました。イシナゲンジョのサーチを使っていたためです。
まぁ詰んだなら詰んだなりに、こちらも腹を括るしかないと決心しました。
「ノーパンして、相手の3グロウをスキップする」
これしかないという一手です。
例え全面空けて返そうと、対面がねへほもんならノーパンしてくれるはず。後はユニークが無ければグロウスキップだが・・・
先攻3ターン目「グロウ無し」
良し!!!
後は返しで先に3にグロウし、まずはシャフリ連打で削り、その後は一発シルシュ応報を打ち込んで、相手のクラチャン+αを引き出して相手のLv4グロウを飛ばし、最後にシャフリ連打で相手にプレッシャーをかけつつLv3のまま倒すというプランでしたが、途中でユニークを引かれてLv4へのグロウを許し、相手がノーパンしていたことからお互いにまだまだ負けないという状況でタイムアップとなりました。
アイヤイは1ターンにかかる時間が長い上、こちらは後攻1ターン目から腹を括るために時間を消費し、かつ慣れないプランと緊張感の中で回していたのでより時間がかかりました。
ここで、僕がいかに緊張していたかが分かるエピソードをお話ししましょう。
「快演で遊具をデッキから手札に加えようとして止められた」
あれ、エナに置く遊具ねぇなー・・・と思ったら手札に行きかけるという事件が起こりました。
ちゃんと何を置くか宣言するよう癖付けていたから良かったものの、何も言わずにやらかしていたらジャッジ案件でした。
自分でも「今日やべぇな・・・」と思った1回戦のお話です。
裏話3「チーム全体でじゃんけんがクソ雑魚だった」
これは割と有名な話ですが、うちのチームは後攻ばかり引くことで有名でした。
じゃんけんの戦績は、
わっく先生 4-3
ねへ 1-6
きなこちゃん 0-7
計 5-16
Lv5に早乗りできるタマはまだしも、シャフリ連打やらでぶん回せる回数が1回変わるアイヤイや、当然先にLv4に乗りたいカーニバルが後攻ばかり取ったのだから大惨事。
何が起こってたんだ・・・?
ちなみに僕がじゃんけんで確実に5割を取るために秘密兵器を持ち込んでいましたが、こちらの実力はどうだったのでしょうか・・・?
(じゃんけんの内訳)
じゃんけん 1-2
じゃんけんカード 0-4
5割とは何だったのかwwwww
「すまん、じゃんけん負けたからカード使うわ。・・・カードでも負けたw」をひたすら繰り返すのみでした。
裏話4「決勝T前にくだらない質問をした奴が居る」
決勝T前に、ルールの説明があり、「創世マユやレフト・ホープでの追加ターンはありません」という話がありました。
ここで、ね〇〇〇んという人が、「全知全能をベットしないで使った場合でも追加ターンはありませんか?」という質問をしました。
結果は予想できるにしても、念のためルールを確認することは悪くありません。
なお、その時点で発表されたルリグ分布では、ママは0名でした。
裏話5「優勝の興奮のあまり、インタビューで話す内容が吹っ飛んでいた」
優勝後に全員の前でインタビューを受けたのですが、興奮して話す内容を考える思考が無く、「ブログ宜しくお願いします」位で終わってしまったことを悔やんでいます。
「天使の3P!サイコー!!!」とか、「どうも、1止めエルドラと2止め遊月の開発者です」とか話すネタはあったはずなのに・・・
というか勝手に話す順番をトップにされたのがキツかったです。
トップでいきなり話す内容は浮かばんぜよ・・・
「後はメタルプレートのルリグを1つ選べます」と言われた瞬間に、「えっ、今決めるの!???」ってめっちゃ焦りましたw
人気のありそうなやつでも良かったのですが、優勝の記念なんだしということでアイヤイに決めました。
「なんでアイヤイなんだろー???」と不思議に思われた方も多いかと思いますが、ラスト1ターンのシルシュ3発応報を決めるのに頭が一杯で、試合後の思考まで余裕が無かったというのが事実です。
実際に本戦でめっちゃお世話になったのは事実なので、記念の品としては良い選択だったと思います。
届いたらまた写真をお見せしますね。
今年一番密度の濃い1日であったことは間違いないので、向こうの真面目なブログでは語り尽くせない裏話を書かせていただきました。
次は「飲みクロス」の企画書をブログに上げようと思っています。
イベントの主催は初めてですが、初めてなりにやりやすいようなプランでいこうかなーと思っていますので、そちらもお楽しみに(^^)/