今日は20弾最後のWPSということで、横浜カドボのWPSに出てきました。

結果は・・・

 

2-2予選落ち

 

珍しい?

いやいや、20弾環境の個人WPSは決勝1没1回、予選落ち6回という惨状ですwww

この中には3-1オポ落ちや、ダイス勝負になり20面ダイスで1を出す、ダイスを机から落とすという事件も含まれるので、絶不調ということは無いのでしょうが、事前の予想通りツラい環境でした。

 

運が極端に振れたのか、チーム戦ではWPS2回優勝、世界予選突破と見た目だけは優秀な戦績となっていますが、正直隣との噛み合いに尽きます。折角掴んだ世界への切符なので、来期は自分の実力で勝てるようになりたいと思っています。

 

新弾が出て解決する訳ではないのでしょうが、気分転換になって本当に良かった・・・

 

・・・と、愚痴を書きたかった訳ではなく、今回はWPS後の話を。

横浜のWPSでは「中華街」にフラッと行くのが恒例行事になっています。

一説では、「予選落ち→中華街」の流れが定着し過ぎて、横浜付近のWPSには予選落ち前提で参加しているという説もありますw

 

負けが込んでいると、ちょっと悪くなっただけで諦めてしまい、僅かに残る勝ち筋を見逃しがちになりますが、今日は実際そんな感じでした。

ちょっと下振れただけで中華街のことが頭に浮かんでしまいましたw

 

また愚痴っぽい流れに入りかけているので、さっさと本編に入りましょう。

「安く、美味しく中華街を楽しむにはどうしたらよいか?」という話です。

 

0.前提

 

まず僕の中華街歴ですが、ここ3年で7回位という頻度です。

別に美食評論家ではないので、「普通の人にしてはよく行っている方」程度のレベルでお許しください。

 

大半がWPSついでの中華街コースで、「予選落ちして中華街」か「予選Aで抜けてBの間に食べ歩き、戻ってきたら決勝1没」の思い出ばかりです。書く度に感じるけど、そもそもWPSに出る必要はあるのだろうか・・・?

 

何度か行っていると、中華街の食べ歩きをいくつかにパターン分けできることに気付きました。

興味がある方は、行く人数や胃袋の大きさに応じてパターン毎に使い分けてみて下さい。

 

 

1.点心系の食べ歩き

 

「食べ歩き」の王道とも言える、道中で訪れた店で100~300円程度の肉まん、ゴマ団子等を買って食べるというパターンです。

今日は少し変化球として、唐揚げを食べてみました。

 

 

容器から溢れそうな分量ですが、これで300円のSサイズです。

ボリュームがある上、揚げたてが食べられて大満足です。

MとかLサイズだとどれだけ入っているんだ・・・?

 

手前に写っているのはミニ肉まんです。

肉まんの相場は、ミニサイズが1個100円、通常サイズが1個300円で、通常サイズは豚角煮まんやあんまんといった種類が豊富です。

 

過去に僕が食べたことがあるものは・・・

 

肉まん

小籠包

春巻

焼売

羊の串焼き

フカヒレスープ

ゴマ団子

 

です。

種類が多いと見るか、似たものが多いと見るかは人それぞれでしょうが、これだけ一通り食べれば満足できます。

日本人の口に合うかは別として、とにかく色々なお店があるので、チャレンジ精神に溢れた方は楽しめるかと思います。

 

食べ歩きの王道と言えますが、「時間帯によっては人混みを歩く必要がある」「雨の日に歩き回るのは辛い」という欠点があります。

その場合には2以下の店内で食べるのがおススメです。

 

 

2.定食

 

「酢豚&エビチリ定食」や「ラーメン&麻婆豆腐定食」が850円といったように、街の中華料理屋で見かける中華の定食を2品セットにして少しお得感を出したお店をよく見かけます。

個人的な意見ですが、普段でも食べられるような定食を中華街で食べるのは勿体ないと思います。

 

折角の中華街なのですから、もう少しお金を出して3のコース料理を食べる方がおススメです。

 

 

3.コース料理

 

中華街のいわゆるメイン通りは1の食べ歩きのお店が多く、そこに人が多く集まっているのですが、そこから少し細い路地に入ると、店内に入って食べる形式のお店が中心になります。

 

4の食べ放題が多く目につきますが、個人的なおススメが「コース料理」です。

まぁ現物を見てもらうのが一番でしょう。

 

 

これだけ食べて1188円(税込)です!

実際にはこの後に焼売&小籠包が1個ずつ出てきたので更にお得感アップです。

「850円で2品付いてラッキー」とか言っている次元ではありません。

小物系も含まれますが、写真の9品+焼売&小籠包=11品食べて1200円はかなりお得なのではないかな?と思います。

 

上の写真は割とスタンダードな中華料理のコースですが、2000円位出せばもう少し高級感のある料理を食べられますし、3000円出せば雰囲気から高級感あるお店に入れたり、フカヒレ・アワビといった高級食材を食べられたりという利点があります。

 

また、このコース形式には、程よいボリュームの料理を色々食べられるという利点があります。

どういうことかと言うと、4の食べ放題は注文する度に通常の1品クラスのボリュームの料理が出てくるため、1人で食べ切るのに苦労します。

その点コース料理だと、種類が多い分、1種類当たりの量が控えめなので、1人で10種類でも十分食べきれます。

特に、僕のように友達が居なくて1人でフラッと中華街に迷い込むような方にはおススメできる食べ方です。

 

 

4.食べ放題

 

普通に街を歩いていて、「食べ放題」の看板を目にすることは少ないでしょうが、中華街では非常に多いです。

目を閉じて適当に石を投げたら食べ放題の看板に当たるのではないかと思えるレベルで多いですw

看板を見た印象では、最低額が70品・2時間制で1700円程度のお店で、そこから品数が増える、時間無制限、土日料金、「小籠包専門店」のように拘りのメニューがある等により2500円まで上がっていきます。

 

低価格層はこの程度で、更に高級なお店、高級な食材となると4000円、5000円の食べ放題のお店もあり、とにかく色々あります。

歩き回っていると、「70品1680円食べ放題!」の看板を頻繁に目にするかと思いますw

 

食べ放題の形式は「オーダー制」で、メニューを見つつ食べたい料理を何品か注文し、出てきた料理を食べ終わったらまた注文し・・・という繰り返しです。

一度130品の食べ放題に行ったことがありますが、「この種類の料理をどうやって短時間で客に出すんだろ???」という疑問を持ちました。

どんなに種類があっても、10分待てば一通りの料理が揃うのがスゴイです。

 

多くの種類の注文を捌くノウハウがあるんでしょうねぇ・・・

中華街の七不思議に入るでしょう。

 

先程も説明した通り、1品辺りのボリュームがコース料理より多いので、「めっちゃ食べてアドを取るで~!」と意気込んで行っても、1人だと思ったほど種類は食べられないかと思います。

多くの種類を食べたければ、2人以上で行き、料理をシェアしつつ食べることをお勧めします。

中華料理は麺類、チャーハン、点心と炭水化物系が多く、その辺りを頼み過ぎるとすぐに満腹になるのでご注意を。

 

 

5.まとめ

 

価格帯に応じ、色々な中華街の食べ歩き方をご紹介してきましたが、僕のおススメは・・・

 

「食べ歩き+コース料理」

 

の組み合わせです。

とりあえずコース料理で多くの種類の料理を食べておき、初めの腹ごしらえで肉まんをつまむ、コース後に余裕があればゴマ団子等を食べて締めるという形で食べ歩きを補助的に使うのが無駄のない動きではないかなと思います。

 

何度か行くと自分なりの楽しみ方が見つかるでしょうし、機会があれば是非行ってみてください。

では(^^)/