どうもです!
最近寝る前にマンガを読むのが日課になっています。
10月末は毎年仕事が忙しい時期で、今年は働き方改革とか言って効率的に終わらせているので帰る時間は早くなっていますが、集中して早く終わらせる分結局疲れます。
毎日マンガ1冊を半分ずつ読み進めると、30分ほどでほっと一息つけるので忙しい時期の息抜きには丁度良いです。精神的な安らぎが有難い。。。
毎年事前にマンガセットを買い込んで繁忙期に備えているのですが、今年は「ゆるゆり」を読んでいます。
アニメ自体は3期を見ただけなのですが、タイトル通りのゆるーい感じが好きで、原作も読みたいと思っていました。息抜きには丁度いいですね。
女子しか出ないところが個人的には気に入っています。男が主人公だと、「何でこいつモテるんだよ・・・」という雑念を持ってしまいがちですが、モテる男に嫉妬するのなら、そもそも男が登場しなければいいのです!
「咲」も同様の理由で好きですが、笑えるという点でゆるゆりの方が好きですね。
そろそろ本題へ移りましょう。
本日のお題はこちらです。
「東京のラーメン屋って餃子の無い店が多くない???」
仕事終わりの時間帯だと、ラーメン屋か飲み屋位しか空いていないという事情もあり、ラーメン屋によく行くのですが、餃子の無い店が多いことにふと気づきました。
大阪の実家に居た頃はラーメン屋には当然のようにラーメン&餃子セットがあったのですが、東京のラーメン屋ではあまり見かけません。
何でだろうな~?と考えてみたというのが今日のお題です。
学問的には「経営学」の話題になるのでしょうが、まぁそういう堅苦しい話は無しで。
色々と僕が考えた理由を並べていきますが、答えを知っている人が居れば教えてください。
ⅰセットにすると千円以内に収まらない
「外食でいくらまでなら出せる?」と言われた時に、1つの壁になるのが千円というラインです。
千円札を出せば普通に食べられるというのが適正な相場感であり、千円札を出した上に小銭を出すのは面倒くさいですよね。
東京に来て感じたのが、「とにかくラーメンが高い!」ということです。
大阪に居た頃は、ラーメン餃子セットでも800~900円位で食べられる印象でしたが、東京だとラーメン単体でもそれくらいします。
高いラーメンに餃子を付けて千円に抑えるのは無理があります・・・
ラーメン800円、餃子200円でギリギリ千円に収まりますが、800円のラーメンより明らかに儲けの少ない200円の餃子を置く意味が無いと思います。ラーメンが餃子に対して相対的に高すぎるのが問題です。
ラーメン600円、餃子250円といったように、安めのラーメンにそこそこの値段の餃子を付ける形であれば、餃子が儲けに貢献してくれそうですが、東京の価格相場であれば餃子を付ける意味はなく、アルコールでも出した方がよっぽど儲けに繋がります。
味の面でも、手の込んだ800円のラーメンに対し、200円程度で出せる餃子となると、ラーメンに対して見劣りするものにならざるを得ません。ラーメン・餃子の間に価格格差が大きいと何かと良くないのではと思います。
ⅱ餃子を出すリソースが無い
言うまでもなく、ラーメンは麺・スープ・具を揃える必要があり、準備に手数を要することから専門店でないと手の込んだ味を出せないものですが、餃子も作るには相応の手間がかかります。餃子を作るのに必要なリソースを挙げてみると、
・食材→皮と具が必要で、餃子専用の仕入れが必要
・設備→ラーメン単体なら麺茹でやスープ用の鍋があれば良いが、餃子も出すなら焼く設備が必要。包んだ餃子を置くスペースも必要なことを考えると、狭い東京の店舗スペースでは苦しい
・人員→調理スタッフに対して焼き方に関する教育が必要。バイトにやらせているなら教えることが増える
メニューを増やすというのも手間がかかるんですね・・・小ライス位しかサイドメニューを置かないのも賢い気がします。
ⅲカウンターの1人客は頼まない
東京でラーメン餃子セットを食べられる店は無いのか?というと、多数派ではないというだけで、普通にあります。但し、餃子を置いている店には僕の経験上感じている共通点があります。
それは、
テーブル席のある広い店
ということです。
これには意味があると思っていて、餃子はシェアして食べることが多いからだと考えています。
餃子を頼むと普通は6個位出てきますが、1人でラーメンと一緒に食べきるには多いと感じる人も居るでしょう。そのため、東京の1人客向けのカウンターだらけのお店で出してもあまり頼まれないと思います。
いかがでしょうか?
どの読者層をターゲットにした記事なのか、書いていてよく分からなくなってきました・・・
僕が日常的に気になったことを深掘りするというのがこのブログの基本路線なので、宜しければお付き合いいただければ。
それではまた(^^)/