国土交通大学校に呼ばれて、朝6時半の電車で小平へ行った。今年度の国土地理院新入生に業務の専門知識を講義するためである。国土地理院の新入生技官は小平の国土交通大学校で寮生活を送りながら1年間国土地理院業務の研修をすることになっている。 この伝統は明治時代から続いている。
明治時代は国土地理院の前身である陸地測量部の修技所というところで研修が行われていた。 戦後これが小平の建設大学校に引き継がれ今に至っている。
自分も若い頃ここの教官をやっていたので懐かしいところである。
講義では毎年GPSの原理について話す。
GPSは今ではカーナビやスマホでお馴染みだが、地図・測量の世界でも必須のツールである。
昔は国土地理院の新入生技官は、高校卒業の人が大部分であったが、、今は採用者全員が大学卒業者である。 講義の説明も難易度が増してきた。
講義は丸一日続き午後は少々疲れたが、心地よい疲労感であった。
帰りは国分寺、秋葉原と乗り継いでつくばへ帰った。

