8月の映画 | つくば暮らし(隠居日記)

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気が向いたときに更新される日記です。

今月観た映画で印象に残ったものです。

    
「恋に落ちたシェークスピア」
午前10時の映画祭で観ました。今月は良い作品が続きました。
グウイネス・パルトロー、ジュディ・デンチ、コリン・ファース とキャストも豪華です。
エリザベス1世の治世とシェークスピアの活躍した時期が重なっていたというのが分かって興味深い映画です。

「8月の鯨」
 映画の題名が良い。夏になると鯨が現れるアメリカ東海岸らしい岬の別荘地に老いた姉妹が暮らしている。 親から引き継いで今は姉妹の永住の家になっているのだが、ここでの姉妹の葛藤、少ない隣人との交流、日常の些細なことが淡々とつづられていく。 老姉妹を演じている2人は共に若い頃から活躍していた俳優である。若い頃の輝くような写真を見ると映画の世界と現実の世界が重なってくる。 良い映画です。

 
「チャイルド44 森に消えた子供たち」
旧ソ連スターリン体制下の秘密警察の暗部が描かれています。 子供が次々と行方不明になるという事件が起きる。犯行は巨大なグロテスク組織犯罪かと思いきや意外な結末ですがミステリー映画としてもA級です。


「ジュラシックワールド」
「ジュラシックパーク」の続編でそれなりに楽しめます。CGはここまで進化しているんだと感心します。ただ、パークの運営会社や主人公の設定、恐竜との死闘等は前と同じで工夫が足りません。

 
「日本の一番長い日」
予想してた以上に面白い映画でした。 どれだけ真実に近いのかはわかりませんが、形の上ではノンフィクションの出来事を追った映画として観れました。半藤一利は好きではありませんが、この映画は良く出来ています。


「この国の空」
終戦近く、暗い戦時下の女性が経験する性を描いて文学作品に仕上げています。周りに若い男がいないなかで、娘が中年の既婚者と不倫に陥ります。母親は表面上は反対ですが、女盛りの娘を想って黙認します。娘を演じる二階堂ふみは「私の男」で見せた演技をさらに成長させています。


「アットホーム」
泥棒、結婚詐欺師、虐待された子供たちが集まり、疑似家族として生活している。ある事件をきっかけに本物の家族以上に結ばれる家族になっていくというマンガのような設定ですが、最後は感動的で泣けました。松雪泰子が汚れ役で好演してます。