去年4月、群馬県東吾妻町の岩櫃城のあと、真田昌幸が武田勝頼を迎えるために作ったとされる潜龍院を訪れました
今回はその奥にある郷原城です
郷原城は、もともと岩櫃城の出城として築城されたとも、天正十年(1582年)真田昌幸が武田勝頼を迎えるために、御殿である潜龍院と共に築城したともされています
岩櫃山南側の麓にある潜龍院跡から、東側に登ります
余湖くんのホームページより
さすが異様な岩山の岩櫃山、ところどころに巨岩があります
山城の雰囲気がプンプンしてきます
郷原城へ到着
郷原城の縄張り図
周りは断崖になってます
竪堀が3本、堀切もあるそうですが、ヤブがひどくて見つけられませんでした
そこそこで撤収
巨岩を眺めながら下山しました
岩櫃山がよく見えます
以上で攻城終了
遺構はよくわかりませんでしたが、要害の様子はとても感じました