私の成績表!? | ネグmamaと息子

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ネグレクトママから京大生が育った!
その京大生も巣立ってしまって
今は老夫婦2人生活。

大学から

学生が採点した

授業評価アンケート集計結果が届いた。

 

 

5点満点だから

私の成績表のようなもの。

 

昨日授業に行った時に

プリントしたものをもらったが

しっかり見ていなかった。

メールに添付されていたデータを改めて見てみたら

学生たちが自分に対する評価はちょっと低かったが

(三角のてっぺんの部分)

私に対する評価は

4以上あるから

なかなかよい成績ではなかろうかと思った(笑)

 

笑えるのは

「授業の出席の取り方は適切だったか」

「授業は時間内に終了したか」が

高得点だったこと。

出席はteamsを使っての小テストが出席の取り方だったし

質問時間を取りたいから基本的に10分前に終わるようにしている。

実に学生にとって都合のよいところに対しての評価だなと思える。

 

「話は聞き取りやすかったか」

「ICT教材の使い方は効果的だったか」も

次に良いポイントだった。

私の声は大きくて通りやすい(とよく言われる)し

授業の解説は

ワードデータをプロジェクターでスクリーンに映しながらやっている。

そして

解答は

授業後1週間だけteamsにアップするようにしてきた。

これは

休んだ子にもわかるようにとの思いだったが

やはり

学生にとっても利用しやすかったということなんだと

安心した。

 

満点を取るなんて無理だし

狙ってもいない。

楽しい授業でもないから

わかりやすいことが一番だと思っている。

 

ワードデータを使うのは

字の汚い私が板書しても見辛いだけだろうと

わかっているからだ。

 

正直

コロナ前までは

教室全部にはPCが備え付けられていなくて

ワードで作ってきた解答を見ながら

結局 黒板に手書きするという状態だった。

だから

これだけは正直今はとってもありがたい。

データも使い回せるので

今年は

去年の解答を修正して使うことができている。

 

前の会社に入ったばかりの頃

企画書を清書してくれと営業さんに言われて

一生懸命きれいに書いたのに

字が下手すぎて

「これじゃプレゼン通らないよ」と叱られ
では
ワープロでやってもいいですか?と言って

ワープロを使い出したら

すごく重宝がられた。

それから

ワープロやPCを使うのが当たり前になり

それなりに使ってきた。

 

今もそれが役立っている。

 

デジタルネイティブな学生たちと

向こうを張ろうとは思わないが

なんとか

ついてはいきたいと思っている。

 

そこそこ評価をもらったので

来週も機嫌よく授業に臨めるな(笑)