姪の進学 | ネグmamaと息子

ネグmamaと息子

ネグレクトママから京大生が育った!
その京大生も巣立ってしまって
今は老夫婦2人生活。

妹がずっと母に怒ってばかりで

母が

「妹がイライラしていて当たってる感じ」と

言っていた。

姪は特殊な専門学校に行くが

9月に学校の成績を出して

それによって

奨学生の試験を受けることができるシステムだった。

試験の連絡がちっとも来なかったので

妹はイライラしていたようすだった。

 

結果

残念ながら試験は受けられず

一般合格の知らせが届いた。

 

専門学校の技能には

高校の成績はあまり関係なさそうだが

それでも

成績は努力の証として受け取られるのだろう。

それと

姪は煙が苦手で

よく野焼きの煙で気分が悪くなって

早引きしてきたり登校できなかったりしていたので

出席日数がギリギリ。

それも

奨学生には向いていないと見なされたのだろう。

(そういうものだという認識が姪にもなかった)

 

一般合格の通知が来てしまったので

妹も諦めたようだ。

入学金を払い込んでしまったら

ちょっと落ち着いたと母が言っていた。

 

 

姪は

どっちにしろ

行く学校が決まったので

のんきなようす。

 

今日も市内の施設で一人ずつ演奏するものに

手を上げて参加しているようだ。

 

母は

「これでまたお金がたくさん必要になるから

私の年金はますます自由に使えなくなるわ」と

ため息をついていた。

 

妹はますます

家計を緊縮しなくてはいけないだろうから

半分以上母の年金で暮らす状態になるのだろうと

想像がつく。

 

でも

そこは

一緒に住んでいるのは妹だから

私がとやかく言えることじゃないし

私も母におこづかいをあげられるほど

余裕はない。

 

ただ

母はため息をつきながらも

姪がやりたいことをやるために

進学できたことは喜んでいるし

楽しみにもしているようす。

 

どうこう言っても

結局は

家族なんだなと思う。

 

私は

遅めの午前中から

また事務所にきて大学の準備をしている。

 

さて

途中だけど

ヨガに行ってこよっと。