昨夜はある勉強会にお邪魔してきました
テーマは『和(やまと)ごころ』
日本人はとても柔軟でとても前向きだというお話でした
「和して同ぜず」
これが日本人の神髄のはず・・・と
この和して同ぜずという言葉は
「君子は和すれども同ぜず。小人は同ずれども和せず」の
前半部分をとった言葉です
和するとは
価値観をどこまでも高めていっても
受け入れられないことは
ちゃんと言うことだと
講師は言われました
なるほど・・・
この講師は京都の方
あ
京都の方らしい・・・
これぞ日本ということでしょうか
でも
「和して同ぜず」となるまでには
相手の本意をみぬかなければなりませんし
自分の気持ちもわかっていなければなりません
それだけ細やかな気配りが必要ということ
それができるのが日本人というのでしょうか
でも
若者言葉にKYというのが流行りましたが
「空気を読む」という言葉があるということは
今も若者たちに
空気を読む・・・習慣があるということでしょうか
だとすれば
日本はまだまだ捨てたものじゃないということですね
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fbanner_22.gif)