ゴセンス：ゴセンスにはボローニャ、ラツィオ、トリノが関心を示してきた。しかしラツィオはバローニの就任により考え直す可能性がある。そしてその間にアタランタも彼の復帰を検討し始めている。
J・サルド：ラツィオは今シーズンプリマでの主役の一人であったサルドを確定させたい。2005年生まれのMFは多くのクラブからの関心を集めているため、ファビアーニは初のプロ契約をサインさせようと動いている。コリエレが報じたようにロティートとファビアーニは3年契約を提示したが、現時点ではまだ成立には経済的、プロジェクト的に不十分となっている。約10日後に再度の会議が開かれる予定となっている。7月1日までに契約が成立しない場合は彼は自由に次のチームを選ぶ事が可能となる。その場合、ラツィオには育成保証が支払われる事になる。一方彼はコッラーディ監督率いるU19イタリア代表の予備登録選手に選出されており、間もなく大会の最終メンバー入りが出来るかどうかが判明する。パレルモ、ローマ、エンポリ、ミランが彼の獲得を求めている。またフィオレンティーナは選手との接触を繰り返してプッシュを続けている。海外からはアストンヴィラやレンジャースからも関心が寄せられており、他にザーリュブリュッケン、HSV、レヴァークーゼンからの関心もある。