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ラツィオメモ

セリエAラツィオの話中心にテキトーに書いてます

10番:週末にL・アルベルトは1000万でアルドゥハイルに行く可能性が高いがラツィオはその後釜を考えなければならない。ファビアーニはフェイエノールトのステングス(25)を筆頭に複数の候補を考えている。フェイエノールトの10番であるステングスはより給料の高いプレミアからのオファーを待っており、交渉は予想以上に複雑化している。その間に別のアイデアに向かう可能性があるがクラスノダールのスペルツァン(24)へのアタックは確認されていない。一方ファビアーニはハタイスポルの186㎝のデレバシル(23)の獲得を決めようとしている。

デレバシルはポジション的にはトップ下になりますけどタイプ的にはファンタジスタと言うよりフィジカル系ですが。

 

バローニ:「フォーメーションは結果に過ぎません。今いる選手を最善の方法で起用し、配置する事を考えています。」まず第一にコリエレが報じているように彼はラツィオにウィングを与えるだろう。レッチェ時代は4‐3‐3でセリエBを制し、ヴェローナでは3バックからスタートし、冬の14人売却、9選手獲得の革命後の再編成で4‐2‐3‐1で皆を驚かせた。ラツィオでもメンバーを評価しそれに応じて決定する事になるだろう。「システムよりも哲学の方が重要です。そして、私の哲学は、ポゼッションしていないときは大きなプレッシャーをかけ、ポゼッションしているときは大きなダイナミズムで速攻しなければなりません。これが我々が取り組んでいるコンセプトです。」これはヴェローナで始める前にバローニが発したコメントだ。自己紹介の際、彼はフォーメーションにあまり重きを置かず、「大事なのはピッチで選手が何をするかだ。」と話す。マンツーマンで戦う事もあればそうでない時もあった。「チームのアグレッシブさとダイナミズムはそこにあると断言できる。」と彼はヴェローナ時代に付け加えていた。

これらはこれまでの彼のコメントからの抜粋のようですが、私はこの考え方が非常に好きですね。最近はまず自分のフォーメーションがあってそれに選手を当て嵌めていく行く監督が増えましたけど、まずは選手があってそこに合った戦術を組み立てるのが監督の役割だと思っているので。