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ラツィオメモ

セリエAラツィオの話中心にテキトーに書いてます

U19:コッラーディ率いるU19イタリア代表にラツィオからGKマグロが選出される。

 

トゥドール:トゥドールあが監督になるとゾーンディフェンスからマンツーマンディフェンス、4バックから3バックと全てが変わる。実際にトゥドール監督がこれまでの指導で最も良く使用して来たフォーメーションは3‐4‐2‐1だが他のフォーメーションを試した事もある。守備では3バックに対してラツィオにはCBが4人いる。カザーレはヴェローナ時代にトゥドールの下で重要な役割を果たしていた事があり、ヴェローナではCBとしても右WBとしても欠かせない存在だった。パトリックはインザーギ時代に3バックを経験している。ヒラはまた3バックでプレーする全ての特性を備えている。彼は速く、攻撃的で、テクニックにも恵まれている。ロマニョーリについても同様の事が言える。彼はDFのリーダーであり、中央としても左CBとしても活躍できる。必要に応じてヒサイとマルシッチも再度CBになる事が出来る。中盤ではフォーメーションの変更により最も恩恵を受ける可能性があるのはラッザリとペッレグリーニだろう。どちらもSB寄りもWBの方が適している。特にラッザリはスパルやインザーギの下でやって来た仕事に戻る可能性がある。中盤のタンデムにはダイナミズムと戦術的知性が必要になる。グエンドゥージがユニフォームの第一候補であり、彼の次はカタルディかロヴェッラ、又はフィジカル重視でベシーノになる。L・アルベルトと鎌田は攻撃的過ぎる扱いになるが、F・アンデルソンのWB起用の可能性はある。攻撃に於いてはトゥドールには2つの解決策がある。攻撃的MFとダブルストライカー、又はCFの後ろの2フィニッシャーがある。最初のケースでは鎌田とL・アルベルトがカステヤノスとインモービレの2トップの後ろでシャツを争う事になる。2番目のアイデアは最も可能性が高く、2人の選択が必要で、選択肢の幅は広い。ザッカーニ、F・アンデルソン、イサクセンが最も明白な選択肢だが、L・アルベルト(よりゴールに近く守備のタスクが少なくプレー可能)の質と再出発できる鎌田の飛び込むスキルにも注目が必要だ。

まあ全く4バックなども出来ない監督ではないので今シーズンは大きく変えずに4バックで行って夏から考える、って可能性もありますが。