MF：ラツィオの冬市場は明かりが消えたまま続いている。ラツィオは可能性のある加入と放出の機会を研究している。何よりもバシッチはますます別れに近付いており、彼に売却により獲得の可能性が生まれる事になる。そして新たにMFに2人の名前が浮上した。1人目はミランのクルニッチであり、彼はミラン退団が決まっているためミランは彼をラツィオにオファーした。彼には500万の移籍金が必要であり、フェネルバフチェも彼に興味を持っている。2人目はレッジアーナのＮ・ギルマで、ファビアーニは彼を注意深くフォローしている。彼は22歳、190㎝のスイス人ＭＦで今シーズン4ゴール1アシストを決めている。しかしサッリは自身の最大の要望であるＬ・ファーガソンに拘り続けている。
ファーガソンが欲しかったら最低限来シーズンもＣＬ出場権を得る事ですね。それでも夏の話ですが。クルニッチは良い選手ですが30歳の年齢とそれなりに高い給料が問題で、ギルマはまだ線が細いですね。細く見えて強い、な黒人選手というよりまだパワーが十分じゃない、って感じに見えます。
バシッチ：冬市場で解決すべき主な問題は最早プロジェクト外にいる事を確認しながらも個人的な選択により首都に留まったバシッチの将来である。彼は最早サッリの構想外になっており、プレーを望む場合は他の場所を探す必要がある。フライブルグは彼のレンタルを望んでいるが、ヴェローナやサレルニターナからの関心もある。昨日コリエレは選手の代理人とファビアーニとの間でフォルメッロで会談があったと報じた。クラブは彼を完全移籍で売却するか、あるいは買い取り義務付きレンタルを目指している。選手の希望はドライローンでの移籍となっている。
ドライローンは勘弁。