今シーズン最高の試合で4-1の勝利。
好調且つラツィオを得意としているジェノア相手に無理せず確実に得点を重ね、失点はミスからの1失点に抑えて完勝。チーム全体がこの時期の連戦に合わせてコンディション調整をしてきたかのように動きが軽くなってきていました。インモービレやミリンコビッチ等の調子の上がらなかった主力選手も中心選手らしいプレーを見せてくれて素晴らしかったです。
Lazio-Genoa 4-1
Marcatori: 7' Caicedo (L), 23', 89' Immobile (L), 46' Piatek (G), 53' Milinkovic (L)
LAZIO (3-5-2): Strakosha; Wallace, Acerbi, Caceres; Marusic (86' Patric), Parolo, Leiva, Milinkovic (71' Badelj), Lulic; Caicedo (62' Correa), Immobile.
A disp.: Proto, Guerrieri, Bastos, Basta, Jordao, Murgia, Cataldi, Durmisi, Luis Alberto.
All.: Inzaghi.
GENOA (3-5-2): Marchetti; Biraschi, Spolli (27' Kouamé), Zukanovic; Gunter, Romulo (57' Lazovic), Bessa, Hiljemark, Criscito; Medeiros (62' Sandro), Piatek.
A disp.: Radu, Vodisek, Lakicevic, Mazzitelli, Pedro Pereira, Rolon, Omeonga, Pandev, Dalmonte.
All.: Ballardini.
NOTE: Ammonito: 11' Spolli (G), 45'+1' Bessa (G), 80' Badelj (L)
Recuperi: 3' pt; 3' st.
Arbitro: Rosario Abisso (sez. Palermo)
Ass.: Fiorito – Di Iorio
IV uomo: Giua
VAR: Maresca
AVAR: Longo
採点です。
Strakosha 6
Caceres 6、Acerbi 6、Wallace 6
Marusic 6、Dall'86' Patric s.v.、Parolo 6,5、Lucas Leiva 6,5、Milinkovic-Savic 7、Dal 72' Badelj 6、Lulic 6
Immobile 7、Caicedo 6,5、Dal 62' Correa 6,5
STRAKOSHA 6
CACERES 6.5、ACERBI 5.5、WALLACE 6.5
MARUSIC 6、Dall’86’ PATRIC sv 、PAROLO 7.5、LEIVA 6.5、MILINKOVIC 7.5、 Dal 71’ BADELJ 6、LULIC 6.5
CAICEDO 7.5、Dal 61’ CORREA 6、IMMOBILE 7.5
ALL. INZAGHI 7
GENOA (3-5-1-1): Marchetti 6; Biraschi 5.5, Spolli 5 (Kouame 6.5), Zukanovic 5.5; Gunter 5.5, Romulo 5.5 (Lazovic 6), Bessa 5, Hiljemark 5.5, Criscito 5.5; Medeiros 6 (Sandro 6); Piatek 7. All. Ballardini 5.5.
ストラコシャ:今日は見せ場は殆ど無し。失点シーンはノーチャンス。キックミスもほぼ無しなのは良いことです。
カセレス:右CBで出場。ほぼ問題なく相手をストップ。
アチェルビ:カバーリングも1対1の対応も素晴らしい。しかし唯一の失点シーンでキックミスで好調ピアテックにパスしてしまう。
ウォレス:今日は左CBで出場。カウンターのピンチのシーンでは全力疾走で守備に戻り、それ以外のシーンでも集中力を切らさずパスミスも殆どありませんでした。これが続けば不動のレギュラーになれるのだが。
マルシッチ:段々キレが出てきています。
パローロ:身体が重い時でも頑張っていましたが、軽くなってきて一層良くなりました。地味なんですが攻守色々なところに顔を出してくれます。
レイヴァ:抑えるところはしっかり抑え、良いところでボールを受けて正確に繋ぐ。文句ないですね。
ミリンコビッチ:やっと戻ってきた1億ユーロ超えの男。今日はその評価に値するプレーでした。ゴールシーンの豪快なヘッド以外では派手なプレーはありませんでしたが様々なシーンに顔を出し、高さ、強さ、キープ力、テクニックを見せていました。
ルリッチ:今日は全体のコンディションが上がってきた事もあって特に目立たず。しかし仕事はしっかりこなしました。
カイセド:アポロン戦で自信を付けたのか明らかに動きが違う。積極的にボールに絡み、周囲もカイセドのポストプレーを信じて近い位置でボールを受けに来るようになった事でスムーズにボールが動く。得点も決め、守備も積極的に行い、交代シーンではファンから大きな拍手を貰って下がりました。キャンプでこの兆しを見せていたからシーモはカイセドを残留させたのでしょうか?これが続くことを願います。
コレア:カイセドに代わって出場。大柄だけどタッチは細かくテクニックもある。そしてやっぱりシュートは下手。課題はハッキリしていますね。
インモービレ:動きにキレが出てきて当然のように2ゴール。これでクローゼを抜いてラツィオ歴代7位のゴール数になりました。やっぱり凄い。