あっという間に2月も半ばでびっくりしておりますが、レコーディングやらライブやらがなんとなくずっと重なって、バタバタとしていたのでした。
でもいいものをもらった日々だったし、着実にいいものが出来上がってきている気がするので、本当にひとつひとつの縁や、手を貸してくださっている周りの方々に感謝。
次の作品はどうだろうなあ、らしいと言われるかもしれないし、新しい風が吹いていると受け取ってもらえるかもしれないし、自分ではわからない。し、書いてみたところでそういうことはあんまり気にしてない。
とにかく出来たからには形にしたいし、これからもなるべくずっとその作業を続けていけたらいい。いつもそれだけです。
誕生日プレゼントに何枚か、スタバのギフトカードを頂いたので、それを使って普段は飲まないトールサイズの甘いなんとかフラペチーノとか、季節のラテとか、毎度少しずつ冒険するのも最近の楽しみ。保守的なわたしはいつも大体決まったものを頼んでしまうので、(スタバならスターバックスラテのショート)友人たちに新しい味を旅する勇気とチャンスをありがとう、という気持ち。
と言いつつ、フードだけは結局スコーン固定で頼んでしまう小心者。やっぱりスタバはチョコのスコーンが一番美味しい。確定申告の作業で苦手な計算に倒れそうでしたが、あったかいスコーンをもしゃもしゃ食べたらかなり持ち直したわたしでした。
ちなみに、誕生日当日はともだちたちと美味しいシフォンに囲まれてお茶会をした。楽しい日だった!
最近は珈琲一辺倒というより、気分で紅茶もわりと飲んでいます。
(誕生日に紅茶缶を送ってくださったファンの方ありがとう。)
3月の弾き語りツアーに向けても、いろいろ準備してます。東京は早々とソールドアウトしてしまった、本当にありがとうございます。
東京も神戸も、みなさんの気持ちに報えるよういい日にしたいです。
今回グッズとてもかわいいので、楽しみにしていて欲しいな。
来場された方にはお土産の新曲弾き語りCDがつくので、そちらもお楽しみに。
一個一個、蒼山特製のハンコを手押しで押す予定。
こちらはボツイラスト、、
年が明けてから、映画を見漁ってばかりいます。
最近のインスタライブでちょこちょこ話していたように、フェイブルマンズに向けてスピルバーグ作品を一挙に見返したり、時間がある時は映画館に足を運んで、新作を見に行く機会が増えました。
今月から春にかけては見たいものがたくさんあって、困ってるのですが、先日バビロンとアントマンを見て、今日はパク・チャヌクの別れる決心を見てきました。
変態味と美しさが共存してるへんな映画だった。(褒めてます。)そして見終わった後はお寿司が食べたくなった。
ジョージ・ミラーのアラビアンナイトも見たいし、サム・メンデスのエンパイアオブライトも良さそう。ハムナプトラで育ってきた(?)自分にとっては、ブレンダン・フレイザー主演のザ・ホエールも予告ですでに泣いてしまいそうなので避けては通れない予感です。
同じくインディジョーンズのショーティことキー・ホイ・クァンに久しぶりに会えるエブリシング・エブリウェア・オールアットワンスもたぶんそれだけで泣けちゃう。
それから、絶対に重たい気持ちになるだろうなと思い、手をつけずにいた西部戦線異状なしを先日やっと見ました。思った通り、鉛のようなずっしりとした余韻が残ったけれど、徹底してリアルなものにするという作り手の誠実な熱意が伝わってくるすごい映画だった。
最後でわかるタイトルの意味とその不条理さ。
今でも同じようなことが起こっているということが、本当に信じられない。
なんというか、この映画に限らず、こう言ったら身も蓋もないけど、ほんといつ死ぬかわからないのが人生だから、せめて周りの好きな人たちを思う存分大事したい。出来ることはそれくらい。
ランチを食べようと、飛び込んだインドカレー屋さんで、最後に出てきたマンゴー味のフルーツティーがすごく美味しくて、会計の時に勇気を出してこれすごく美味しかったので、買えたりしますか?と聞いてみたら、買えた。しかもそのインド人の店長がすごくいい人で、対応と日本語が丁寧で距離感も心地よく、カレーも美味しかったので、ふわっと幸せな気持ちになった。スペシャルな対応をして欲しいという話じゃなくて、普通に、血の通った人が営んでいると思えるお店っていいなと思う。たまにこんなふうに、小さく人間っていいなと思える日があるのも、また人生。
余談。数年前に熱海城に行った時の写真がふいに出てきたのですが、妙に似合ってるうえに滑稽なので笑ってしまった。どこにも行き場がないのでここで供養しときます、、
みなさまよい猫の日を。🐈