アロー。



リリースおめでとうというコメントたくさん、ありがとう!

すでにCDをヘビロテで聞いてくれてる人もいるようで、うれしいですー。



みんなの声聞くと、あ、うれしって思う。

そして、あ、もっといいの作ろって思う。単純だ~。笑





そして今日、愛する赤い公園の千明ちゃんからこんな嬉しい写真が、、、!















泣けます、、

赤い公園のみんな、本当にかわいい。。

会うと「さちこさ~ん!」と一斉に駆け寄ってきてくれる。

そしてもれなく、いつもよくわからない物真似(?)されます。

ねごとと同日発売だった「猛烈リトミック」すごいアルバムだよ~。

いい曲づくし。わたしは特に「木」「108」好きでした。

それにしても「風が知ってる」は本当に、美しい曲だと思う。



ありがとう~。















いつかのコメントで、おすすめの映画や本を紹介してくださいとあったので。

今月読んだ本達をば。おばけ。















写真左上から





・吾妻ひでお 「カオスノート」

文字通りカオスなイメージ日記みたいな感じです。ブラックな要素もけっこうあるので、そういうの苦手な方にはあれですが、発想がやっぱりすごいなあと。言葉がない分、ふわふわ読めます。







・佐々木マキ 「うみべのまち」

「ふしぎな図書館」など、村上春樹さんの本の挿絵を何作かやってらっしゃる佐々木マキさんの自選漫画集。初めて読みましたが、漫画の概念を覆しちゃうくらい、実験的でシュールで、不思議な世界観。台詞がないものもあれば、絵のタッチも作品によって全然違い面白かったです。







・小川洋子 「余白の愛」

小川洋子さんの文章はいつも、冷たい透明。

現実の日常の話なのに、幻の話のように映像が浮かぶ言葉選びで、

風邪をひいたときに見る夢のような感じがします。突発性難聴を患った主人公が偶然出会ったYという速記者の指に惹かれてゆく話。

こういう身体のある部分がキーになっているところ、小川洋子さんらしい。フェティッシュでどきどきするけど、せつない物語です。







・佐野洋子対談集「人生のきほん」×西原理恵子×リリー・フランキー

「百万回生きたねこ」を書いた佐野洋子さんの対談集。突き抜けてる。実にクリアで愛に溢れた対談集だったなあ。西原さんもそうだけど、突き抜けてる女の人は本当に逞しく、かっこいいなあと思う。毎日かあさんは読み返すと未だに鴨ちゃんが亡くなるあたりで泣いてしまう、、すごいことだと思う、愛すって。全然生半可じゃないし、最後まで向き合い続ける戦い。だからこそ、ものすごい力があるんだね。









・サン=テグジュペリ「星の王子さま」

再読。一気に涙の国。すばらしすぎます。





・河合隼雄×村上春樹

「村上春樹 河合隼雄に会いにいく」

↑いまここ。わからないなりに興味深く読ませてもらっています。

とりあえずコミットとデタッチメントという言葉を覚えました。







そんな感じかな。明日は青森でライブ。

今日ははやくねます。

おやすみ*




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