先日、大学時代の友人たちが遊びに来てくれました。
二泊三日の予定で、初日は高知市内で泊まり、
二日目は私の住む室戸へ来るという日程でした。
初日は私も高知市内へ馳せ参じ、とことん飲み明かしました。
んで、その中の一人Ｍが、飼っている猫の事を話してくれました。
ある朝、Ｍの娘さんが「お父さん大変！」と助けを求めてきたそうです。
娘さんの手には小さな子猫が・・・。
聞くと、近くの畑にその子猫がうずくまっていたそうで、
目はヤニだらけ、鼻はクソだらけ。
助からないだろうなあ、と思いつつも、Ｍは精一杯の介護をしたそうです。
Ｍと御家族の介護が実ったのか、猫ちゃんは元気を取り戻し、
今ではすっかりＭ家の一員になってしまったそうです。
「猫なんて飼おうと思ったことなかったけど、飼えばかわいいわ」
とは、Ｍの言。
いい話だなあと思いつつも、我が家には既に７匹も猫がいるので、
ただただその様な事がないことを祈るのみでした。
そして翌日、室戸の我が家へ到着。
ヨメ様は留守で、義母が出て来て開口一番。
「また猫が増えたで」
今はやりの言葉で言えば、
「じぇじぇじぇじぇじぇーーー！」
です。
これが増えた猫↓
上の写真ではかなり良くなっていますが、
生まれたばかりで捨てられたのか、目や鼻がグチャグチャ。
昨日Ｍが語ってくれた話そのまんまです。
こんなことがあるんですね。
「にーにー」と鳴くのと、
オスだということで、
名前は、にーやん（兄やん）に決定！
上の画像から二日後の写真↓
右目は開きましたが、
左目はご覧の通り。
拾ったヨメ様が言うには、
「竹やぶの中にいたのを、ゴボ（うちの犬）が見つけた。拾った時は動かなかった」
とのこと。
推測ですが、左目はカラスにでもつつかれたのかもしれません。
とにもかくにも、今は膝の中↑↓
よかったね、にーやん。