やっぱりigに触発されて。プリンをいただくために渋谷並木橋の坂を上った。



プリンはプレーンなものとプレミアム・プリンがあり違いはホイップクリームの有無。当然無しでいいのでプレーンなプリン。
型から外されても表面の肌理滑らかで美しい。カラメルの色は薄目で甘味も強い。自立しているのである程度の固さはあるけれど内側は思ったよりも緩めでプリン自体もしっかりと甘い。美味しいけれど、思ったよりも滑らか系だった。

こちらのコーヒーはすべてエスプレッソベースということで、合わせたコーヒーも実はエスプレッソのお湯割り、所謂アメリカーノ。プリンが甘い分、苦味のあるコーヒーが特に美味しく感じられた。こちらはアレンジコーヒーも多く写真もあって、ドリンクは基本無糖と決めているけれど、ちょっといただいてみたくなった。
 
暑さも本格的になってプリンの甘さも強く感じるようになってきたので、涼しくなるまでちょっとプリンはお休みしよう。
 
お休みをいただいた平日、例によって早朝からウロウロ徘徊しつつも、この日のメインはランチのS三軒茶屋unvalley Hotel。
待ち望み焦がれていたノンベジターリー。週末にはタイミングが合わなかったけれど、それならば平日に合わせるまで!ランチの告知が出たときからそう企んでいた。

朝から雨交じり、今にも降りそうだけど曇り、何となく薄日射す、と梅雨空は回復基調で三茶到着の頃は薄日のくせに強い紫外線と蒸し暑さMAX(お昼時なのに)、早くスパイスで蒸し暑さ吹き飛ばしたい!

この日のターリーはマトンキーマドライ、タミルナダドゥチキン、茄子のカレー、ダヒチャナ(ひよこ豆入りヨーグルト)、レッドオニオン。

プレートが眼前に置かれるや芳しいスパイスを纏ったマトンの香り。
やはり主役はマトンだった。ドライタイプが故に挽肉というよりも不揃いな肉団子の破片という食感。かなりの肉感と旨みとスパイスが全部肉の内部に沁みこんで噛みしめたときの美味しさ、TVじゃないけど「美味い~!」って叫びたい。水分なしでもバスマティライスと不思議と合う。

マトンに感激しつつ、抜かりないチキンカレーと茄子のカレー。

チキンはしっかりとチリが効いた辛口。茄子のカレーは少し酸味があり、マトンキーマと混ぜていただいても美味しかった。
ターリだから単独でもいいけれど、混ぜたくなんのは大分混ぜるカレーに馴れてきた証拠。

そしてもうひとつ、ひよこ豆のヨーグルトがまた激しく美味しくて感激。
どちらかというといつもはあってもなくてもいいヨーグルト。でもこれはいただいて良かったヨーグルトだった。ひよこ豆がかなり柔らかく茹でられていてモソモソ感がなく咀嚼してもヨーグルトと難なく混ざり合い、さらにヨーグルトの塩味が蒸し暑さに疲れた体にちょうどいい。


一度スプーンを持ったら完食までノンストップ、脇目も振らずに目の前のカレーを食らうのみ!食べ終わるのは惜しいけれど、完食した達成感は半端なく、本当に大満足でシェフに感謝するばかり。
吉祥寺のハモニカ横丁にある狭小旨カレー店。入店にはいくつかルールがあるので興味がある方はTwitterを。食べたらすぐ退出しなくてはいけなけどお一人様には居心地がいいお店。

高円寺のカレー屋さんネグラとのコラボイベントのための大阪入り前日、夜の営業は既にキーマカレーだけになっていて、初のソロカレーをいただくことになった。
ソロカレーでこんなに満足できるとは実は予想外だった。

キーマだからこそカレー=肉で相当のボリューム。肉間?を繋ぐようなソースもまた美味しくて、いつもの汁だくだくのカレーとは違った美味しさに気付けた。もちろんスパイシー、パウダースパイスを配して、途中スプーンを止める何物もない。

隣の常連さんにあやかってイベント用試作のガスパチョも相伴させていただき、肉々しいキーマとは反対のさっぱり爽やかな美味しさが和む。改めてシェフの懐の深さを知るいい機会でした。
比較的近いし、もっと通うべきと再確認。