こんにちは、negishioです
1ヵ月前から『1日1断捨離』を始めました
ただ”捨てる”、”処分する”というのが
断捨離だと思っていたけど…
この”処分する”という行為は
ゴールではなく、あくまでも
手段であると気づかされた私。
自分の身の回りの物が私にとって、
本当に必要な物なのかを見極め、
己のルール従って断捨離を行うと、
みるみるうちに身の回りが
片付いていくのがわかりました。
いつか使うかもしれない
◆おまけでもらったボールペン
◆ラッピングの綺麗なリボン
◆プリンが入っていた可愛いガラスの器
◆駅弁の丈夫そうな容器
などなど…
いつか＝不確実な未来のために
棚の一角やクローゼット、納戸を
占拠していた物たちを潔く処分した私。
今まで、
「これ今捨てちゃったら、今度使いたいなって思ったときどうしよう…」
という不安にかられて
ストックしていたわけですが、
気づけば取っておいたことも
忘れている始末
何年も使わないで保管しているって
つまり、使わないってことなんだ
こんな風に考え始めたら、
「これが無くたって、きっと別のもので代用できるな。となると、これも要らないし、あれも要らないな。」
こんな感じで物への執着がなくなっていき
気づけば、「要る／要らない」のジャッジが
すごく早くなりました。
実際に、物が減り始めたので
スペースに余裕が出てきました。
空間ができると、
また詰め込みたくなっていた
昔の自分とはおさらばし、
今ではすっかり空間の余白を
心地よく感じられるようになっています。
こんな私が、今直面していること…
それは、私以外の家族の物について。
特に夫の物について…
↑以前書いた記事に使った写真ですが、今はここに更に書類が山積みになり、服ものっかって、ヒドイ状況です
夫は手の届く範囲に物を置きます。
特にダイニングテーブルの
自分の定位置には郵便物や書類など、
見たか見てないかわからない物を
山積みにしています。
これがね…もう、
私にとってはストレスなんですよ
「いい加減片付けてよ！」
と言ってようやく書類の山を
片付けたのかと思ったら、
この様ですよ…
ここにある書類はすべて重要で、
いつか必要になるかもしれないから
今は処分出来ない。
という言い訳をかましてくるのですが
そもそも開封してない郵便物もあるんだから
必要かどうかも分からないのでは？
夫は、自分にとって
必要かどうかを見極めるのが苦手で
更には保管（ファイリング等）が
苦手なのです。
今まで、そんな夫に代わって、
私が書類の整理や服の衣替えなども
していましたが、
このままじゃいけないなと。
私にとっては不要な物でも、
夫にとっては必要な物でもあるわけで…
結局のところ
本人の意識が変わらない限り、
物が雑然と置かれた状況は
一生変わらないんじゃないかなと
いうことに気づいてしまいました
私が、
「今日、これを片付けたんだけど、スッキリしたでしょ？」
「断捨離良いよ？」
って声掛けしたり、
実際にスッキリした様子を
見せてはいますが。
そもそも、その感覚に
共感してもらえない限り、
いくら言っても夫は
ポカーンとしています
↑そもそも、こんな声掛けで動くようだったら、
前述のように汚くなってないか
”断捨離”はあくまでも
個々の価値観によって行われるもので、
自分の価値観を他人に押し付けるのは
良くないとはわかっている。
だけど、
ここが片付いたらスッキリするのに！！
という私のモヤモヤは
いつ解消されるんだろうか
断捨離を突き詰めることによって
人間関係も整理している方を見かけますが、
その気持ちすごくわかるなと思う
negishioなのでした
母の日のプレゼントは決めた？？
