こんにちは、negishioです
いよいよ2月も終わってしまいますね
確定申告しなきゃ…
昔はサクッと出来てたのに…
最近やる気が起きない
その前に、夫が片付けられなくて放置していた書類たちを片付けないといけない。
↑たぶんこれが原因で気が重い
ちなみに、ダイニングテーブルの夫が座る位置には、いつも手紙や書類が山になっている
私が片付けても、夫はポイポイその一角に重ねて置いていく
いよいよ崩れそうになってきて「いい加減片付けてよ」と言うと、ごそっとまとめて持ってどこかへ消える。
そう、消えた書類は全部ここへ…
片付けてるわけじゃなく、一時保管というのだろうか
必要な時だけ、書類をまとめてぶっこんだ箱をひっくり返して探すスタイル。
基本的に夫は郵便物も開封しないし、書類をファイリングするなんてこともできない。
↑郵便物の墓場
「やってよ」と言っても一人では出来ないので、昔は一緒に開封して処分するかどうかを確認していたが、片付けしてる間に飽きてどこかへ行ってしまうので、もう一緒に片付けることは諦めた
ゆえに年に2回くらいの頻度で私の時間があるときに整理するのだ
昨日の夜から手を付け始めて、未開封の手紙やら、封筒に入った書類などを出しながら中身を確認していると、なにやらおめでたい封筒を見つけた
薄いので何も入っていないのかなと思ったが、念のため中に何か入っていないか確認した。
すると…
東京ディズニーランド/ディズニーシー
選べるペアパスポートチケットの引換ハガキ
そういえば去年の秋頃、ゴルフコンペでチケットもらったから今度みんなで行こうって言ってたことを思い出した
↑大体さ、こんな大事な物、何でもBOXにぶっこんでんじゃねぇよ
今年、子供達と行きたいな
↑今年の目標が一つ増えました
夫の書類を整理していると、高い頻度でこのようなハプニングに遭遇する
↑お金が入った封筒が出てきたりするとすごく嬉しい
でも、それよりも多い確率で税金などの払込用紙も出てくるので、この作業中は終始気分の浮き沈みが激しくなる
↑ジェットコースターなみの血圧の乱高下
バラバラになった書類や契約書なんかは、一枚一枚内容を確認しながら、保管が必要な書類なのかどうかを決めていく。
クシャクシャになった1枚の紙を平らに伸ばした時、衝撃を受けた…
これって、賃貸の保険だよね…?
↑ちなみに我が家は一軒家
こりゃ、別に家がありますね
自分のため?
もしかして…女?
この書類を発見したのが夜だったので、後日マンションを見に行ってみることに…
いつもはホテルに泊まってきたと言って朝帰ってくる夫が、今朝は珍しく自分の寝室から起きてきた。
↑夫と私は別の部屋で寝ているので、基本的に朝になるまで帰ってきたのかわからない
折角マンションの前で夫が出てくるまで張り込みしようとしてたのに…
とは言っても、私に黙ってマンションを借りているという事実があまりに腹立たしく、一刻も早く問い詰めたくて、とりあえずマンションがどんなところにあるのかも確認すべく、今朝子供達が登校したあと、例のマンションへ向かったのだ
不動産屋さんのホームページを見ながら、夫が借りているマンションの賃貸情報を調べた。
約30㎡ワンルームでひと月約6万円の賃料に共益費と駐車場代あわせて約7万。
正直、何で部屋を借りているのかの理由はわかっている。
でも、なぜ私に黙っているのかという部分が気になって仕方がない。
マンションの前から夫に先程撮った写真を送った
すぐに既読がつき、電話がかかってきた。
夫「なんでわかった?」
私「書類片付けてたら、賃貸保険の契約内容がプリントされた紙が出てきたからさ…」
夫「お前が家帰ってきたら説明する。」
とりあえず証拠写真とともに夫に疑問をぶつけることができた私は、なんだか少しスッとして、スーパーで買い物してから夫が待つ自宅に帰宅した。
夫「黙っててごめん。隠したつもりはない。」
私「なんで黙ってたの?」
夫「心配かけると思ったから。」
私「なんで部屋を借りようと思ったのかの理由を話して。」
夫「毎晩夜飲んで帰ってくるのに、タクシー代や代行代が半端なくて、ホテルにも泊まってたんだけど、それを1ヵ月続けるとすごい額で…。ぶっちゃけ、タクシーの往復とホテル宿泊を月に20日するのとワンルーム借りるのだったら2倍違うんだよね。ワンルーム借りた方がはるかに安いんだよ。それに、酔って帰ると家の中を荒らすから…」
こんな話、3年半前にもしたな。
夫にうつの症状が現れ始めた時に…
夫は7年前から実家の家業に関係あるボランティア団体に所属しており、気づけば役員までやるようになっていた。
月に何度も県外出張があり、年に数回は海外へ視察に行くこともある。
基本は毎晩会合という名の飲み会で、日付が変わる前に帰ってくることはほとんどない。
毎晩子供と私だけで過ごすのは防犯上心配だから、お金がかかってもなるべく家に帰ってきてほしいとお願いしていた。
だが、役職が上がるほど飲酒量が増え、酔うと手が付けられない程に荒れるようになってしまった。
帰ってきてもドタバタうるさくて、機嫌が悪い日は何かを投げつけて壊している日がある。
子供達はぐっすり寝ているようだが、私は何が壊されたのか気が気でなかった。
↑ガラスだったり、食べ物だったりすると、翌朝片付ける時に気が滅入る
それに、暴れる夫に出くわしたくなくて、必死に寝たふりをして、とにかく夫が私と子供が寝る寝室へ来ないことを祈った。
夫は気づいていた。
自分が帰ってきても私が寝れないでいるということを。
私が昨年から睡眠薬を飲むようになっていたことを知っていたらしい。
酒に酔って家に帰ってきたら暴れる自分を家族に見せたくなくて、別の逃げ場を作ったのだとしたら、正直に言ってくれればよかったのに…
実際隠す気があれば、書類など見つかりたくないものは処分するかマンションに隠すだろうから、やはり私が見つけてもおかしくない場所に置いている時点で隠す気はなかったのだろう。
それに、マンションを借りるにあたり保証人になったのは、義弟だった。
↑3人兄弟の末っ子。私が一族で一番信用している人間である。
こんなこと言ってるけど、女の線はないのか?!
もっと疑った方がいい!!
という意見があるかもしれないが、クソ真面目で実直な義弟に確認したところ、「お姉さんに黙っててごめんね、心配かけたくなくて。」と謝ってきたので、夫も不貞の目的で部屋を借りたのではないと考えることにした。
今日も夫と一緒にお昼ご飯を食べながら、今後について話した。
昨日のブログで夫を見捨てられないだなんて書いたけど、やっぱり今日も見捨てられそうにない。
どうにか今の悪い負の連鎖を断ち切ろうとして、病院の受診を心待ちにし、ストレス発散で散財した金目の物をいよいよ処分して今後の生活資金を取り戻そうとしている姿が見られると、夫との婚姻生活を続けるかどうか決断を下すのはもう少し待とうと思う。
そして、夫と話しながら、ある一つの不安が頭をよぎった。
借りてる部屋、きっと汚いんだろうな…
私「部屋、散らかってるんでしょ?」
夫「うん。ゴミで足の踏み場が無くなって、正直部屋に入りたくなくなって昨日は家に帰ってきた。」
君にはガッカリだよ…
せっかく自分の平穏を保つために部屋借りたんだろ?
癒しになるはずの空間を汚してどうすんだよ
私「部屋、片付けに行こうか?」
夫「お願いしていい??」
これでまたダメ夫が着々とダメ夫になっている
↑これ、私のせいか…!!?
いや、私はダメ夫を育成しているのではない
あくまでも人様(マンションのお隣さんとか)にニオイ等でご迷惑をおかけするようなことがあってはならないと思っての責任感による行動である
たった一箱のなんでもBOXから発覚した、夫の隠しごと…
金券やお金が出てくるのは嬉しいが、毎回夫の秘め事が出てくるようでは私の寿命が縮まりそうである