こんにちは、negishioですニヤニヤ

 

 

 

10日間の県外出張から帰ってきたnegi夫ダッシュ

 

 

夫が不在の間、こちらはワンオペ状態で私と娘がコロナに感染し…

 

 

結局最後までコロナにならなかった息子と3人、カオスな10日間を過ごしていたもやもや

 

 

 

 

 

私も具合が悪かったのに、一人で子供の看病をしなければならないのは大変だったということをエンドレスで愚痴っていると、夫が言ってはいけない言葉を放った…

 

 

「でも、ワンオペ慣れただろ??」

 

 

ワンオペに…

 

 

慣れた…

 

 

だと??!ゲッソリ

 

 

 

こっちは慣れたくて慣れたわけじゃねーよムキー

 

 

やらなきゃいけないからやってきたんだよムキームカムカ

 

 

 

 

我が家は厳密には1歳10ヵ月差の年子なのだが、学年でいうと2学年差の兄妹である。

 

兄は比較的おっとりしているが、妹は勝気な性格である。

 

年が近いこともあり、生まれた順番に関わらず同じように育ててきた。

 

 

 

娘が生まれた時、息子はまだ2歳になる手前。

まだまだ赤ちゃんの彼の目には、生まれたての赤ちゃんはどんな風にうつっていたのだろう。

 

もちろん娘が生まれてから息子は赤ちゃん返りもした。

 

さらにイヤイヤ期も重なって、毎日が戦場のようだった。

 

 

 

 

正直、娘が3歳くらいになるまで、あまり記憶が無いガーン

 

スマホに保存されている写真や動画を見れば、「あぁ、こんなことがあったな~」と思いだすことができるが、当時はご飯を食べさせて、公園に連れて行って、風呂に入れて、寝かせて、、、毎日同じことの繰り返し。

 

 

 

一人で子供を二人連れて買い物に行くのは、修行だと思っていた魂

 

娘を抱っこ紐に入れ、息子にカートに乗るように言い聞かせる。

↑歩きたい息子はすぐにカートから出せと大暴れするが、エンドレスで走り回る2歳児を野に放っては、こっちがもたなくなる。

 

とっとと買い物を済ませて、早く昼寝させたいアセアセ

 

足早に店内を回り、売り場の半分くらいを回り終えたころ、抱っこ紐の中からヤバい音が聞こえるハッ

 

ブリブリブリブリ~おねだり

 

 

今かよアセアセ

 

買い物の途中なのに滝汗

 

でも、抱っこ紐の中でブツを投下されたままではいつ漏れ出るかわからないアセアセ

 

買い物途中のカゴをサービスカウンターに預けて、息子も連れてトイレへ向かうダッシュ

 

急いでおむつ替えをしたおかげで、母も娘も服まで汚さずホッと一安心して、サービスカウンターへ戻るデレデレ

 

 

 

さて買い物の続きをしようかと歩き始めると、今度はカートの中の息子が真っ赤な顔をしている怒り

 

ふんばってる…??

 

なんで今なんだよアセアセ

やるんだったらさっきトイレ行ったときに一緒にしてよゲッソリ

 

だがそれはこっちの都合で、子供はそんな親の気持ちにお構い無しで容赦なく続きをしようとしている怒り

 

また急いでサービスカウンターにカゴを預けて、トイレへ急ぐダッシュ


 

 

お腹がすっきりして眠りについた娘を抱っこしながら、動きが悪い母に挑戦的な息子。

 

おむつ替えの台の上で汚れたおしりで立ったり座ったり攻めの姿勢を見せる息子に翻弄されながら、なんとかブツの処理を終えたチーン

 

 

 

ようやく、怒涛の買い物も終わり、車へ荷物を載せるのだが、真夏の暑い日だと小一時間の買い物でも、エンジンを切れば車内は灼熱の暑さとなる。

 

荷物をトランクに積むのに、子供を先にチャイルドシートに乗せたいのに、暑いので乗せられない。

 

子供を抱っこしたままエンジンをかけ、冷房MAXで車内を急速に冷やすため、しばらくクソ暑い車外で待つ真顔

 

ようやく子供達をチャイルドシートに乗せ、買い物袋を急いでトランクに詰め込む。

↑厳密には、チャイルドシートを嫌がってジタバタ暴れる子供達を無理やり括り付ける

 

 

こんな感じで、買い物ひとつでも体力勝負であるチーン

 

 

 

家にいても、片方が寝れば、もう片方は起きて、“どうして一緒に寝ないんだよ?!”と心の中でツッコむピリピリ

 

私がトイレに行くときは、決まって二人ともトイレのドアの前で泣きながら出待ちしている笑い泣き

 

息子と一緒にお風呂に入っている間は、脱衣場で待たせている娘が気が気でなくて、ゆっくり洗うこともできなかったもやもや

↑実際、寝返りでコロコロ隣の部屋へ大冒険していた娘

 

心も身体も休まる暇が無かった。

 

 

 

義実家の家業の手伝いをするようになって、2人を保育園に預けてからは、随分と気持ちも楽になったが、6時半に仕事から上がって保育園に迎えに行くと、戦いのゴングが鳴る炎

 

腹が減ってご機嫌ナナメの子供達に、出来た順におかずを出していく

 

とりあえず茶碗に盛ったご飯を出し、ふりかけをかけてそっちに気を取らせている隙におかずを作る。

 

ご飯が無くなる前に、作り置きしていた副菜も出して時間稼ぎアセアセ

 

メインの炒め物をしたり、魚を焼きながら先に味噌汁が完成するのだが、熱くて食べられない子供達はイライラを募らせるムキー

 

ようやくメインのおかずを作り終え、食べさせている間にお風呂を洗ってお風呂の準備をするダッシュ

 

怒涛のお風呂、持って帰ってきた汚れ物の洗濯、シンクに溜まった皿を洗い、気づけば遊びながら寝ている子供達魂

 

抱っこで2人を2階の寝室まで連れていき、気づけば自分も気絶するように朝まで寝たチーン

 

 

片方が病気になれば、もう片方も病気になり…

 

片方がいたずらすれば、もう片方もいたずらし…

 

片方がおもちゃを欲しがれば、もう片方も欲しがり…

 

片方が保育園を休みたがれば、もう片方も休みたがり…

 

 

 

子育ての大変さは2倍、いや4倍くらいだったかもしれない。

 

自分に構う暇もなく、子供達のために自分のすべての時間を注いだ。

 

こんな風に書いてみると、“子育てって辛いだけじゃん”と思われてしまうかもしれないが、夫が不在でいない分、私は一番近くで子供達の成長を見届け、子供達のすべての”初めて”を独り占めしてきた。

 

 

 

そして子供達が大きくなり、時には私を助けるようになってくれた。

 

自分と一緒に”人生”という大きな舞台で共に闘ってくれる戦士が増えたような気分である花

 

 

 

ワンオペ育児なんて、慣れたくて慣れたわけじゃない。

やらざるを得なかったから。

 

今まで自分がしてきたことを、今更夫にもやらせたいとは微塵も思わない。

 

だが、時にはたった一言「ありがとう」の言葉でも言ってくれたら、明日からも気持ち良くワンオペ育児に励めるのだがタラー

 

と言っても、今日も、明日も、これからもずっと私のワンオペ育児は続くのだ炎炎炎