こんにちは、negishioですニヤニヤ

 

 

 

 

私と娘の2人がコロナ陽性発覚から一夜明け…

 





 

本日の体温:36.6℃


熱は昨日の38.3℃から上がることなく、平熱まで下がった。

 

喉の痛みは無いが、少し痰の絡んだ咳が出る程度。

 

そして、なぜか花粉症の時のように鼻水が滝のように流れ出ているタラー
 

昨夜から鼻をかんでいるので、鼻がヒリヒリしているもやもや

 

 

 

一方、negi娘は昨日から熱が下がらず38℃台をキープしている。

 

熱が上がると頭痛も酷くなるので、頭を動かさないようにソロソロとすり足でトイレに行く姿なんかは見ていて可哀そうである魂

 

それに、昨日からずっと食欲もなく、かろうじてゼリーやヨーグルトなんかを食べているが、味と匂いがしないと言っている。

 

あと、なぜか娘も滝のように流れる鼻水のせいで鼻がカサカサ。

 

 

こりゃ、保湿ティッシュ買うしかないなアセアセ

 

 

 

 

 

昨今の物価高でティッシュを真っ先にケチってしまったnegishioガーン

 

これから花粉症シーズン本番なのに…

 

negishio的には高級品なんだけど、背に腹は変えられない笑い泣き

 

 

 

そして、運が良いんだか悪いんだかコロナ陰性の小3息子(negi息子)。

 

昨日処方してもらったアレルギーの薬を飲んで鼻水の症状もだいぶ落ち着き、朝から(濃厚接触者として突如舞い込んだ)特別休暇を満喫している…

 

 

今朝も、実家の母(negi母)がnegi息子に電話してきて、

 

negi母:

「あんた、まさか朝からYoutubeとゲーム三昧なんじゃないでしょうね??」

 

negi息子:

「ばあば、どっから見てるんだよ、Youtube見てないし、ゲームもしてないよ、ってか怖いよガーン

↑大うそ

 

negi母:

「あんたのことなんてお見通しなんだからキメてるどうせ寝っ転がってダラダラしてるんでしょ?」

 

 

といった具合で遠隔から孫を監視しようとしている(笑)

↑実際はnegishioが、息子が自由を満喫している証拠写真を逐一negi母に送りつけているのでバレている

 

 

こんな感じで、negi娘は終始ぐったりしているが、動ける息子と私は自由気ままな自宅待機生活を送っているニヤニヤ

 

 

 

 

 

義実家の家業を手伝っていた時は、子供が熱を出そうが、怪我をしようが、私は子供達を義母に預けて仕事をするのが当たり前だった。

 

私自身が体調が悪くても休むということが許されなくて、次第に”具合が悪い”という体からのサインすらも気づかないフリをするようにしていた。

 

 

だが、去年一家でインフルエンザになった時のこと。

社畜のように働く私も、さすがに義父(社長)にブチキレた事件があった雷


その時は子供達の方がすんなり症状が落ち着いたのだが、私の治りが悪く、5日程高熱が続いた。

 

起き上がるだけでズキンズキンと脈打つ頭

寝返りすら打てない程の関節の痛み

夜も寝付けない程の咳

 

満身創痍の私に、義父は毎日仕事を持ってきたのだ。

 

 

経理の仕事をしていた私は、毎日伝票の整理をしなければならないのだが、当時、すべての伝票を紙で管理しており、しかも私しか処理出来る者がいなかったため、一日仕事を休んだだけでも沢山の仕事が溜まっていく状態だった。

 

お金は預かったのに、発行できなかった領収書

 

私にパソコンで清書させようとした下書き状態の見積書

 

製品は納めたのに誰も発行できなかった納品書

 

月末には発送しなければならないのに手つかずの請求書

 

などなど…

 

 

領収書なんて、自分で書いてハンコ押してよタラー

 

見積書なんてテンプレ印刷してあるんだから、自分で書いてFAXすればいいじゃんタラー

 

納品書に記載する金額も分からないのかいアセアセ

何十年仕事してんだよガーン

 

 

少しは自分でやってよ!と言いたかったが、100%私の仕事として割り振られていたので、私の代わりになる人が誰一人としていなかった。

↑家族経営あるある(不測の事態を考えておらず、他の人を教育しようとしない)

 

 

 

毎日夜になると、その日溜まった仕事を入れた段ボールを玄関前に置きに来て、電話をかけてくる義父。

 

「今置いたから、段ボールを早く家の中に入れてくれ」

 

仕事を受け取っても、正直体が思うように動かない。

何よりも倦怠感から集中が続かない。

 

「出来ないから持ってくるな」と言えばよかったのだろうが、そんなこと言ってもお構いなしで届けてくるであろう義父に何を言っても効き目がないので、具合が悪い中ただひたすら自宅で仕事を続けた。

 

 

子供達はすぐに解熱し、咳などの症状もなかったので、5日間の自宅待機を終えて元気に登校したのだが…

 

ゆっくり休むことができなかった私は、やはり治りが悪く、とてもじゃないが仕事が出来る状態ではなかった。

 

義父に電話して「あと2日は休みが欲しい。そして自宅での仕事も休みたい。」と告げると、

 

「休んでいる間も給料は払っているんだから、仕事するのは当たり前だろ。大体、インフルエンザなんて風邪みたいなもんなんだから、風邪薬飲んでれば治るだろ。俺だって昔は…」

 

出たよギザギザ”昔は~”とか”俺の若い頃は~”って話。

嫁の具合より、仕事の心配かよチーン

 

 

確かに義父がコロナになったときもそうだった。

自分が休むと仕事が立ち行かなくなると言って、工場に堂々と出入りしていた義父。

 
コロナ感染者ではない私や従業員達、さらには取引先への配慮は全くなかった。
 
周りにかける迷惑が申し訳なくて、従業員は休ませ、私は防護服を着ながら義父と仕事をしていた。
 

 

 

前から言ってたじゃん、”誰が欠けても仕事が滞らないように人を雇って育てよう”って。

 

常に人出不足で属人的になりがちな家族経営。

誰か一人欠けるだけでたちまち仕事が立ち行かなくなる。

 

 

仕事が滞るのは病気になった私のせいなんだ…

病気で休むのって甘えなんだ…

 

 

義父のせいで治るものも治らない状況。

そこに追い打ちをかける義父…

 

いよいよ堪忍袋の緒が切れて「やってらんない、もう仕事持ってくるな」とブチ切れて電話を切った。

 

 

 

そんなこともあって、家族経営に身を置く自分の行く末が不安になったし、ここにいても未来はないなと悟ったのである。

 

最初は目をつぶって見ないフリをしていたが、少しずつ溜まっていった義父への怒りや不信感…

これらがついに爆発して義実家の家業手伝いを辞めるに至ったわけである。

 

 

辛かった日々、悔しかった日々もあったが、こうして仕事を辞めた今、病気の子供達と一緒に家でゆっくり療養できるありがたさと幸せを噛みしめているnegishioなのでした花

 

 

 

自宅待機中はネットスーパーを絶賛活用中だけど、

こういうミールキットがあると便利ですねよだれ