おはようございます、negishioです
4ヵ月前から猫を2匹飼い始めた義実家
先月、義実家の猫との初対面を楽しみにしていた小3息子は、猫をなでてあっという間に目を痒がり、鼻水やくしゃみの症状が現れ、ついには咳が止まらなくなり、呼吸しにくいと言いだした。
猫アレルギー疑惑が浮上したのだ
もう息子は義実家に行くことができないのか…
つまり、私が用があっても預けることができないんだ…
預けられない代わりに義母に家に来てもらうしかないのね…
諦めかけていたのだが、猫を飼っている友人にその話をしたところ、思いがけない解決策を聞いたのだ
実はその友人も猫アレルギーで、大人になってから発症したそうだ。
実家で先代の猫が亡くなって、二代目猫を迎えたところ、発症したらしい。
耳鼻科でアレルギー検査を受け、やはり猫アレルギーが確定したことから、アレルギーの薬を処方してもらって、毎日飲んでいたそうだ。
今では結婚して実家を出たことから、実家に帰るときだけアレルギーの薬を服用しているとのこと。
ならばうちの息子もまずは耳鼻科へ!!
ということで、耳鼻科を受診したのであります
検査項目が8種か39種で悩んだのですが、注射イヤ!とか言いだし、20分で結果がわかる簡易検査にしました
指先から少量の採血をするだけであっという間でした
~そして待つこと20分後~
やっぱりね
猫アレルギーだよ
しかもダニもだよ
アレルギー検査の結果を聞き、薬も一緒に処方してもらいました
今回処方してもらった薬はコレ
↓ ↓ ↓
オロパタジン塩酸塩錠5mg
1回1錠 1日2回
口の中で溶けるので、水がなくても飲めるタイプです
味も甘味があるので子供には飲みやすいようです
でもこれって抗ヒスタミン薬なので、市販のアレルギー薬で有名なアレグラやアレジオンなんかと同じ成分なんですね
「この薬が無くなったら市販薬を買っても大丈夫ですよ」と教えてもらいましたが、子ども医療助成制度を利用した方が薬代が安くなるので、やっぱり病院を受診したいです…
この薬を、猫に会う1~2時間前に服用すればOKとのこと
これで薬の用意はできた
でも薬の服用ばかりでなく、調べてみると猫アレルギーを軽減させるために、他にも色々な方法があるようです。
①猫を定期的にお風呂に入れる
アレルゲンは猫の唾液に含まれているので、自分の唾液でグルーミングする猫は、全身にアレルゲンをまとっている状態だということ
②床に落ちた猫の毛やフケを掃除する
定期的に掃除機をかけることで同時にホコリも掃除できるので、ダニアレルギーの予防にもなる
でも義母の性格からは厳しいかな…
だって、猫を飼い始めたころ言ってたもん。
「猫お風呂入れるの?」
とnegihioが聞くと、
「お風呂に入れるわけないじゃない!ニオイがなくなっちゃうじゃん!猫ちゃんのお腹と背中に鼻をうずめてクンクンするのが最高の癒しなの」
と義母は言っていた
自ら猫のうま味を無くすようなことしないわな
それに、義母は掃除機掛けが大嫌いである
どうやら掃除機を持って歩き回るのが億劫らしい
でも、”掃除するならモップ派”とか言ってたけど、でもそのモップの先はいつ洗ってるのだろう。
干してあるところを一度も見たことないかも
それに、
「今はハイハイするような赤ちゃんもいないから滅多に掃除機なんてかけないわよ」
とも言っていた
つまり息子は非常に危険な空間にいたということである
そういえば小さい時、義実家に預けると必ずと言っていいほど鼻水やくしゃみをして帰ってきたわ
生まれた時から3歳まで同居もしていたし…
今思い返すと、恐ろしい話である
今回のアレルギー検査の結果はすでに義母に伝えてあり、
「薬があれば安心!孫は預かる!」
と気合を入れてくれているだけに、これを機に義実家の掃除スタイルを変えたいと思うnegishio
でもさ、確かに年取ると重たい掃除機持って家中歩き回るのって面倒だよね
コンセント差し替えたり、床に落ちた物を持ち上げながら掃除機かけるのって、確かに大変なのはわかる
だけど、3月には何がなんでも子供達を預けなければならないので、それまでに私もお手伝いして大掃除をしてこようと企むnegishioなのでした
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
negishioが愛用する掃除機が最近何やらご機嫌ナナメで電源が入らないことがあるので、そろそろ買い替えしないといけないかもしれない