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今は、ちょっと時期を過ぎてしまいましたが、日本人に馴染みのタンポポ・・・。

主要道路や都市部では、帰化植物のセイヨウタンポポが幅を利かせています・・・。

日本に従来から生育していたニホンタンポポやカントウタンポポは、

ほとんど見られなくなってしまいました・・・。

 
都会の人たちは、一生ニホンタンポポを見ることがないかもしれないですね・・・。

 

写真の左がセイヨウタンポポで、右がニホンタンポポです・・・。

見分けるには、花の下を見れば簡単に見分けられます・・・。

がくが下に反り返っているのがセイヨウタンポポ、

がくがしっかりと花びらの根本を包み込んでいるのがニホンタンポポ・・・。

この写真のほかに、中国・四国地方を中心に生育しているシロバナタンポポもあります・・・。

僕は中学生の頃に、中学校の敷地内に、シロバナタンポポを見つけ、

いつかシロバナタンポポをたくさん庭に育てたいという夢を持っていました・・・。

シロバナタンポポは南方系の植物だと思っていたのですが、

最近調べてみたら、北海道でも成育を確認しているそうなので、秋田でも育てられそうです・・・。

誰かシロバナタンポポの種を送ってください・・・。

タンポポの綿毛は軽いから、定形の封筒に入るだけ突っ込んでも、

92円の切手を貼れば送れるでしょう・・・。

シロバナタンポポは、ニホンタンポポの花の色を白くしただけで、特徴は同じです・・・。

 

 

 

 

 
毎月5日・10日・15日・20日・25日・月末の五十日(ごとおび)は、

東京で営業マンをしていた頃から、道路も混むし銀行も混むと先輩から教えられたんです・・・。

秋田に来てからは、月末給料日の会社が多かったせいか、月末は混むけれど、

他の5の倍数の日は、混む印象がないまま過ごしてきました・・・。

今日(6月15日)初めて午前中に年金振込のJAバンクに行きました・・・。

そしたら、店の前に男性職員がいて、詐欺被害防止のチラシと農協牛乳200mlパックを配っていました・・・。

もちろん僕も貰いました・・・(笑)

後から後から年寄りがJAバンクの店舗内に入って行くのです・・・。

初めて見る、活気のあるJAバンク前でした・・・(笑)

すごいものですね・・・、偶数月15日、年金支給日のJAバンク前・・・。

農村地域なので、JAが取引銀行という人は多いと思ってましたがこれほどとは・・・。

この地域の人達は当たり前のこととして、常に感じていたんでしょうね・・・orz

 

 

 

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この花、何という花かわかりますか・・・?

今盛んに咲いている花です・・・。

タンポポではないですよ・・・。

これはタンポポモドキ・・・、一般的にはブタ菜・・・。

ヨーロッパ原産の多年草・・・。原産地ではハーブとして食用にされているみたいです・・・。

ヨーロッパでは、Salade de porc(ブタのサラダ)と呼ばれていた・・・。

日本に入って初めて発見されたのは北海道で、タンポポモドキと呼ばれた・・・。

翌年兵庫県でも見つかり、現産地名の和訳のブタ菜と名付けられました・・・。

結局後から名付けられたブタ菜が一般的になりました・・・。

英語では、葉っぱの形からCat’s ear(ネコの耳)と言われているそうです・・・。

咲き終わると、タンポポそっくりの綿毛が出来ます・・・。