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今は、ちょっと時期を過ぎてしまいましたが、日本人に馴染みのタンポポ・・・。

主要道路や都市部では、帰化植物のセイヨウタンポポが幅を利かせています・・・。

日本に従来から生育していたニホンタンポポやカントウタンポポは、

ほとんど見られなくなってしまいました・・・。

 
都会の人たちは、一生ニホンタンポポを見ることがないかもしれないですね・・・。

 

写真の左がセイヨウタンポポで、右がニホンタンポポです・・・。

見分けるには、花の下を見れば簡単に見分けられます・・・。

がくが下に反り返っているのがセイヨウタンポポ、

がくがしっかりと花びらの根本を包み込んでいるのがニホンタンポポ・・・。

この写真のほかに、中国・四国地方を中心に生育しているシロバナタンポポもあります・・・。

僕は中学生の頃に、中学校の敷地内に、シロバナタンポポを見つけ、

いつかシロバナタンポポをたくさん庭に育てたいという夢を持っていました・・・。

シロバナタンポポは南方系の植物だと思っていたのですが、

最近調べてみたら、北海道でも成育を確認しているそうなので、秋田でも育てられそうです・・・。

誰かシロバナタンポポの種を送ってください・・・。

タンポポの綿毛は軽いから、定形の封筒に入るだけ突っ込んでも、

92円の切手を貼れば送れるでしょう・・・。

シロバナタンポポは、ニホンタンポポの花の色を白くしただけで、特徴は同じです・・・。