「温故知新」===故(ふる)きを温(たず)ね新しきを知る・・・、ということ・・・。

先人の歩んだ道を勉強して、今後の政策・生き方・進む道を考える
・・・、ということ・・・。

「小沢チルドレン」・「小泉チルドレン」・「阿部チルドレン」・「橋下チルドレン」・「小池チルドレン」etc.・・・。

チルドレンと名の付く政治家・・・、成功した人の七光りでのし上がりたいと思っている策略家・・・


力がないから、成功した有名人の知名度を借りて有名になろうと考えているだけなんだね・・・。

その大元の政治家の力が弱まった時には、ほとんどただの人に逆戻り・・・。

たとえどこかの議員になったとしても、不規則発言や、知識のなさが露見して辞職が待っているだけ・・・。

そんな○○チルドレンを、あまりにも多く見てきている・・・。

それより、成功して世の中の役に立つチルドレンを、見ていないような気がするのは、僕だけ・・・?

小池東京都知事も、チルドレン集めに躍起になっているご様子・・・。

たくさんの有象無象が集まったようですが、その内のどのくらいが使い物になるんでしょうか・・・?

早ければ都議会議員選挙で出てくるのでしょうけれど、また役立たずばかりでしょうか・・・?

少しは出来の良い人もいるのでしょうか・・・、もともとの動機が不純だからね・・・。

期待なんか出来ないよね・・・。

議員の事務所で勉強したくても、政党じゃないのだから配下の議員もいないし・・・、

研修したくても、残すところ1年弱じゃ、大したことは学べないよね・・・、それで議員・・・?

名前ばかりでその場にいるだけの、まるでカカシじゃないの・・・?案山子(かかし)バカよね・・・(笑)

もう少し古きを温(たず)ねてもいいのじゃないでしょうか・・・?


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


ところでこのタイミングで都議会公明党が、小池都知事ににじり寄っている感じがしますが・・・、

皆さんはどう思っていますか・・・?どっち付かずのコウモリだなんて思ってませんか・・・?

僕は公明党の選択は、実に正しい選択だったんじゃないかと思います・・・。

僕自身としては、小池都知事は大嫌いです・・・、目立ちたがりで策略家でデリカシーがないから・・・。

目立つことなら何でもやる、何でも利用できるものはすべて利用する、節操のなさが大嫌い・・・。

だけどね・・・、東京都民は、そういう小池百合子という女性を東京都知事に選んだんです・・・。

選んだ人の常識・良識は置いておいて、まさしく民主主義で、多数決で・・・。

東京都政はこの先、まわりが何を言っても小池都知事を中心に回るのは間違いないんです・・・。

その都政を間違った方向に行かないように、正しい舵取りを出来るのは公明党しかない・・・。

都知事の政策に、真っ向から反対するであろう自民党や共産党と手を組んでも、

都民の願う都政は実現出来ないと判断して、都知事と手を組んだのです・・・。

政治というのは好き嫌いではなく、住民が幸せだと感じられる政策をやることが

最も大事なんじゃないでしょうか・・・?

好き嫌いで言えば、東京都議会のドンと呼ばれる人も同じくらい嫌いです・・・(笑)

今までは馴れ合いの政治を続けてきた都議会だったので、仕方なく多数会派の自民党と

組んで都民本位の政治を実現してきたのです・・・。

そうしてきた中にも、不満と納得行かない理不尽なこともたくさんあったのでしょう・・・。

特に、あのドンと呼ばれる人が裏で暗躍しているように思えるのは、僕だけなんでしょうか・・・?

そんな僕の疑問に答えるためにも、都議会の可視化(耳障りのいい「見える化」ではなく)を、

推進して欲しいものです・・・。

「必殺の技が打つのは、我が身なのかと・・・」(アニメ「復活のイデオン」の歌詞)・・・、

この歌詞のように、相手を口撃(こうげき)したつもりが、自分の身辺をしっかりとしていなかったため、

結局自分の首を絞めることになった議員は、割りとたくさんいます・・・。

「総理!総理!」という言葉が今も耳に残るあの女性議員も・・・。

議員の国民年金の未払いを追及していたのに、自分が未払いでトーンダウンした人も・・・。

さらには、国民年金のCMに出ていた女優が、自分は未払いだったり・・・。

色々ありましたねぇ~~・・・。注意しないと、次はあなたかもしれないですよ・・・。

そんな危険をはらんでいそうな都知事ですが、うまくリードして行けるのは公明党だけかも・・・。

今までの延長で自民党と組んでいても、都民本位の政治は出来ないかもしれないですね・・・。

都政に色々な問題が出てきているのは、自民党といい加減な政治をやって来た公明党の

責任もあったんだということを胸に刻んで、今後のより良い都政を作ってほしいですね・・・。

秋田県民の僕が言うことじゃないけれど、自分の人生の半分を過ごしたところなので、

思い入れが強いということで、ご理解下さい・・・。


今日は、この辺で・・・、出羽股之介・・・。




創価学会員なら、ほぼすべてが暗唱していると思われるのが、この言葉で始まる御書・・・。


「我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、

天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ、

我が弟子に朝夕教えしかども疑いを・をこしてみなすてけん

つたなき者のならひは約束せし事を・まことの時はわするるなるべし」 

                        ~~ 開目抄・下 234ページ~~


この御書は良く勉強していましたが、本当の意味をわかって読んでいたのかを聞かれると、

正直自信がなくなってしまいます・・・。

この御書の冒頭の部分に、「我並びに我が弟子」とあるのが一番大事だと思います・・・。

日蓮大聖人御自身が、「私と私の弟子・・・」と言われているのは、それ以後の言葉が、

それだけ十分に心して行かなければならない事だということだと思います・・・。

では、何をそれだけ注意しなければならないかというと、「疑うこと」なのです・・・。

釈迦も予言している通り、この信仰を保つものは様々な難に遭うものなのです・・・。

その様々な難に遭った時に、『疑う心』がなければ「自然に仏界の境涯に至るのです」と

断言されています・・・。

このことというのが、とても難しいことなので、日蓮大聖人が自分を含めて私の弟子も、

共にしっかりと気を引き締めないといけない重要なことなのだと言われているのです・・・。

開目抄は日蓮大聖人が流罪で佐渡にいる時に書かれた御書であり、それまでの様々な大難を

経験された上でのご執筆なので、御自身の様々な難でたくさんの信徒の退転を

経験された中で、御自身の中でも様々な葛藤があったのだと推察されます・・・。

「諸天よ!なぜ法華経の行者を護(まも)らないんだ・・・!!」と、信徒が多数退転する中、

ご自身も疑いを起こす寸前まで行かれたのではないでしょうか・・・?

大聖人でさえも疑いを起こしそうになるぐらいの大難が、いつ襲って来るかわからない・・・。

何人たりとも油断してはならないという、厳しい状況には変わりのないことを、

御自身も同じ環境に置かれていて、心をひとつに切り抜けて行きましょうとの気持ちで

表わされた言葉だったのではないでしょうか・・・?

『疑う心』とは、日蓮大聖人と御本尊様を信じられなくなってしまう心ということです・・・。

さらに言えば、この信心を信じられなくなることです・・・。

信心とは、『信じる心』と書くように、信じられなくなったら全く意味がなくなってしまいます・・・。

この世の中で生きている限り、大前提として「信じる」ことができるから生活できているんです・・・。

お金が通用すると信じているから、買い物が出来るし安心してお金を出す・・・。

買い物している食品に毒が入っていないと信じているから、安心して買えるんです・・・。

『疑う心』というのは、このようにそれまで信じていたことを疑ってしまう心です・・・。

そうなってしまったら、何も出来なくなってしまいます・・・。

かと言ってすべてを疑いもなく信じなさいと言われているのではありません・・・。

生活の中心になる、基本となる「信仰」について疑いを起こさずにということなのです・・・。

疑う心さえなかったら、自然に、どんなことにも粉動されない最高の境涯(仏界)に到達できると、

指南されているのです・・・。

どんなことで『疑う心』を起こしてしまうのかの例を、その後に書かれています・・・。

信心をする人を、諸天善神が守るという教えがありますが、私は守られていないと疑ったり、

今この世の中で安穏に生活できていないじゃないかとか、幸せとは言えないじゃないかと、

疑ったり嘆いたりしてはいけないと言われているのです・・・。

弟子達には、朝な夕なに口を酸っぱくして言っているのに、皆捨てて去って行ってしまった・・・。

信仰心の弱い愚かな人のほとんどは、「疑いを起こしてはいけない」という大事な約束を、

本当に大切な時に忘れてしまうということ・・・、とても残念なことであると嘆かれています・・・。

何だか防災の時の心構えのようですよね・・・。

再三言われていること、聞いていることを、いざその災害が起きた時には実践できない

そんな人間の性(さが)を掘り下げて言われているように感じます・・・。

この御書が、それ位厳しい状況に置かれた時の信心の姿勢を指摘されたご指南であることを、

どれだけの人がその重要性を判って暗唱しているのでしょうか・・・?

僕は表面上の、「疑いを起こしてはいけない」ということだけを重点に覚えていました・・・。

今後はこの深い意味を噛み締めて、この御書に接するたびに身を引き締めて行きたいと思います・・・。



今日は、この辺で・・・、出羽股之介・・・。

前川ネギ之介的に、「落語の世界」をパロディにした名前を付けて、略語を研究してみました・・・、

では、前川ネギ之介的 「略語の世界」 を、お送りします・・・。

「古典略語」「既存略語」「現代略語」「新作・創作略語」に分けて解説して行きたいと思います・・・。

日本人って、言葉遊びが好きだから・・・、いや日本人だけじゃないかもしれないけれど・・・、

昔から言葉を略しながら生きてきたんですよね・・・、略な生活をしようと・・・(大笑)



「古典略語」

「べらんめぇ」===江戸弁「べらぼうめぇ」から変わったと考えられる・・・。

「べらぼうめぇ」は、見世物小屋に登場したバケモノ「便乱坊」(べんらんぼう)が、

あまりにも異常で信じ難く、そのような普通じゃないものを見たり、異常な行動をした者を見て

「べらぼう」と言っていたようです・・・。

「てやんでぇ」===江戸弁で、「何を言ってやがるんだ」と相手の言葉を否定する時に使う・・・。

「てやんでぃ」と言うこともある・・・。さらに、後に「べらんめぇ」を付けることが多い・・・。

「チンピラ」===ヤクザの世界で、最低(チンケ)と下っ端(ヒラ)を合わせた「下っ端ヤクザ」

と言う意味があるとの説と、中国前漢時代にいた策士の陳平(ちんぺい)という人間は、

品行が悪く胡散(うさん)臭かったので、読みがいつの間にか「チンピラ」になったとの説も・・・。

「マジ」===真面目の略として、江戸時代から使われていた・・・。

意味は、本気・真剣・冗談ではないということで、現在の使い方と同じ・・・。

「きもい」===気持ち悪いの略で、生理的に気持ちが悪いのではなく、

見た目が気持ち悪い時に、1970年代後期から使われていたらしい。

「素敵」===これも、江戸時代からあった言葉のようです・・・。

「出来過ぎ」の倒語の「すぎでき」が訛って短縮されてできたという説と、

「すばらしい」の「す」に接尾語の「てき(的)」が付いて出来たという説もあります・・・。

最初は「素的」が多く使われて、昭和になってから「素敵」になったらしいです・・・。


「既存略語」


「食パン」===これも略語だったんですね・・・。「主食パン」が略されて食パン・・・。

「軍手」===「軍用手袋」の略。旧日本軍の兵士が使っていたので・・・。

「ミーハー」===「みぃちゃん・はぁちゃん」の略だったそうです・・・。

「み」や「は」で始まる名前が当時多かったことや、me・herだとか諸説あるそうです・・・。

「演歌」===「演説歌」の略なんだそうです・・・。僕も初めて知りました・・・。

明治時代の自由民権運動をきっかけに生まれたのが、演歌の始まり・・・。

「ワイシャツ」===これは有名ですよね、「ホワイトシャツ」の略・・・。

「学ラン」===学生蘭服の略・・・。蘭はオランダのこと、洋服=蘭服と言っていました・・・。

「ブログ」===weblogの略・・・。最初は、ウェブログだったんですね・・・、知らなかった・・・。

「アジる」===扇動者という意味のアジテーターから来た言葉。

昭和の学生運動の際に、集まった群集を前に煽る様な演説をするのを、

「アジ演説」と言っていましたね・・・、古い?失礼しました・・・。

「ガチ」===ガチンコ(真剣勝負の意味)という相撲用語から来た言葉・・・。

「エンスト」===最近はオートマが主流なので、ほとんどなくなりましたが、

「エンジンストップ」の略・・・。

「オートマ」===オートマチック・トランスミッションの略・・・。自動変速機の事・・・。

出始めの頃は、「ノークラ(ノークラッチペダル)」「ノンクラ」「トルコン(トルクコンバータ)」

なんて言われてましたね・・・。

「プレハブ」===プレ・ハブリケーション(組み立て住宅)の略なのだそうです・・・。

「ポテチ」===ポテトチップの略・・・。最近は言わないのかな・・・?

「チャコ海」「酒なみ」「銀恋」===昔の歌は、人気のある曲は略された・・・?


「現代略語」

「Suica」===「uper rban nteligent CArds」の太字をつないだ略語。

意味は、「都会の高度な技術を駆使した最新鋭のカード」なんだって・・・。

夏の野菜・・・西瓜とは違うんですね・・・(笑)西瓜は果物じゃないって知ってますよね・・・。

なぜか・・・?木に生るのが果実、草として育つのが野菜というのが一般的・・・。

「オリ・パラ」===若者が好きそうな言葉を、後から後から出す厚化粧おばさんが、

オリンピック・パラリンピックを略して言った言葉・・・。最近は、あまりにも軽薄な言葉なので、

消えつつありますが・・・。

「メリクリ」===「メリークリスマス」の略・・・。・・・。

「あけおめ・ことよろ」===「明けましておめでとうございます、今年もよろしく」の略・・・。

こんなことまで略すほど忙しいのかよ・・・?って言いたくなる・・・。

「ポケモン」「グラブル」「モンハン」etc・・・。最近のゲームは大半が略語に・・・。


「新作略語」・「創作略語」

「コンスト」===僕が提案する、新作・創作略語・・・(笑)

一般的には、「コンビニ」と言われている「コンビニエンス・ストア」なのですが・・・、

コンビニエンスとは、英語で便利という意味がありますが、それだけでは略語として十分とは

言えないので、「便利な」と「ストア」を共に読み込んだ「コンスト」にすることを提案します・・・。

「名前だけスマホ」===「スマホ」はスマートフォンの略なのに、スマートとは

かけ離れているサイズと形状と機能なので、是非名前を変えて欲しい・・・。

でも良く考えてみたら、「スマホ」じゃなくて「スマフォ」なんじゃねぇ~~・・・。

バッテリー容量もまだまだだし・・・、スマホと呼ぶのは少し早かったかも・・・。

「まだスマホって・・・、つかえないの・・・。」 ←やしろ優の芦田愛菜風に・・・(笑)

「スッチー」===CAの事・・・(笑)男女雇用機会均等法で消えてしまった言葉を

略語として復活させたい・・・。スチュワーデスの略・・・。

「新作・創作略語」については、もっともっと思いついていたのだけれど、忘れてしまって、

今回はこれだけしか思い出せませんでした・・・(笑)

今後は、しっかりとメモしてたくさんの新作・創作略語をアップしたいと思います・・・。


今日は、この辺で・・・。出羽股之介・・・。