井原市で毎年行われている野外音楽フェスタhoshioto(ほしおと)の主催者が、昨年末の冬バージョンに続いて開催したミニ野外ライブ “soto-oto'21 ~春~” に行ってきた。
会場は “国産デニム発祥の地井原” をPRする施設「デニム スクエア ガーデン」の中庭。
ソーシャルディスタンスに配慮して、1回50席限定での2回公演だった。
↑ポスター“soto-oto'21 ~春~” と ↓IBARA DENIM SQUARE GARDEN
デニムショップ、コーヒースタンド、体験コーナーなどの複合施設
普段はオープンカフェの中庭
奥の屋根付きオープンデッキがステージになった
出演は埼玉県鶴ヶ島市出身の3人組 鶴 。自ら 「ミスターほしおと」 を名乗るほど “hoshioto愛” の強いロックバンドだが、今回はアコースティックバージョンでのライブだった。
トリオ漫才のような愉快なMCとご機嫌なナンバーで、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。
ざっと見渡して、観客のほとんどが30代~40代くらいの女性ファンばかりの中で、60過ぎのおっさんの場違い感は半端なかった(汗)が、照れずに手拍子、足拍子(?)で満喫した。
やっぱり生ライブはいい。このところの閉塞感や諸々のストレスを発散できた。
コロナ禍で昨年の “hoshioto'20” は中止になった。
今年はなんとしても開催すべく準備が進められている。以前のような賑わいが戻ることを願っている。
同じく昨年中止になった鶴ヶ島市の音楽イベント “鶴フェス” も復活できるように願ってやまない。
中止決定にがっかりした時のブログ 2020.4.10
hoshioto'21公式HP