血栓治療とAI療法3クール目 | ねぎのブログ

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ご無沙汰しております。
4月27日(土)のこと、朝起きると右腕が変。
ものすごく浮腫んでいてそのうち腕の色が赤黒く変色して痛みも出てきた。

何これ?もしかして血管詰まった?ガーン

と心配になり土曜日でしたが大学病院整形外科にに電話。
症状を話すと当直の先生が診てくれることに。


救急外来に着くとまずは採血。

造影CTも撮って、循環器内科の先生がエコーでの診察。

血液検査で血栓ができている可能性を示すdダイマーの数値も高い。
結果やはり上腕のどこかに血栓が出来ていて血流が悪くなっているとのこと。

血栓が飛んで肺に行くとヤバいので血液さらさらにする薬を飲んで様子をみることに。

その後は薬が効いて今は右腕も元の通りになってdダイマーの数値も正常値にもどりました。

 

5月8日から2泊3日でCVポート再埋込のために入院。
今回も順調には進まず・・・・。えーん
左鎖骨下に埋め込む施術で放射線科医さん、苦労して何回もチャレンジしましたが血管が見つからず断念。

今度は前回埋めてあった右鎖骨下でチャレンジ・・・・。

ここでもダメなので結局右首の血管からカテーテルを入れて終了。

生まれつきなのか抗がん剤の影響なのか分からないが多分血管が細いのだと思う。

思い返せば前回ピックカテーテルも中々入らなかったな。
朝9時からスタートして終わったのは12時過ぎ・・・。
局所麻酔を何回も打たれ、同じ姿勢で3時間・・・・、2度と経験したくないです。ショボーン
終わった後看護師さん、「よく耐えましたね、辛くて途中で止めてしまう人もいるんですよ。」

私「そうなんですか、でも止める訳にはいかないですよねえ。」と返事はしましたが、術中は「もう無理」と何度か言いそうになってました。

 

5月13日(月)~18日(土)でAI療法3クール目。
投薬中の副作用もさほど辛くなく無事退院。翌々日外来でジーラスタ注射。

抗がん剤のアドリアマイシンは心臓に負担のかかる薬です。
念の為、循環器内科の腫瘍循環器外来の先生に診てもらうことに。
抗がん剤の心臓へ影響を診るために新しくできた外来らしいです。
入院中のエコー検査と心電図、血液検査、レントゲンの結果、化学療法を続けるのは問題ないとのこと。

だだ、脈が速くなっているのでベータブロッカー薬を飲むことに。

次々と飲む薬が増えていきます。

 

治療をしていくと色んなことが起きますね。

 

4クール目は6月17日からとなりました。

また長文でスミマセン。