私の住んでいるところはあまり雪が降ることは少ないのですが、昨日までの予報だと雪です。
今の天気予報は確率が高いので、もし雪が積もったら外出は出来ないなと思っていたのですが、降りませんでしたね。
たまに降る雪の中を歩くのも好きなのですが、義足と杖ではさすがに無理。
雪国の義足ユーザーはどのように生活しているのだろう。慣れると雪道でも歩けるのかな。
1月7日から仮義足を作り始めました。まずソケットの型取です。片足立のまま断端にラップを巻いてから石膏を浸み込ませた包帯を巻き、しばらくして固まったら石膏を外します。型を義肢装具士さんが持ち帰ってソケットを作ります。
1月28日に仮、仮義足が出来あがったので装着。ソケットに隙間や当たるところは無いかチェックし平行棒で少し歩き、問題なさそうなので装着して帰宅しました。
切断してから約4か月、片足生活が慣れてしまったので何か違和感?を感じます。
とりあえず1週間は義足装着に慣れる自主トレーニングです。
2月4日 リハビリ科の理学療法士さんと歩行トレーニングです。
最初は平行棒内での歩行訓練からです。
1週間つけていたら内股の骨にソケットの縁があたるようになり痛みが出てきました。
また、足を振ると義足の向きが変わってしまうので義肢装具士さんに相談して調整。
1週間のうちに断端が細くなり、ソケットが合わなくなっているのが原因らしいです。
ライナーを着け始めると断端が細くなることがあるそうです。
ソケットの内側に調整パッドを張ってもらい、ライナーの上にかぶせる調整用の断端袋をつけてみることにしました。今のところ骨にあたる痛みもなくフィットしているようです。
義肢装具士のKさん、さすがです!
ソケットは断端がむくみなどでその日の朝と夜でも合わなくなるので皆さん苦労する様です。
松葉杖でなんとなく歩く?ことが出来る様にはなりましたが、難しいですね。
若い時とくらべ体力や運動神経、バランス感覚も落ちています。
特に段差や斜面は油断すると膝折れして転倒しそうになるのでいつも足元を気にしていなければなりません。
はたして杖無の歩行までたどりつけるのかな。
大腿義足 膝継手ottobock 3R60 ピン式ライナーです。
(足の短さを再認識できちゃいます。)