それぞれの悩み | ネガティヴ思考の暴走車

それぞれの悩み

最近ぼーっとしていると、知らないうちに考え事をして勝手に凹んでいく自分がいる。


いい加減にしてください。

と、言いたい。


それにしても、人間の頭ってのはどれくらいの情報が入るのだろうか。

無駄に使ってしまっている気がするが、それでもキャパを超えないからきっとまだまだ余裕なのだろう。



最近考えていたことに、「悩みは理解されない」というのがある。

またまたろくでもないことを考えていると自分でも思うが、止まらないものはしょうがない。


というわけで、悩みの話。

最近の自分の悩みといえば、詰まるところ「恋愛ネタ」、という言葉でまとめられるものなのだろう。

しかし。

恋愛ネタといっても色々あるし、同じような状況でも人によって考え方が違うから、それこそ千差万別だ。

それに、彼氏や彼女ができない人からすれば、「何を贅沢な」って話だろう。

俺だって自分に彼女がいないときに恋愛相談をされれば、少なからずそう思っている節があると思う。


確かに贅沢な悩みなのかも知れない。

大金持ちが「この大金を何に使うか、今死ぬほど悩んでる」といってるのと同じように聞こえる(かも知れない)。


でも。

でも、だ。

傍から見てどうであれ、本人からすればこの上なく苦しい悩みかもしれないのだ。

自殺しようか、本気で悩む位のオオゴトかもしれないのだ。


まぁ大金の使い道で悩んで自殺する人間はいないだろうけど。

それは置いといて。


傍から見て贅沢な悩みであれ、本人は必死で悩んでいる。

例えばこの先俺が大金持ちになって、素敵な奥さんと優秀で素直でかわいい子供に恵まれて、何不自由ない生活を送れるようになったとしても、きっと悩みはある。

でも、ひとはそれを見て、贅沢なヤツだと言うのだろう。


悩みは他人には理解できない。

なぜなら、相手と全く同じ状況には成り得ないから。

そして、全く同じように感じ、考えることはできないから。


金を持っていようがいまいが、彼女がいようがいまいが、悩みはあって、それは他人には完全には理解できない。

理解してあげることはできないし、理解してもらえない。

悩んでいる側だって、「お前の気持ち、よく分かるよ」って言われても、「お前に何が分かる」って思うことも少なくないだろう。


これが悲しいことなのかどうかは分からない。

でも、そういう意味で言えば、結局人間は孤独なのかもしれない。



話は少し変わるが、俺はよく人から相談を受ける。

女の子から恋愛相談を受けたりもする。

俺は感情移入しやすい方だし、相手を理解したいと思う癖があるから(これもいいことではない)、結構親身になって話を聞く。

もちろん、上に書いたように、自分が理解しきれるとはこれっぽっちも思ってはいないけれど。

自分が話を聞くことで、相手が楽になるならと思って聞き続ける。

結構喜ばれて、たびたび話を聞かされるようになったりする。

やたらと頼られたりもする。

そうすると、相手が弱い面をさらけ出してくることも少なくない。



これね、超危険(笑)


俺は相手の弱い面を見せられると非常に惚れやすくなる。

すっごいダメ人間(笑)


でも、これもなんでだろうって考えると、結局自分の性格に収束する。


俺は本当は相手の立場になることを望んでいる(と、思う)。

俺は本当は誰かに自分の全てをさらけ出したい、誰かに親身になって話を聞いてもらって少しでも共感して欲しい、と望んでいるのだ。


今まで、自分が「聞く立場」でやってきてしまったせいか、俺の話をそういう風に聞いてくれる人間には出会ったことがない。

誰かにそうして欲しいから、俺はきっと誰かにそうするのだ。

誰かがいつか俺に「苦しかったね」って。「お前はよく頑張ったよ」って言ってくれるのを望んでいる。


全てを理解してくれなんて言わない。

ただ、俺が(傍からどう見えていようと)俺なりに苦しみや悩みを抱えて戦ってきたことを認めて欲しいのだろう。


俺は弱い人間だ。

人に触れていないとやっていけない。

自分一人では戦えない。

でも、誰かがいてくれれば、何度だって立ち上がるし、何度だって挑んでやる。

そう、思っている。



悩みは理解されない。

それはきっと揺らぐことのない事実だ。

でも、それは決して悲しいことじゃない。

人はそれぞれ違う。

お互いにそれを認めて、お互いに相手を思うことができれば、理解しあえるよりも良い状況に辿り着けるじゃないか。

俺は勝手にそう思ってる。


分かり合うより想い合うように(from その訳を/ASIAN KUNG-FU GENERATION)

今はこれを胸に頑張っていこうと思う。