蒸気学園生徒会執行部・第２話

※人形が会話しているかのような表現があります。
※いつも以上に悪ノリが過ぎております。
※痛々しい女装などがあります。ご注意ください
※痛々しいです

設定などは前回 を参照願います。

今日は蒸気学園の学園祭です。

EOS「お帰りなさいませ、お嬢様」

リーアノン「副会長、一通り校内は回ってきマシタ」

EOS「お疲れ様。ところで会長は？」

リーアノン「会長でしたら、一応着替え終わってましたケド」

リーアノン「超絶似合うでもナク、思いっきり似合わないでもナク、全くおいしくなくってその中途半端さが微妙に気持ち悪いんデスヨネ」

※EOSは笑ってます

ジャイロ「は～ぁ…なんで私がこんな格好…」

リーアノン「会議のときは会長だってノリ気だったじゃないデスカ」

ジャイロ「だってEOSのコスプレ見たかったんだもん！」

リーアノン「少しは下心隠そうとしてくだサイ」

リーアノン「ならあっちの方が良かったデスカ？」

ジャイロ「いや…私にはあそこまで完璧には無理ですゴメンナサイ」

EOS「ま、正直似合う似合わないは二の次で、『生徒会長って肩書きの人間が女装してる』っていう宣伝文句が欲しかっただけだから、気にしないで会長！」

ジャイロ「さっすがEOS…優しい…」

リーアノン「(別に優しくはないと思うケド)」

EOS「って、うわっ！！無駄話してる間にお客さんがいっぱい！」

EOS「これじゃお茶菓子が足りない！会長！申し訳ないですけどひとっ走り買い出しに行って来て下さい！」

ジャイロ「えええ！！私！？あまりこの格好でうろつきたくないのにぃ…」

EOS「そりゃ会長にパシリさせるなんて悪いとは思いますけど、お茶はリーアノンちゃんが入れるのが一番美味しいし、アポロは既にお客さんの中にファンまで出来てるし、」

EOS「私も指名が入っているので、席を外せないんですよ」

ジャイロ「(え、指名とかそんなのあったっけ！？)」

ジャイロ「(うう…けど、しょうがない。恥ずかしいから急いで買って来よう)」

アポロ「あれ？姉さん、会長は？」

EOS「買い出しを頼んだけど？」

※この二人は実の姉弟です

アポロ「か、買い出しー！？あんな性的可愛すぎるお姿の会長を一人で買い物にやるだなんて！！飢えた狼の群れの中に子羊を放り込むも同然だよ！！！危険すぎる！！！！」

ジャイロ「あっ！？」

ドターンッ！！

ジャイロ「あいたたた…」

青年「大丈夫ですか？美しいお嬢さん」

ジャイロ「お、おじょ…！？」

青年「すみません。お怪我はありませんか？」

ジャイロ「アッハイ。大丈夫ですけど…こっちこそすみません」

青年「いえいえ」

青年「では」

ジャイロ「あっ…」

ジャイロ「(お嬢さんって…しかも美しいって…)」

ジャイロ「…ん？」

ジャイロ「(あ！これはあの人の落し物？)」

次回に続きません

悪ノリが過ぎましたｗｗすみませんｗｗｗ
まさかの蒸気学園第２話。

パラレル的なものなので、配役やエキストラ達に深い意味はありません(たまたま近くに居ただけ)
交流させていただいている、ぉちびさん宅の文化祭のお話がとっても楽しそうだったもので、我が家も便乗させていただきました～！！
勝手に便乗させていただいて申し訳ありません！！

しかし予定ではジャイロさん、もうちょっと可愛くなるもしくは似合わないかのどっちかになる予定だったのに、現実はどちらでもないというなんとも中途半端な感じに…
足のラインとかに若干イラッとさせられる辺り、流石ジャイロさんだなと思いました(小学生並みの感想)
まぁ完璧な女装男子担当はアポロだからいいのか。
ちなみに話の中で説明できませんでしたが、EOSは男装執事、リーアノンはかぶりもの担当となっております。
本当はリーアノンにはパジャのOFを着せたかったのですが、どうやら手放していたようで見当たりませんでした


今回はここまでです！
くだらない寸劇に最後までお付き合いくださりありがとうございます
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