同一組織内では、先輩・後輩、上司・部下、社長・従業員など主従関係があります。
今回は、主従関係のない個々の経営者(事業主)が一緒に活動するために大切なことをつづります。
個々の独立した事業主がグループ活動をするメリット・デメリットはこちらの記事をご覧ください。
まず、主従関係にないということは、対等な立場で、お互い尊敬し合える相手と、楽しく目的を達成することにグループを組む意味があるのではないかと思います。
気持ちの良い仕事は継続に繋がります。
そこが上手くいけば、結果的に集客に繋がります。
そのために大切なことは、どのような相手と活動するのかというところに比重がかかります。
あくまでも、一個人の考えとしては、次のように実感しています。
1位 一緒にいて心地良い、人間性の合う相手
2位 ビジネス感覚の合う相手
3位 ビジネススキルのある相手
つまり、①人間性、②信頼感、③経験の順だと感じています。
まず、ビジネス云々の前に、人間性の合わない相手とは気持ちよく仕事ができないので、長く続きません。
逆に経験は、人間性と信頼感でカバーできてしまうところがあります。
特に、起業したばかりな場合は、焦ってビジネスパートナーを探すより、いろいろな相手とお試しに実際にイベントなどを企画したりし、ご自分と意識が合い尊敬できる相手を見極めることも、一見遠回りなようで、実は近道になるかもしれません。