ニートだけどFXディーラー親父のブログ
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FX総復習 FXとは?

これまで株式の話をしていたので、本業のFXについてお話したいと思います。


FXは「Foreign Exchange」の略です。


日本語に直すと「外国為替証拠金取引」です。


そもそも「為替」とは本来は「何かを交換すること」という意味です。


遠方に住む人同士が、商品を売買するのに「現金」を持ち歩いて取引をしていると、

盗難や紛失などのリスクがつきまといます。


為替という制度は、現金を持ち歩かなくていい方法として考案されました。


外国為替とは「外国のお金と、日本の通貨=円を交換する」ことを差します。


また「証拠金取引」とは、FX専用口座に預け入れた

「証拠金」を元手に取引をする、という意味です。


預け入れた証拠金に倍率(レバレッジ)をかけることで、

証拠金の数倍~数百倍もの金額の取引ができるようになります。


たとえば「証拠金10,000 円×レバレッジ100 倍=1,000,000 円」となり、

1 万円の証拠金で100 万円分の取引を行うことができるのです。


ただし、高すぎるレバレッジはリスクが高く、ベテラン投資家でも高すぎる

レバレッジはかけないという人もいます。


なぜならば、利益が出た場合に大きい金額が得られるということは、

損失が出た場合にも、あっという間に大きな金額になるということだからです。


初心者は2,3倍まで、ベテランになっても5-10倍までの

レバレッジに抑えるという心がけが大事です。

ドラゴンボールとFX

ドラゴンボールって知ってます?よね笑


あの漫画に出てくる「ドラゴンボール」が本当にあればいいですよね。


そんな夢を見てるヤバイ中年親父の夢物語です。


以下、夢物語・・・・・・いや、現実話?


むかしむかしFXで生計を立てている傍ら、

ドラゴンボールを探している中年親父がいました。


そんな親父がみつけたものとは・・・・



神龍
http://bit.ly/h3P8Bx

株式投資についてその他

株式投資は、安全に資産を増やしていくためにあるのです。


一攫千金のギャンブルでは、ないのです。


細かく分析すれば、安全に運用する方法が、必ずあります。


それが、好況であれ、不況であれ。


他人が発信する情報に踊らされてやっていると、資金を大きく減らしたりもします。


が、独自の分析で安全に買い続ければ、着実に資金を増やしていけます。


やれ暴落だ、ショックだ、ブラックマンデーだと、右往左往していても、

あわてる必要は、ありません。


日ごろから、政治経済の流れを読む癖をつければ、メンタル面でも

落ち着いて投資ができるようになるものです。


その一つに、ペアトレードという手法があります。


ペアトレードとは、よく似たアップダウンをする2つの銘柄の

片方を買って、もう片方を空売りするやり方です。


空売りとは、証券会社保有の株を借りて売却し、

その株が値下がりしたタイミングで買い戻して利益を得る投資方法です。


例えば、1万円分のA社の株を借り、これを売却すれば1万円が手に入ります。


で、A社の株が9000円に値下がりしたタイミングに、買い戻します。


さらに、買い戻せたので、借りていた株を証券会社に返却すれば、

差し引き1000円の利益が出ます。


ただし、別途、逆日歩という、株を借りる為の利子プラス手数料が要るので、

1000円がそっくり儲かるわけではありません。


空売りで株を貸してくれる証券会社は、手数料を取ります。


証券会社は仕事でその株を持ち続ける必要があるからです。


で、証券会社は何もしないで利益を得られます。


かつては、プロのみの、裏技でしたが、今では、普通の投資家もしています。


けっしてデイトレーディングのように、短期間で大きい額は、入ってきません。


が、長い目で見て、こまめに、売り買いしていれば、利益を得られます。


よく似たアップダウン、と言っても、わかりませんよね。


チャートを見れば、良くわかります。


チャートとは、株価の動きをグラフ化したものです。


投資家がどう売り買いしたか?をもとに、投資家がどう考えているかが、

あらわれているものなのです。


日本で有名なチャートが、ローソク足です。


ローソク足とは、1日や1週間、1ヶ月間といった一定期間で区切って、

株価の動きを、白や黒の棒で表したものです。


かたちがローソクに似ているし、株価の動きがわかるので、ローソク足といいます。


ローソク足には、投資家の心の動揺や、あせりによる株価のブレが、

モロにあらわれているので、その株の性格がよくわかります。


その、かたちが似ている株を、いくつかストックしておき、

これとこれが、一番似ている!と、判断できる株を、

カップリングして、ペアトレードすればいいのです。


なぜ今日本の株式投資は駄目なのか?

20年前の予想からは、想像を絶する少子高齢化が、顕著です。


団塊ジュニアは、その親達より、数が多いのにもかかわらず、

子どもを産まないのが、ものすごい、番狂わせになりました。


いきおいよく、消費は冷え込み、1%の低成長が、

かれこれ、20年近く続いています。


高齢者は旅行や趣味くらいにしか大きな消費はしません。


新しく家族を作るにしたがっての消費、結婚費用、

家や赤ちゃん用品をそろえる比ではありません。


業績を上げているのは、一部の勝ち組の企業だけです。


だから、そんな企業の株で、儲けようというの自体が無理といえるでしょう。


日経平均株価は、バブル崩壊直前に3万8915円という市場最高値を付けました。


が、バブルがはじけて以来、20年。


日経平均は1万円前後で推移しています。


最盛期の3分の1近くにまで落ち込みました。


ですから、ここは、外国の株に手を出したほうがいい、という話も聞きます。


本来の効果は得られない可能性が高いのです。


日本株は、めぼしい銘柄は少ないですが、インデックス運用。


新興国にはアクティブ運用ができる余地があるので、アクティブ運用。


がいいらしいです。


インデックス運用とは、個別の株=銘柄を分析した投資ではなく、

日経平均株価・東証株価指数(TOPIX)の指数(インデックス)算定に

使われている株を、最小でも100銘柄単位で運用するやり方で、

オーソドックスです。


対して、アクティブ運用とは、独自の判断に基づいて、運用するやり方です。


通常、アクティブ運用は、ハイリスクハイリターンですが、

インデックスの実入りが望めないので、主流になってきています。


株式投資が、リスクにもかかわらず、注目される理由は、

日本の経済が、これからも悪くなる一方だろうという、予想に基づきます。


増税と物価上昇は、平成になって以来、じわじわ進んでいます。


預金していても、目減りするのが目に見えているのです。


ある程度の資産の一部を株運用し、

無難な運用=ローリスクローリターンをしていくのが、かえって安全でしょう。


株と言えば、バクチと同様と危険視する人も、まだまだ多いです。


しかし、それは、ど素人が、話題や目先の利益に踊らされて、

パソコンでデイトレーディングするからです。


株式投資は、賢く行えばギャンブルにはならないのです。


株式投資は、長期的視点に立てば、少しずつ資産を積み立てられます。


株式投資の基本である、1銘柄の分散2時間の分散3国・地域の分散を

押さえて運用すれば、リスクは抑えられます。


株式投資の本来のデメリットとは?

投資と言うからには、デメリットがつきものです。


お金が回収できないばかりか、手持ちのお金まで、

損をしてしまう場合も出てきます。


よくわかるのは、株が買ったときよりも、大暴落した際には、

そのときタイミングでその株を手放したら、

買った金額を下回り、損になるときです。


こんな、わかりやすい株式投資ですが、

いにしえの昭和にはなかった、デメリットも出てきて、

それについて考えてみなければなりません。


なぜならば、インターネットが普及して、株式投資をも、

これでしてしまうケースが多いからです。


古式ゆかしく、証券会社を介して買うのならば、いいですが。


いまや、個人投資家の半数以上がインターネット、

パソコンはおろか、携帯電話からの参加です。


インターネットで、どこからでも、いつでも

株式取引がスグにできるのが、くせものなのです。


サーバーなどの接続の環境が悪いと、

ネット売買ができないようになり、売り買いの

タイミングを逃すのです。


あるいは、押しにくいモバイルのキーを押し間違えて、

10株を100株とかにしてしまう場合すらあります。


胴元の証券関係者ですら、数値を入れ間違うのが、話題になっていますね。


それで、大損や大もうけをしたという話も聞きます。


インターネットで、速攻、株の売り買いをするのは、便利です。


が、デメリットになる場合もあるので、

どんなに買い時や売り時であせっても、腰を据えてやりましょう。


同じく、就職のエントリーや買いもの、オークションなども、

似たような話を聞きます。


紙に書いたものを見直すように、入力した数値を、

カーソナルを合わせて確認しましょう。


どんな投資にもリスクはつきまとうものです。


買ったとき一時的大暴落ならまだしも、その株の企業が、

リーマンショックのような事態、原油高、不祥事によって

倒産した場合などは、株の価値は、ゼロです。


確実なローリスクハイリターンは、業界の内部通ですが、

これがあまりにも露骨になると、インサイダー取引という

証券取引法違反になって、告発されます。


お金がそんなになくて、銀行・郵貯の預金が、

1千万円までなら、保証されます。


たくさんの金融機関に振り分けて預金すれば、

資産数億ならば安心かと思われます。


ローリスクローリターンです。


が、中途半端?!


その、資産数億くらいの小金もちさんが、

変に株に手を出して、大損するのです。


株式投資の元金は保証されないので、確実ではありません。


株式投資のデメリットをできる限り減らしたいのなら、

政治経済に興味をもって、分析するしかないでしょう。


が、多くの政治評論家が、こけるのを見ていると、これも難しいのがわかりますね。


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