今日もまた打ち合わせに呼ばれてしまった。
理由は、申し訳なさそうではなかったから。
事の発端は電話番号。
昨日知ったことだけど、請求書はすべて私が把握しなければならないらしい。その中で3カ月分くらい未払いのものが何個もあり、何枚も請求が来ている。そして電話が止められ、いきなり怒られた。
この請求書は入社した当初、すぐに社長に出したけれど、私は月末に支払う分のリストだけでいいと言われ、脇に置いといたもの。
そのことを言ったらちょっとイラっと来たらしかった。
ま、そういうわけで、うちに何回線あるか、何に対する請求なのか把握しようと思ったわけ。(だって社長わからないっていうんだもん、あり得ないでしょ)すると、ダイヤルを回せば鳴るのにオフィスのどの電話もならないおかしな番号が出てきた。
社長はこれはその会社が勝手にやって毎月請求してきているものと判断し、すぐに追求するように言われ、116番にかけるんだけども、全く繋がらない。ほうれんそうだから、もちろんそのことは報告した。これが昨日のこと。
そして今日、またもや繋がらない。
午後になって社長はふいっと思い出して、「ねえ電話どうなった?わかった?」と聞いてきた。
「あ、まだ、わかりません」
「ええ、何ぃ?じゃあ、わかってないってことはやってないんじゃん!忘れてんの?」
「いえ、忘れてはいません。さっきもかけてみたんですが繋がらないのです。」
「そうじゃなくてぇ。わかってないんでしょ?じゃやってないんじゃん」
いや、「わからない=やってない」は成り立たないでしょ、論理的じゃなくない?
そして1時間ほど打ち合わせ。
何個も何個も悪い人と良い人の例を出されて「どっちの部下を選びたい?」と選ばされた。
この打ち合わせだって、社長の考え方を押しつけるだけのもの。
自分に使いいいような社畜にするための洗脳過程。
そして最後にわかったこと。
一番最初に、問いかけに対し仕事ができてなくてスミマセンという気持ちが感じられなかったのがいけなかったらしい。もう、そう言ってくれれば私も、ああ、そうか、申し訳なかったなと思うのに…
全然、何が言いたいのかそれまでわかんなかったよ!
でもその前に突っかかってこないで欲しいな。
はぁぁ、ほんとヤダ。
尊敬できる人のためなら頑張れるって気持わかってないよなぁ。
その前に、自分が尊敬されるに値する人間だって思ってるもんねぇ。
だって自分で「僕みたいな人間はもうハイレベルな人間なんだよ。例えれば富士さんの頂上に立っているようなもんで君とか他の人はまだ麓に居んの。わかる?」
じゃあ、私はエベレストの頂上に向かうとするか・・・
で、結局その回線は倉庫の電話だった…
そんなもの倉庫にないって断言してたのは誰だっけ?