休日の昼食は、「もやし焼きそば」を作ることにした。


なんてことはない、具材が「もやし」のみのシンプルな焼きそばだ。


味の決め手は、ラードとオイスターソースと胡椒。

もやしのシャキシャキ感が残れば、ほぼ成功したといってもいい。


しかし、


やはりやりなれないことは、しない方がいいということ。

(普段の食事の支度は、“婆や”が全て取り仕切っている)


作業は順調に進み、

最後にもやしを投入した際(ここからが時間との勝負)、

何気に、フライパンの柄の本の部分をつかんでしまった。

かなり熱かった。

しかし、反射神経も衰えたおばさんは

「熱い」と感じるまで数秒かかってしまった。


「火傷はすぐ冷やせ」 鉄則である。


しかし、「もやし焼きそば」はすでにクライマックスを迎えているのだ。


右手人差し指を流水にさらしながら、左手でフライパンをあおる。


だが、


バランス感覚も失われたおばさんは、

同時に左右の手が違う動きをすることができなかった。

流水の下にある右手が、何故か激しく上下に動いている。。。



何だかんだの末、まぁまぁの出来映えの「もやし焼きそば」が完成。

ちょいと薄味過ぎだが、もやしはちゃんとシャキシャキしている。



「水疱(みずぶくれ)」を眺め、

“半熟目玉焼きを乗せるべきだったナ”などと

反省しながら食べるのもオツなもんです。